2010年5月31日月曜日

『ゾッチャの日常』


大島弓子のコミック文庫1冊をKさんに送ったところ、かわりに(?)生藤由美作『ゾッチャの日常』4冊が届く。どんな本なんだろうと、パラパラめくったのが運の尽き。そのまま4冊を一気読みしてしまった。

カバーの裏には「猫好きの人も、猫嫌いの人も、み~んな注目。何気なく、でもたまらなくカワイイおしゃべり猫のひとりごと。それは、それは、ふわふわしたかわいい、白い猫クンの恋と冒険の物語…!?」と紹介あり。今、猫は家にいないけれど、久しく猫に触っていないな~と、猫が恋しくなった。
※貼ってあった切手の絵柄のきれいなこと!

2010年5月30日日曜日

真知子巻きしよ〜よ〜


7月の定期演奏会の第6ステージのテーマは、なつかしの昭和歌謡。衣装も自由なので腕の見せ所だ。家で「きみの名はと〜♪」と歌の練習中に、「そうだ、本番の舞台で真知子巻きをしよう」と思いついた。

大きめのスカーフで試して見たところ、顔も半分隠れる感じでなかなかいい。さっそく日曜日の特別練習時に女性陣に話してみたところ好感触。でも、なかには「頭がでかいから」などと不思議な理由で拒む人もいたけれど…。

賛成してくれた皆さん、本番では裏切らないでね。舞台で一人だけの、孤独な真知子巻きは嫌でござる。

2010年5月28日金曜日

シソとエゴマ



隣よりシソとエゴマの苗をもらう。


こちらはエゴマでシソよりも葉が丸く、ギザギザが大人しめ。
裏はこのように赤い。


シソは葉がもっとギザギザしていて


裏も青い。エゴマは以前隣家からしょうゆに漬けたものを頂いたことがある。あの味が忘れられないので、うまく苗がついたら、料理法を教えてもらおうと思っている。おそらく韓国料理なんだろうな。

午後からの、少し強い日差しの中で植えたので
日除けにビーチパラソルをさした。土の上には
乾燥しないように、椿の枯葉をしく。

枯葉には菌があるだろうから、少し気になったが
乾燥予防が先だろうと目をつぶる。翌朝、庭をの
ぞいたらビーチパラソルが風にとばされてあわれ
なことになっていた。

2010年5月27日木曜日

見知らぬ二葉


ヴィオラの種まきに使ったあと蒔き床を放置していたら、芽が出てきた。いったい何の芽か?似た種が数箇所見えるので、どうやら偶然ではなく、自分で埋めたらしい。なのに、全く記憶なし。もう少ししたら正体がわかるのかな。

2010年5月26日水曜日

赤いの完成


作ったのは、これ、キッチンガーデンの枠。180センチ×90の大作なり。ここに枝豆やトマト(もう遅い?)ナス、ネギ、シソを植える予定。まんなかのレンガは、手入れをするときの足場。実はこれはとても便利なのだ。


角は釘でなく、L字の金具でとめた。電動ドライバーを使ったけれど、小さいビスをとめるのがこんなに難しいとは。しかし、こうして画像でみるとひどいデキだ。でもいいのだ。どうせ土にまみれるから。ラティスの赤との相乗効果で西洋のお庭のようだ。

2010年5月24日月曜日

赤いの3本


雨が上がるのを待ってペンキを塗った。幅25センチ(たぶん)×180センチの板3枚は裏、表30分もかからずに塗装終了。ここに殺人事件の血があったとしても、これじゃわかるまい。

腐食防止のためのペンキ塗りだったので、色は何でもよかったのだが、たまたま家にあったのが、以前鏡を塗ったペンキの残りで、これしかなかったのだ。よりによって赤かよ、といわれそう。明日はこれであるものを作る。さて、何でしょう。

2010年5月23日日曜日

『女ともだち』角田光代他

金曜日。予約した本を図書館へとりにいった。意外に薄くて手にした瞬間あらっ、と思った。153ページで1300円。井上荒野、栗田有起、角田光代、唯野未歩子、川上弘美 の5作家の短編。

さて、どの作家の作品に一番共鳴するのだろう。
本日、読書開始。

2010年5月22日土曜日

笑えっつ~の


レモンの受粉を手伝っていたら、アゲハの幼虫を見つけた。今年初。

ついでに筆でコチョコチョしてやったのに、くすぐったくないのか笑いもしない。
(ぜひ、アップでご覧下さい。青虫の頭の模様が美しいので)

2010年5月20日木曜日

交換


16日。第3日曜日に開かれる、中央図書館のブックバンクに寄った。自由に本を出せて、持ち帰ることができるのできるうえに、誰も管理しないので、気が楽なシステムなのでよく利用している。

2百冊ほどの中から、『グーグーだって猫である』(大島弓子)と『小石川の家』(青木玉)を選んだ。まだ帯もついていてほとんど新品の文庫本だ。交換用に持参したのは宮部みゆきの文庫本3冊で、置くか置かないうちに誰かがもらっていったようで、5分もしないうちになくなっていた。

分厚い世界児童文学全集を見つけた。いまだにこんな本を見ると素通りできない。孫に、とも思ったが、このあとのコーラスの日曜特訓へ抱えて行くわけにもいかず、断念した。

2010年5月19日水曜日

ぴえ~る

いつも咲く途中で息切れさせてしまう
「ピエール・ド・ロンサール」を今年は
うまく咲かすことができた。どこで聞
いたか忘れたのだが
「蕾がついたらバケツ1杯の水」
と情報を仕入れ、毎日バケツに水を
汲み、根のまわりにドバ~ッとかける
ことを続けたところ、ちゃんと大輪を
見せてくれた。

花が大きな割には支える茎が細いの
で、水が必要だったのだろう。何年も
それを知らずに過ごしていてかわいそ
うなことをした。





開きはじめは普通のバラのようなのに完全に開くと違う形になる。不思議な花だ



ウィキで調べてみたら同じ名前のフランスの詩人がいた。この人物に由来する花なのだろうか。

2010年5月18日火曜日

とり残されて


弁当屋の駐車場にスリッポンの革靴一足。
爆笑しながらカメラにおさめる。
持ち主は、車から降りるときに初めて、この忘れ物に気がつくのだろう。
車を運転するときの、ある習慣から来た「うっかり」でしょう。

きょう、つけたタイトルは宮部みゆきの小説みたい。内容は忘れてしまったけれど。

2010年5月14日金曜日

額に入れてみました


コーラス練習後に月一の英会話学習をしている。楽器屋のF氏が厚意で貸してくれる、そのピアノ練習場に古いカレンダーを見つけた。もしかして…、と近づいて名前を確認。やっぱり、あの人だ。キツい色を使うイメージがあったのに、この絵はとてもラブリーな色使いだ。



いつか下さい、と帰り際にF氏にお願いしていたところ、先週のコーラス時に持ってきてくれた。さっそく額装。なかなかの出来だと思うがどうだろう。これで、美術館での作品案内時名前を間違えたことを許してもらえるかな。

ついでながら、画面にぼんやりと映る人物は心霊写真ではありません。

2010年5月13日木曜日

すごい羊羹屋


琴平さんに御参りしたときには、必ず寄るのが「へんこつ屋」。ここの栗ようかんが殿の大好物なのだ。正直にいうと、私は子供のころから羊羹が苦手だ。ういろうや水羊羹の方を好む私に「あんなクニャクニャした水っぽいもんのどこがいい」と殿。ほっといてんか!

関西に住む親戚がこちらへ帰省したさい(数ヶ月前)ご近所と職場にと羊羹を土産にした。そのときの買物風景を撮影。


「奥におもしろいもんがある」
と殿が言うので、うながされるままついて行き息を呑んだ。耳なし芳一がお経を貼り巡らした部屋みたい。気を落ち着けて後、貼ってあるものを読むと、「な~んだ」である。







有名人の書いたものを発見。
島田紳助てこんなことを書く人?
あ~、かゆい。

2010年5月12日水曜日

一焼1000円

焼イモの話ではない。シミを取るためのレーザー照射一回分の値段の話。
もちろん私の話ではない。もし自分なら絶対ヒミツにするっ

関東の友人が口コミで訪ねたクリニックで、いとも簡単にシミが薄くなったとか。電話口で思わず身を乗り出した私の姿をご想像あれ。
「訪ねたその日にすぐレーザーで焼いて、バンドエイドを貼って1000円。もちろん濃いのは数度レーザーをあてなくちゃならないけれど、確実に一度で薄くなったのよ。これから徐々に取っていくつもり。近々甥が結婚するから、挙式のころにはバンドエイドをせずにすむタイミングでがんばってるの」

こんな値段で、しかも確実に薄くなるとは、さすが都会だ。かつて私も使ったことのある、あのお高いシミ対策クリームはなんだったんだ!(効果がないので今は使っていない)

数ヶ月後に彼女にあうので、現物(顔!)で効果を確かめようと思ったが、普段から化粧で上手にシミを隠していたようで、シミがあることすら気がつかなかった。だから効果のほどはわからないわけで…。

2010年5月9日日曜日

ナニワイバラ満開

ほったらかしの庭なのに今年も美しくナニワイバラは咲く。健気なことだ。

先日、オープンガーデンで訪ねた家の女主人は(豪邸だったのでこうよばせていただく)「ナニワイバラはすぐはびこるから、ちょっと枝が伸びてきたら、見つけしだい切る」とキッパリ。腰の剪定バサミが「わが 庭園を乱すものはなんびとたりとも許さない」と物語る。

さて、我が家は見てのとおり。家主の性格そのまま。

去年のナニワイバラ
 4月20日にはすでに咲いていたとはびっくり。





せっかくなので花をアップ。ハチかな?ハナアブかな?ここ数日バラのまわりではう~んう~んとハチたちのうなりがすごい。特にスズメバチは迫力がありやって来るとすぐわかるので、お邪魔しないようにゆっくりと退散する。決してあわてて逃げてはいけない。ちなみにミツバチやアシナガバチは滅多なことでは刺さないので大丈夫。

昨年はコガネムシ(カナブン)を見つけるたびに足で踏みつけて殺していたが、今年は面倒くさくて放置。


こちらはおまけの一枚。二階から撮影したもの。ラティスの下にゴミ袋があったのでおっと~、と画面をずらす。暑いときに出すデッキのテントは布製なので、すでにバラの棘で穴が数箇所あいている。この先どうなることやら。バラもまもなく散るのであと数日の饗宴か。