2009年1月7日水曜日

絵はがき

花さんより届いた「寒中お見舞い」の絵はがき。年明け早々に鑑賞した「中右コレクション・四大浮世絵師展」のもので、数枚買った絵はがきの中から葛飾北斎の富嶽三十六景より「青富士」を選んでくれた。赤富士についてはいろいろな画家のを見てきたが、青富士をしみじみ見たのは初めて。すがすがしい青が初春にふさわしい気がする。貼ってあった切手が梅柄の小袖で、これまた浮世絵にぴったり。花さん、ありがとう。また下さいね、私も出すから。

さてさて、お話はかわり、本日は七草がゆをいただく日。セリの話は昨日書いたが、今朝、バタバタしながら用意した七草がゆは、時間の関係で他の六草は省略されて一草がゆとなってしまった。梅干でごまかして朝食卓へ。セリだけだと青臭いかゆになった。この埋め合わせは鏡開きのぜんざいで…。

※庭の鳩、抱卵4日目。きょうは右を向いていた(午後4時)

2 件のコメント:

たーさん さんのコメント...

うちの七草粥に梅干を入れたら色彩が違って美味しく見えたことだろう・・

momo さんのコメント...

ちゃんと七草揃っていること自体が素晴らしいではありませんか!うちはたったの一草ですから、梅干でも入れないとカッコがつかない…。