2009年1月22日木曜日

『どこから行っても遠い町』


今朝から家事の合間に読んでいる。すべて短編なのだが、それぞれのショートストーリィの語り部が、小さなひとつの町で繋がっていて、そうかこう来たかと合点しながら登場人物を確認する。ただ今、4話まで。川上弘美の文章で一番好きなところはひらがなが多いところ。漢字に弱い私が悩まずにすむ。平易な表現で、こう、なんというか、「そうそうその感じを私も言いたいの」と膝を打ちたくなる表現が随所に散りばめられているところも好きだ。マネしてみたいがそれも悔しいので耐えている(2009年1冊目)

※鳩、20日め。そろそろじゃないの~?屋根のないところで抱卵しているので、雨が降る日には傘をさしてやりたくなる。冷たいだろうに。
家の南を流れる川で、何度か見かけたカワセミの常駐場所を発見!天気のよい日には葦の茎にとまってチチチとなく。いつも単独。きょうは曇天なのでたぶん会えないと思う(確認するのは、犬の散歩時)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

わぁ~この本読みたい!
こっちの図書館には・・・・
きっと無いだろうなぁ(+_+)
リクエストしてみます。
ご紹介、ありがとうございます。

アレ(謎)は、しばし待たれよ。

匿名 さんのコメント...

ありますあります。こんな田舎でも分館もいれたら3冊も所蔵しているから(^^)
短いのでサラリと読めます。
あつ~い感動てのは無いけれどね。

ネット予約した沢木耕太郎も、用意できたと図書館からメールがありました。でも、この天気だしね~、ウォーキングででかえる元気もない。夜はコーラスなのでパワー温存で午後はじっとしておこうかな(^^;

はい、アレはゆっくりでよろしいですm(_ _)m