
物干し台の足元に、ようやくムスカリが顔を出した。今年は葉がやたら伸びたせいか、ムスカリも顔を出すのが一苦労のようだ。かき分けて撮っていたら、無性に土筆を採りたくなって来た。

飼い犬のウンチ袋と、土筆用の袋を提げていつもの散歩道へ。数日前よりも土筆がたくさん出ていて、丈も伸びている。採るたびにミドリ色の胞子がもわもわと散る。花粉症の人がみたら、耐えられない状況だろう。夢中になって採っていると、ショウがじれてくぅ~んとなく。もうすぐだから我慢をおし。さて、これぐらいでいいだろう。ハカマ取りに耐えられる量が目安だ。

一番長いのは15センチ以上もある。こんなノッポの土筆は、ハカマの数は一緒でも、食べられる部分が長いので嬉しい。

さっと下茹でし、水にさらしたのち、薄味でたく。そして卵でとじる。しかし、この画像は何だかおいしそうでないなあ。汁も器に少し入れたのがよくなかったかな。土筆摘みは春に一度と決めている。採るのはおもしろいが後が大変だから。季節の行事がこうして一つ終わる。
9 件のコメント:
Sarah
投稿失敗・・m(-_-;)m
あちこちで土筆の写真が出てますね。
たまには食べようかと思うのですが、例の袴取りが面倒なので10年に1度しかやりません(^○^;
それでも春の気分満喫でいいものですね。
ところで、こちらでも犬の散歩道傍に生えるのですが、どうもウンチが気になる(--;
★Sarahさん
おりょ?投稿中に不具合でしょうか。
ご苦労をおかけしておりますm(_ _)m
★さつまさん
何だかお久しぶりですね(^^)
1年に一度の頻度の私は「よき土筆狩り人」でしょうか。私も採集の場所はよ~く選定しています。うちの犬のよりつかないような斜面とかがいいみたい。
つくし摘み、良いですね。春の風物詩ですね。幼い頃、姉と土手にはえている土筆を沢山とって、母に炊いてもらったことがあります。母は、袴とりが大変だったのか、あまり喜ばなかったような記憶が・・・(‥;)
味は、よく覚えていないです。ちょっとほろ苦いのよね?
私は、
さつまさんより、もっとウワテ!です。
25年に1度くらいの頻度!ですから。
(労多くして…の感が強くて…(^^ゞ)
その貴重な1度、
やっぱり、卵とじにしました♪
春遅い信州ですが、
ムスカリだけは、こちらが先駆けました。
by ファゴット
★トドさん
土筆とタケノコ、ゼンマイ、ワラビ、と山菜は採るのが楽しくて、あとの下ごしらえが本当に大変。タケノコだったお初の1本は嬉しいけれど、度重なるとだんだん冷蔵庫がいっぱいになって憂鬱のモトとなります(^^;
そうそう、味はほろ苦いの。ただ、今回は頭のところがだいぶ開いていたので、それはとって、食べませんでした。だから苦さが和らいだかも。
★ファゴットさん
お寿司など手間ひまかけるファゴットさんが?(不思議~~~)
25年に一度だと平成に入ってはまだ食べていないのでしょうか(笑)
いえいえ、平成の御世です。
2、3年前に、
結婚して初めて、
作ったのでした…^m^
by ファゴット
ムスカリ、ググりました(^o^)
ヒヤシンスなんですね。ブドウヒヤシンス
なんて、ちょっとかわいい!!
しかし、いいお皿ですねぇ\ソコカイ(^^;
★ファゴットさん
んまあ、2、3年前ですか(笑)
さぞかし、かわいらしい土筆料理だったことでしょう。
★とどさん
へっ、ヒヤシンスの仲間ですか(@@)
私はてっきり土筆の仲間かと…
ブドウヒヤシンスとは何とぴったりな名前でしょう。ムスカリをみるとつい出る歌が♪ムスカリ担いだきんたろ~~、デス。
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