2009年1月31日土曜日

もっとおいしいものかと



容器のかわいさに、ついカタログ注文をしてしまった。ドライイチゴをホワイトチョコレートでコーティングしたもの。個別包装の無さがかえって素朴。

ドキドキしながらかじってみたら…
ありぃ?何か思っていた味と違う。ドライイチゴが意外においしくない。生イチゴだとおいしかったに違いない。ちょっとあてはずれ。

2009年1月30日金曜日

新曲は「少年時代」


定演が終わり、ホッとする間もなく、2月、3月と出演が続く。夜の練習からさっそく「少年時代」の音とりが始まる。時間があるときはプチ鍵盤で軽く予習をする。家にピアノもあるのに、わざわざそこまで行くのが寒くついつい暖かい部屋にもってこられるプチ楽器の登場となる。

定演後初の練習であったが、団長は風邪でお休み。定演当日に抗生物質で風邪をねじふせ、ようやく大役を終えたせいか、翌日から寝込んだらしい。おそらく定演を乗り越えたのも強い責任感による強靭な精神力があったからだろう。ゆっくりお休みください。

※鳩のヒナ。雨が降って冷たいだろうに、じっと耐えていた。雨があがると親鳩がやってくる。親鳩のクチバシに2羽のヒナが忙しくクチバシを差し込む、何か食べていた。これがピジョンミルクなのかな?親がいってしまうと毛づくろい。羽を拡げたら、それはもうかなり立派な羽だった。成長は順調。巣立ちはいつごろなのだろうか。

2009年1月29日木曜日

久しぶりに「なかむら」


冬休みや休日は行列なので避けていた「なかむら」へ久しぶりに行く。東側の空き地に駐車し、お店側に回ってびっくり。寒さ除けのビニールテント(?)が張られていた!

中はこんな感じで、ビニール1枚のことで寒さ除けにもなり、気持ちも落ち着く。なかなかのアイデア。

こちらが私。うどんの小(150円)ゲソ天(100円)ちくわ天(100円)

連れあいは釜玉(釜揚げうどん小、+卵)。ゲソ天、えび天。血糖値が頭の中をよぎったがまあ、きょうは目をつぶろう。

外に転がしてあったのは電気工事に使うコード(?)を巻いていたもの。いずれはテーブルに化けるのかな?トイレの案内がわかりやすくなっていたり、どんぶりを返す場所が別棟になっていたり(しかも食器洗い機設置!)といろいろ進化していた「なかむら」だった。

※さて、鳩のヒナ。
朝7時半ごろに親鳩がやってきた。とたんにヒナたちが姦しくなる。そばに寄れないのではっきりと見えないのだが、クチバシから何かあげているようにも受け取れた。これがピジョンミルク?ヒナだけになったのを見計らって覗きにいく。2羽で身をよせあって仲良く寝ていた。

2009年1月28日水曜日

キジバトのヒナは2羽いた!


今朝、巣を覗いて驚いた。ヒナは1羽だけかと思っていたのに、実は2羽いた!「庭には2羽」(にわにわにわ)だなんて、何処かで聴いた冗談みたいだ。ヒヨコになるわけだが、ニワトリのヒヨコよりもうんと顔つきが鋭い。親鳥はネットで調べた結果、背中のウロコ模様からキジバトと判明。時々巣にやってきては子育てをしているようだが、どうみても虫を与えているようすがない。気になって調べてみたら、虫ではなく「ピジョンミルク」なるものを与えているようだ。その場面をみたことがないので、どうやって与えているのか不思議だ。やっぱり口移しなのだろうか?

ネットの記事の中に、「頻繁に覗いていたら、危険だと察した親鳥が消えてしまい、子育てを放棄した」とあったので、これはいけないっと反省。毎日覗いたり、フラッシュを使っての撮影はしばらくひかえようと思う。特に親がいるときにはいけない。ヒナだけのときの方が狙い目かな?あの頼りなげなヒナがどう成長するのか楽しみだ。

2009年1月27日火曜日

『歓喜の歌』


歓喜の歌(公式ホームページ)
定演に賛助出演して下さった元団員のO氏から、「楽しいでした」とのメールあり。返信メールに「合唱団のブログに、定演画像をアップしました」と一言添えたかったので、朝から画像処理や文章作成に時間を費やす。PCをいじるときは何かしら食べながらすることが多いのでオヤツは必須。ちなみに午前中食べたのは紅茶のシフォンケーキ。

午後、ようやくアップできた。ホッとしたのでご褒美(?)にDVD鑑賞。以前から観たかった『歓喜の歌』の映画ヴァージョンを用意する。田中裕子主演のドラマ版はとりあえず見たが、ちょっと地味でもの足りなかった。原作は落語家、立川志の輔の新作落語。映画には本人も落語家役で出演。

小林薫、安田成美、伊藤敦史、由紀さおり、浅田美代子、と好きな俳優がたくさん出演。小林薫の演技はペーソスに満ち笑えた。また安田成美のどこか能天気な、それでいて信念を貫き通す強さを持つ指揮者ぶりは印象に残った。出演者に、何故か、作家のリリー・フランキーがいたり、合唱団のメンバーに由紀さおりの姉、安田祥子がいたりするので、探すのもおもしろい。

「ダニーボーイ」でソロを歌った平澤由美のソウルフルな歌唱力にうなった。ゴズペル風だと感じたが、ミュージカル女優だと後で知った。低い音もきれいなのに、高い音も見事!

映画の中のエピソードのひとつ、金魚は抱腹絶倒です。おすすめの映画。

鳩のヒナ

川に面した庭の南側にこんなモッコウバラの藪がある。ここで鳩が抱卵をしているのを発見したのが1月4日。

あれから23日目の今朝、ヒナの姿を確認。早朝7時半に撮影した。もっときれいな画像が欲しくて9時ごろにもう一度巣を覗いたところ、親鳥がヒナを温めていた。カメラを向けたら親がバタバタと逃げた。抱卵中はカメラを向けても知らない顔だったのに、ヒナに孵ったあとは安心したのか巣を空にしても平気なんだなと知る。オッパイを呑むわけがないから何か虫でも運んでくるのだろうが、まだその瞬間を目にしていない。

ヒナをしつこく観察。卵は一つだけだったのか、ヒナは一羽のみ。おそらく孵ってから数日経っているんだろうな、思ったよりヒナが大きく、顔つきがふてぶてしいのにびっくりした。今朝はかなり暖かい。日をいっぱい浴びて早く大きくおなり。そして私に剪定をさせてちょうだい。

2009年1月26日月曜日

『旅する力ー深夜特急ノートー』

昨日着た、コーラスの衣装の手入れをしホッと一息。定演が終わったことをしみじみと実感した。今週金曜日の練習から、また新曲「少年時代」が入る(初の井上陽水!)さて、ちょっと一息ついたところで、図書館で借りてきた本を読み始める。川上弘美の本もまだ半分しか読んでいないというのに、本に二股かけるこの浮気性。ほんとのほんとを言うと旅行記なんて好きじゃなかったのだ。だが、沢木耕太郎の文章はすんなりと体に入ってくる。それが何故なのか探ってみたい。

(2009年 2冊目)

2009年1月25日日曜日

30周年記念演奏会

午後1時55分。下りた緞帳の前でそれぞれの立ち位置で開演ベルを待つ。
「今の、この緊張の一瞬をしっかり味わって楽んでください」
指揮のK先生のエールに、ドキドキ感が幸福感へと変わる。いよいよ幕は開く。

第1ステージ。最初の難関は、典礼聖歌「小さな人々の」のソロ(二人ですが)
下手なりに何とかできた。
第2ステージ。鈴を持って出る。手の汗防止にしっかりと黒いハンカチも持つ。「スキーの歌」で鳴り物係りの役目無事遂行。画像をくれたのは友人のGさん。何と舞台から2列めの、かぶりつきの席から見上げるような位置で撮影してくれた。何でも動画もあるそうで「あとであげる」そうです(笑)画像に書いてある変装用文字(?)はGさんが細工してくれたもの。画像をもらったときに爆笑した。

第3ステージ前半、日本のポップス。
ブルー・シャトウ、いい日旅立ち、銀色の道 を歌う。今回の舞台で一番ストレスだったのが「いい日旅立ち」の初っ端のソロ。「過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき~」のところでは客席の一番奥、非常口の緑の照明をめざして歌い放つ。自分の来し方と重なり胸が熱くなった。

後半はオペラ合唱曲。椿姫「乾杯の歌」では本物のグラスも登場し舞踏会の雰囲気で華やぐ。ソリスト二人の軽やかなテナーと華やかなソプラノの声が会場に響く。パリのオペラ座にも負けてないっ!
すべての演奏を終え、大拍手の中、定番のアンコール曲「はるかな友へ」で緞帳が下りた。終わった。

舞台の花束から抜き取った花をそれぞれ手に持ち、団員はお客様をお見送りするために舞台衣装のままでロビーへ。そこで撮った記念写真をご紹介。かぶりつき鈴ふり写真を撮ってくれたG嬢とツーショット(クリックしても大きくなりません)
こちらは美術館仲間のお嬢さんたち。遠路はるばる来てくれてありがとう。
フラッシュをたいたけれど、ちょっと暗い画像となった。でも、私にはちょうどよい暗さかな(笑)
団員たちと腕を組んで。皆の顔が達成感に満ちている。



さて、打ち上げはご覧のようにドンチャン騒ぎ。カラオケはマイクの取り合いだが、私自身は単独ではほとんど歌わない。数人で歌うことがほとんどかな。朝は9時半からの発声、夜は打ち上げの7時半まで、お疲れ様!

2009年1月23日金曜日

「いい日旅立ち」の歌詞を

「いい日旅立ち」の初っ端4章節をソロで歌うことになった。
指揮者曰く
「せっかくだから、ソロの人、舞台中央に歩いて行きながら歌ってみて。右足で出て、次は左足をその横にそろえるように一歩、それから今度は左足で…」
要するにウェデイングのバージンロード歩きってことですね、センセイ。

舞台に動きがあるのはヴュジュアル的にはいいかもしれませんが、お願いですからセンセイ、歌に専念させてください。足に気をとられてもつれそうです。

練習後にアルトのSさんがそっと横へ寄ってきて、こうささやく。
「歌詞が間違っていたのに、気がついていた?」
「え?なに?全然わからない」
「『雪解けまじかの~』を『まじりの~』と歌っていたよ」

どっひゃ~~!
聞けば、後ろにいた団員は皆、気がついたそうだ(もちろん笑いを堪えて)
どうやら気がつかなかったのは私と指揮者のみ。

本番では間違えないように練習だ、と心に誓い、風呂で鼻歌っぽく歌ったところ、油断したのがまずかった。「雪解け~まじりの~」とついでた。
どうしよう、どうしよう… 刷り込まれている。本番が怖い。

2009年1月22日木曜日

『どこから行っても遠い町』


今朝から家事の合間に読んでいる。すべて短編なのだが、それぞれのショートストーリィの語り部が、小さなひとつの町で繋がっていて、そうかこう来たかと合点しながら登場人物を確認する。ただ今、4話まで。川上弘美の文章で一番好きなところはひらがなが多いところ。漢字に弱い私が悩まずにすむ。平易な表現で、こう、なんというか、「そうそうその感じを私も言いたいの」と膝を打ちたくなる表現が随所に散りばめられているところも好きだ。マネしてみたいがそれも悔しいので耐えている(2009年1冊目)

※鳩、20日め。そろそろじゃないの~?屋根のないところで抱卵しているので、雨が降る日には傘をさしてやりたくなる。冷たいだろうに。
家の南を流れる川で、何度か見かけたカワセミの常駐場所を発見!天気のよい日には葦の茎にとまってチチチとなく。いつも単独。きょうは曇天なのでたぶん会えないと思う(確認するのは、犬の散歩時)

2009年1月21日水曜日

『木蘭の涙』

昨年の話になるけれど、合唱団の忘年会の宴席で奇妙な体験をした。宴も半ばのころ、少し離れた席に座るK先生(指揮者)に声をかけるタイミングを計っていた。先生にカラオケのリクエストがあったからだ。

臨席のYさんと先生は歓談中で、彼女の携帯を覗き込んでいる。どうやら着うたを聴かせているらしい。お二人がワハハと笑ったチャンスを待って「先生っ」とお呼びする。「あの、『木蘭の涙』という歌をご存知ですか」

そのときの二人の顔を見せたかった。目を丸くしたまま私を見ている。実は、話題にしていた着うたが、スターダストレヴューのそれだったのだ。その曲名が、いきなり2メートルほど離れた席の、私の口から出たので、驚いたらしい。残念ながら、先生はご存知なくて美声に浸ることはできなかったが、すぐにYさんが私のところへ飛んで来て、興奮しながら話す。

「どんなにびっくりしたか、わかる?私が好きで好きでたまらない曲で、こんな曲なんですよ、と先生にお聞かせしていたところだったのよ。それをいきなりあなたが、遠いところからまるで見ていたかのように曲名を言ったから震えがきたわ」話しながら私の腕を痛いほどに掴んでいる。

好きだけれど、CDは持っていないと話すと、貸してくれることとなった。
こんなことは初めて。不思議なことがあるものだ。
ではでは、スターダストレヴューと小田和正が歌う『木蘭の涙』をどうぞ!

2009年1月20日火曜日

ビデオ鑑賞


昨夜予約録画した映画を、あとで観るのを楽しみにし、きょうは一仕事頑張ろう。干し大根づくりは先ほどすませたので(この冬、いったい何本干したことか!)あとはエコレポート3ヶ月分を仕上げることが目標。書類をコミュニティセンターへ届け、暖かい日中に犬と散歩し、そのあとはまったりと原田知世ちゃんの世界に浸ろう。しかし、彼女はとうに30歳を過ぎているだろうに、なぜか今でも「ちゃん」付けしてしまう。永遠の少女か。

さて、数時間経って…
午後に無理やり時間をつくり、映画をみた。筒井康隆の小説が原作だが、まだ読んだことはない。聴いた話(?)によると、原作よりうんと叙情性を持たせたのが映画だとか。土曜日の放課後、ラベンダーのような薬品の匂いを理科室でかいだ芳山和子(原田知世)が、その後、過去と現在が混乱する体験をする。
この映画を大昔にみたときは、ラベンダーの香りを知らなかったのだが、その当時の日本はハーブがまだまだ身近な植物ではなかった。今とは雲泥の差。それにしても原田知世のセリフのなんと乙女チックなこと!アニメに出てくる少女のようなセリフまわしに唖然としてしまった。こんなんだった?(@@)ただ、建物のセットは素晴らしかった。醤油屋の屋上、芳山和子の家の玄関。未来から来た同級生の部屋。印象に残った。
一番最後の知世ちゃんの笑顔のアップ。この映画の一番の魅力はこれに尽きる。青春SFの名作。

※鳩、抱卵18日目。まだまだ孵る様子はない。早朝は右を向いていたのに、さっき覗いたら左向きだった。オスとメスが入れ替わったのかな?交替するとき「引継ぎ事項」の確認とかあるのだろうか。

2009年1月19日月曜日

USBメモリー4GB

ヤマダ電機でUSBメモリーを買う。2GBを買うつもりが、4GBが何と980円ポッキリだったので即決で買った。本当に安くなったものだ。ちなみにUSBメモリーを買うのは初めてで当然使うのも初めて。こんな手軽なものをPCマニアの私が持っていなかったのは実に不思議なことかも。安かったので感動のあまり画像を載せた。
この後、17日の「人形館」をやっと書く。

※鳩の抱卵、17日目。きょうは右斜めを向いていた。ネットで調べたら18日ほどで卵は孵るそうだ。
もう、そろそろかな?

2009年1月18日日曜日

これから練習

数日書いてないな~、というわけでとりあえず、急ぎ日記を書く。
きのうは一日S市探訪をした。書くことがありすぎで書けない…
整理したら書きましょう。
四谷シモンの人形の館にも行ったのです(つれあいのおごりで)
それとユニクロでも諸々買物。
図書館には二度もでかけ… おまけに車は故障し(嗚呼)

冷凍うどんで今から昼食をとり、きょうも合唱の日曜特訓で出かける。
本番まであと一週間。
なのに、まだ♪ゴディアー、モラタッツァタッツァイルカ~ンティコ…、
とイタリア語の歌詞が怪しい。
あ、11時!食べなきゃ。では、また夜に、ゆっくりと。

2009年1月17日土曜日

四谷シモン人形館 淡翁荘

数日前が30ウン周年の結婚記念日だった。今回はそのイベントとして、連れあいが「ミステリーツアー」を計画。朝10時半に車に乗ったものの、行く先は闇。

一番最初の訪問地は「ヤマダ電機」。何と加湿機を買ってくれるという。ファンヒーターで喉をやられ声がでなくなった私へのプレゼントだそうだ。チラシをみて5千円程度の出費予だったらしいが、売り場の係りが勧め上手で、結局、気化式(蒸気が出ない)ハイブリッド(電気代が安い)の上等の品を買うこととなる。散財させました、ありがとう。

「ついでにすぐそばのユニクロに寄ってほしい」と告げたところ
「ツアーコースに入ってますがな」との返事。ここで普段着を調達。

そろそろお昼となったころ、車を駐車場へいれ、そこからS市のさびれた商店街を散策。通ったことのない路地で、怪しげなラーメン屋へ入る。ごくごく普通のラーメンで500円。ちょっと脂が浮きすぎだったかな。味はまあまあ。でも、店がちょっとバッチいかった。トイレを借りたら、迷路のようなご自宅の中のどん詰まりにあり、靴を脱いであがることとなったし。連れあいも「どんな店か覗いてみたくて」ここを選んだそうだが、せっかく連れていってくれるのだったら、せめてリサーチ済みの店であって欲しかったなあ。

しかし、小さな不満が次の訪問地でふっとんだ。以前から気になっていた鎌田醤油別邸にある「四谷シモン人形館 淡翁荘」だったからだ。
人形、というかヒトガタといっそ呼んだほうがいいような精巧なつくりのそれに圧倒された。




しかも、これ以上の場所はないと思われる、地方の財閥の別邸に飾ってある、というより以前からそこに人形が住んでいたに違いないと思われるようなところにいるのだから。異界に迷い込んだ気分になった。




「キリスト」を意識した人形があったが、シモン氏の投影に思えた。この画像はシモン氏の自画像だとか。美しい人だ。人形は大きな部屋にいるものもあったが、数体は押入れや納戸や、トイレや風呂場だったところにも何体か置いてあり、そこはお客自身がおそるおそる扉をあける仕組みとなっている。


















受付の、ゆで卵のようなつるりとした顔の女性に「くれぐれもびっくりなさらないように」と念を押されたが、実際に人形をみて心臓がとまりそうになった。私たちのほかにもう一組の若い男女が2階にいたようで「キャー」という女性の声が聴こえ苦笑した。


昭和初期の贅を尽くしながらも華美でない別邸がこれまた素晴らしかった。特に「頭部」が飾られた特注の机にベタぼれしてしまい、いくどもいくども触った。こんな机で、少年、少女時代を送った人がいるのね、と嫉妬が湧いてきた。

ツアーのとどめは、宇多津町の「珈琲蔵人」でティータイム。人形館でもお茶できたのだが、あまりにも雰囲気が異界過ぎて落ち着かないので、場所は私がリクエストした。人気のある店で店内は辛うじてテーブルが一つ空いていた。「雅」(連れあい)「公達」(私)とそれぞれ異なる名前のブレンドを注文。珈琲代がおよそ530円~550円で、これ+100円で画像の和菓子がつく。このセットが気にいっている。店の中庭ではモズが尾を上下させてキーキーないていた。その声を聴きながら呑む珈琲はおいしかった。

2009年1月16日金曜日

PDF

定演のプログラムをPDF化し、合唱団のブログに載せたい。
が…、そのやり方がわからない。スキャナとか特別の道具、もしくはソフトをダウンロードしないといけないのだろうか。

掲載のもう一つの方法として、マイクロソフトのエクセルで作成されたデータをそのままブログにコピーする方法もある。テキストをそのまま移すので、多少崩れるが、それは手直しすればいいかな。

2009年1月15日木曜日

贅沢2つ


スイセンの種類は、ニホンスイセンだろうか、ほったらかしなのに、どんどん増えて、庭中に咲きほこっている。花をどんどん咲かせるためには切ってしまう方がいいらしい。それを知っていらい、遠慮なく花をざくざくと切る。

そして、どんと活ける。きょうは玄関に置いたが、ドアをあけるたびにスイセンの香りが漂い、典雅な気分になる。

午後から、合唱団の原稿に取り組む。何とか目途がついたので、ご褒美に、本日の贅沢2つ目を遂行。引き出しの奥からミニミキサー(正式な名前を忘れた)でミルクを泡立てる。

ホイップしたミルクをコーヒーの上にふわりとのせて、チョコレートで模様を描く。ああ、贅沢。

2009年1月14日水曜日

衣装点検

今朝は5時半起きだった。こんな朝は連れあいが出勤したあともボゥッとしてエンジンがかからないが、そうも言ってられないので、ハンドクリームを塗って腰をあげる。資生堂のROSARIUMというバラの香りの化粧品シリーズのひとつで、この冬発売になったもの。クリスマスに娘にねだって買ってもらった。典雅な香りに癒され、気合が入る。値段が1050円で普通のハンドクリームの、おおよそ倍の値段なので、買うときは勇気がいる。

今朝から天気もいいので、定演用の衣装のチェックをする予定。シルバーのドレス上下は問題ないと思うが、第3ステージで着用する白のブラウスにシミがあるので、それを始末しなくては。ドレス画像はまたあらためて載せます。ではでは、家事を… よいしょっと。

※ご心配をおかけしましたが喉が治りつつあります。でも、イソジンは臭い~。
※鳩は本日も抱卵中。11日目。今朝は左向き。

2009年1月13日火曜日

新年会










1月10日(土)美術館ボランティア3期生の新年会。
このメンバーにプラス男性1人がいるが、彼は本日は残念ながら不参加。
私より、うんと若く、美しいお嬢さんたちと話したり食べたりするのは楽しい。
そのたびに自分が若くなる気がするが、もしかすると彼女たちの若さを吸い取っているのかも(ホホホ)

この夜、聞いた話の中で、Mぽんの「流センセに腕をつかまれた話」に爆笑。
芸術家のあまりのオーラに彼女はそのあとの記憶が飛んでいるのだそうだ。
う~ん、抱腹絶倒の話だったのに、うまく書けない。これは日をあらためて書こう。
コートをかけて、さあ食べましょう。












まずはお刺身から。さわら、寒ぶり、イカ、ハスの茎が珍味。
次に酢の物。この日は赤なまこ。コリコリ感が久しぶり。



ふぐの煮付け。身がしまっていた。カニの爪のフライ。うまみがギュッ。




ガーリックスライスとワカメのサラダ。ガーリックがカリカリして香ばしい。
なすの田楽。珍しくも白味噌。
鍋。温まった。






この夜、一番の寒波だったのに、足元はサブリナパンツにサブリナシューズ。足首が出ているのがこんなに寒いとは。耐え切れなくなって、宴会場そばの百均に飛び込み、レッグウォーマを買い、了解を得て店先で履かせてもらった。買ってよかった~。本当に温かい。足の画像なので食べ物のあとに載せた。

※鳩抱卵、10日目。