「今の、この緊張の一瞬をしっかり味わって楽んでください」
指揮のK先生のエールに、ドキドキ感が幸福感へと変わる。いよいよ幕は開く。
第1ステージ。最初の難関は、典礼聖歌「小さな人々の」のソロ(二人ですが)
下手なりに何とかできた。

第3ステージ前半、日本のポップス。
ブルー・シャトウ、いい日旅立ち、銀色の道 を歌う。今回の舞台で一番ストレスだったのが「いい日旅立ち」の初っ端のソロ。「過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき~」のところでは客席の一番奥、非常口の緑の照明をめざして歌い放つ。自分の来し方と重なり胸が熱くなった。
後半はオペラ合唱曲。椿姫「乾杯の歌」では本物のグラスも登場し舞踏会の雰囲気で華やぐ。ソリスト二人の軽やかなテナーと華やかなソプラノの声が会場に響く。パリのオペラ座にも負けてないっ!
すべての演奏を終え、大拍手の中、定番のアンコール曲「はるかな友へ」で緞帳が下りた。終わった。
さて、打ち上げはご覧のようにドンチャン騒ぎ。カラオケはマイクの取り合いだが、私自身は単独ではほとんど歌わない。数人で歌うことがほとんどかな。朝は9時半からの発声、夜は打ち上げの7時半まで、お疲れ様!
2 件のコメント:
練習で苦労し、達成感で感激されたのですね。はじけると凄いエネルギーでカラオケが始るのでしょうね。おめでとうございます。
ありがとうございます。そういえば中学時代、少しの間だけ合唱部にいた記憶が。あの時の部長はたーさんのお姉さまだったと思うのですが…。
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