知人より巨大シイタケをもらう。庭に原木でもあったのだろうか?こんなに巨大になるまで置いておかれたのは謎。知人の知人なのでそのあたりの事情が聞けないのがもどかしい。
裏も表もこんな感じで、ごく普通のシイタケが小粒っこにすら見える。
四分の一を鍋で食べた。小さく切っても厚みがすごく、口がやけどをしそうになった。私が食べるのを待って夫が食べた。「怪しいキノコは毒見がすんでから」とのこと。小癪な。
2008年11月29日土曜日
2008年11月28日金曜日
原稿あと一つ《改訂版追加》
昨日の模様替えで、パソコンまわりがスッキリ。朝から気持ちよくキーボードを打っている。おかげで定演プログラム編集委員を待たせていた二つの原稿のうち「ソプラノパート紹介」が完成。こんな感じだが、どうでしょう(文末参照)
もう一つの原稿は演奏曲の「日本のポップス」の解説。『銀色の道』『いい日旅立ち』『ブルーシャトウ』について数行ずつ書かねばならない。私の年齢が「ちょうどど真ん中でしょ」ということで、指揮者から「書いて」と託された。確かに『ブルーシャトウ』は教室で口ずさみはしたけれど…。
二つ目の原稿にとりかかる前にちょっとひと息。恒例のクリスマス飾りを出そうと思う。今年も何か一つ増やすつもりだが、それを選び時が一番楽しい。完成したら、あとで画像を載せましょう。
※ソプラノパートの紹介※
混声四部ではソプラノが一番高音域を歌います。主旋律を担うことが多く、他の3パートの比べると音取りにおいては楽をしている分、表現力を必要とされます。その修業の一環としては、感情を豊かにするために韓流ドラマを見るなどし、常日頃から鍛錬を怠らない私たちです。同じ女声でもアルトは人生の酸いも甘いも噛み分けた「大人の女」の声を要求されますが、ソプラノの声は軽やかさ、清らかさ、若さを求められることが多く「万年乙女」を自称する私たちは地のままでいけると信じています。感情移入の余り、時折、音が逸脱することもありますが”若さ”ゆえのこととお許しください。新たなる「万年乙女」の入団を心よりお待ちしております。
………
団長より「構成メンバーにも少し触れたらとのアドバイスがあったので手を加えました。
改訂版が以下です(11月30日、編集委員に添付ファイルで送付)
《ソプラノパート紹介》
混声四部では一番高音域を歌うのがソプラノで、主旋律を担うことが多く、より豊かな表現力を求められるパートです。構成メンバー7名の平均年齢はおおよそ55歳。この数字を若いととるかそれとも…。それは、本日の舞台で直にご覧になるお客さまに委ねましょう。年齢幅の広い私たちの生活環境はさまざまですが、歌が好きなことの他にもうひとつ共通しているのが「韓流ドラマ」が大好きなこと。ヒロインの運命に涙しては日頃から感受性を鍛えています。同じ女声のアルトは人生の酸いも甘いも噛み分けた「大人の女」の声を要求されますが、ソプラノは軽やかさ、清らかさ、若さを求められます。「万年乙女」を自称する私たちは地のままでいけると信じていますが、感情移入の余り、時折、音が逸脱するのは”若さ”ゆえのこととお許しください。新たなる「万年乙女」の入団を心よりお待ちしております!
もう一つの原稿は演奏曲の「日本のポップス」の解説。『銀色の道』『いい日旅立ち』『ブルーシャトウ』について数行ずつ書かねばならない。私の年齢が「ちょうどど真ん中でしょ」ということで、指揮者から「書いて」と託された。確かに『ブルーシャトウ』は教室で口ずさみはしたけれど…。
二つ目の原稿にとりかかる前にちょっとひと息。恒例のクリスマス飾りを出そうと思う。今年も何か一つ増やすつもりだが、それを選び時が一番楽しい。完成したら、あとで画像を載せましょう。
※ソプラノパートの紹介※
混声四部ではソプラノが一番高音域を歌います。主旋律を担うことが多く、他の3パートの比べると音取りにおいては楽をしている分、表現力を必要とされます。その修業の一環としては、感情を豊かにするために韓流ドラマを見るなどし、常日頃から鍛錬を怠らない私たちです。同じ女声でもアルトは人生の酸いも甘いも噛み分けた「大人の女」の声を要求されますが、ソプラノの声は軽やかさ、清らかさ、若さを求められることが多く「万年乙女」を自称する私たちは地のままでいけると信じています。感情移入の余り、時折、音が逸脱することもありますが”若さ”ゆえのこととお許しください。新たなる「万年乙女」の入団を心よりお待ちしております。
………
団長より「構成メンバーにも少し触れたらとのアドバイスがあったので手を加えました。
改訂版が以下です(11月30日、編集委員に添付ファイルで送付)
《ソプラノパート紹介》
混声四部では一番高音域を歌うのがソプラノで、主旋律を担うことが多く、より豊かな表現力を求められるパートです。構成メンバー7名の平均年齢はおおよそ55歳。この数字を若いととるかそれとも…。それは、本日の舞台で直にご覧になるお客さまに委ねましょう。年齢幅の広い私たちの生活環境はさまざまですが、歌が好きなことの他にもうひとつ共通しているのが「韓流ドラマ」が大好きなこと。ヒロインの運命に涙しては日頃から感受性を鍛えています。同じ女声のアルトは人生の酸いも甘いも噛み分けた「大人の女」の声を要求されますが、ソプラノは軽やかさ、清らかさ、若さを求められます。「万年乙女」を自称する私たちは地のままでいけると信じていますが、感情移入の余り、時折、音が逸脱するのは”若さ”ゆえのこととお許しください。新たなる「万年乙女」の入団を心よりお待ちしております!
2008年11月27日木曜日
2008年11月26日水曜日
『 Dear フランキー 』
BS2で今放映中。
「おすすめ!」と友人が言うので録画しながら見ている。
同じ英語なのに、アメリカ英語と全然違って、カクカクした発音なので
慣れると聞き取りやすいかも(かと言って内容がわかるわけではない(^^;)
所属するコーラスの定演プログラムの原稿が待っているのに
手をつける気がしない。きょうは映画をみよう。感想はまた後日。
※映画の公式ホームぺージはここ
さて、翌日の27日。
ニセ父親役が、『オペラ座の怪人』に出ていたバトラーだった。
怪人役よりこちらのバトラーの方が好ましい。
少年はちゃんと母親を理解していたのだなあ。思ったより大人だったのだ。
つかのまに心を通わせた”ストレンジャー”(映画の最後のテロップで名はこうなっていた)はこのあと擬似家族とどこかで再びつながりを持つのかな。私の予想では男には妻がいるような気がしてならない。
だからこそ最後まで本当の名で登場しない”ストレンジャー”なのかも。
丁寧に丁寧に作られた、人にもすすめられる映画。
2008年11月25日火曜日
2008年11月23日日曜日
トーク無事終了
佐伯祐三展トークが終わりました~。 午前、午後とそれぞれの当番を終えたあと反省会を兼ね二人でお茶。 場所は美術館の控え室。大福を平らげたのち相方のUさん持参の チョコレート菓子をつまんで、お互いに「自画像」(?)を携帯で撮りあう。
トークの聴衆はおおよそ30名ほどで、ほどほどの人数と思う。 いくつか抜けたことはあったが、まあ、それは忘れることにして、今回はトーク後の質問がいままでよりも多かった。その中でも
「『郵便配達夫』の二枚も建物の絵も左に傾いているのは何故か」の質問にはまいった。
「そんなこと祐三にきいてよっー」心の中でぼやくも顔は笑みを絶やさない(^^;
私の答えは「勉強不足ですみません。わかりません」
もう質問も終りかなと、展示室を出掛かったところで、若いカップルがおずおずと聞いてきた。
「あの~、本当にくだらない質問なのですが…」
「どうぞ、何でもご遠慮なく」
「佐伯祐三の血液型はなんでしょうか」
ふっ、ふっ、ふっ(キタ~~~~っとお腹の中で叫んでいた)
「AB型です」と即答し
「ネット上の情報なので正確ではありませんが」と逃げ道も忘れない。
実は先の勉強会の雑談中に 「大胆で大ざっぱ、なのに、神経質な線を描くナイーヴさもある。この佐伯は何型?」 の話でもりあがり、モノ好きな私がネットで調べ上げAB型だと判明したのを、仲間のメーリングリストで流したのだった。それがまさかお客から質問されるなんてなんとラッキー。モノ好きバンザイ。大福バンザイ。
トークの聴衆はおおよそ30名ほどで、ほどほどの人数と思う。 いくつか抜けたことはあったが、まあ、それは忘れることにして、今回はトーク後の質問がいままでよりも多かった。その中でも
「『郵便配達夫』の二枚も建物の絵も左に傾いているのは何故か」の質問にはまいった。
「そんなこと祐三にきいてよっー」心の中でぼやくも顔は笑みを絶やさない(^^;
私の答えは「勉強不足ですみません。わかりません」
もう質問も終りかなと、展示室を出掛かったところで、若いカップルがおずおずと聞いてきた。
「あの~、本当にくだらない質問なのですが…」
「どうぞ、何でもご遠慮なく」
「佐伯祐三の血液型はなんでしょうか」
ふっ、ふっ、ふっ(キタ~~~~っとお腹の中で叫んでいた)
「AB型です」と即答し
「ネット上の情報なので正確ではありませんが」と逃げ道も忘れない。
実は先の勉強会の雑談中に 「大胆で大ざっぱ、なのに、神経質な線を描くナイーヴさもある。この佐伯は何型?」 の話でもりあがり、モノ好きな私がネットで調べ上げAB型だと判明したのを、仲間のメーリングリストで流したのだった。それがまさかお客から質問されるなんてなんとラッキー。モノ好きバンザイ。大福バンザイ。
2008年11月21日金曜日
2008年11月20日木曜日
2008年11月18日火曜日
2008年11月17日月曜日
一億五千万を支える
休館日の美術館。
案内トークのリハーサルのため、本日は3人が展示室に入る。こんな日に出入りするのは通用口で、この重い扉を開けて入るとガードマンのチェックが待つ。
学芸員立会いのもと、3人まとめてリハーサル。気になることの質問をしたあと、ある絵の前で学芸員が立ち止まる。「そうだ、この絵をあすからひっくり返して展示するんです。ちょっと手伝って」(裏にも別な絵がある。キャンバスの節約でこういうことがたまにあるようだ)
え、と3人とも目が点になる。だって、アタシたちど素人よ。触っていいの~、佐伯祐三の絵に(^^; 学芸員が額の右はし、ボランティアの1人が左、私ともう1人は下から額を支える。みかけのわりには軽い額だったので、気はつかったが難無くひっくり返すことができた。
1人が学芸員に聞いた。
「参考までに、この絵はおいくらぐらいするんですか」
「う~ん、まあ、1億5千万ぐらいかなあ」
あとから震えがきた。
3枚の画像は「一億五千万を支えた女たち」(注:クリックしても大きくなりません)
2008年11月15日土曜日
2008年11月14日金曜日
2008年11月13日木曜日
ねじり鉢巻
佐伯祐三展の案内当番が近づいて来ています。その前にクリアすべきなのが展示室でのリハーサル。閉館後に学芸員立会いで行いますが、「本番より緊張する」とボランティア仲間が口々に言います。今回の参考資料は図録と画集ですが、諸説がある場合は図録を基本として勉強します。
こちらの資料はすべてフランスのもの。パリをメーンに旅した友人が「雰囲気を味わって」とパンフレットや乗り物のチケット、地図を送ってくれました。それを回りにグルリと拡げ、パリにいる気分なら勉強もはかどるかな、と思ったのですが、これがなかなか手強くて、資料からすぐに逃げ出して「まあ、ここで一息」とおヤツタイムばかり。
ここで、気持ちを引き締めてねじり鉢巻!ということで身代わりはスヌーピーに。
こんなことばかりやっているからはかどらないのかもね~。
こちらの資料はすべてフランスのもの。パリをメーンに旅した友人が「雰囲気を味わって」とパンフレットや乗り物のチケット、地図を送ってくれました。それを回りにグルリと拡げ、パリにいる気分なら勉強もはかどるかな、と思ったのですが、これがなかなか手強くて、資料からすぐに逃げ出して「まあ、ここで一息」とおヤツタイムばかり。
ここで、気持ちを引き締めてねじり鉢巻!ということで身代わりはスヌーピーに。
こんなことばかりやっているからはかどらないのかもね~。
2008年11月10日月曜日
ビールで役員会
コーラスの練習後、ファミリーレストランに7、8名ほど寄り役員会をすることがあります。練習後なので当然時間も遅く、帰るのは11時前などということも。練習後は喉も渇いているので、たいていは飲物を注文する人が多いのですが、この日は珍しくシャーベットを注文した人がいました。ご覧のように花火などが華々しくパチパチし、大受けでした。珍しがって画像を撮る人もいます(私も反対側からパチリ)
これは私が注文したグラスビール。コーラスのあとはこういう飲物が五臓六腑にしみわたるのです。運転はどうするのかって?ご安心ください。この日は他の団員の車便乗でした。運転する人はもちろんノンアルコールビール。ちなみにグラスビールは210円。もしかしてこのお店のメニューの中で一番安いかも。
これは私が注文したグラスビール。コーラスのあとはこういう飲物が五臓六腑にしみわたるのです。運転はどうするのかって?ご安心ください。この日は他の団員の車便乗でした。運転する人はもちろんノンアルコールビール。ちなみにグラスビールは210円。もしかしてこのお店のメニューの中で一番安いかも。
2008年11月7日金曜日
ツリガネニンジン
2008年11月6日木曜日
第九『歓喜の歌』
11月3日(月)、恒例の「第九」を聴きに行く。行ったはいいが、第一、第二楽章ともにうたた寝して沈没。気持ちの良い暗がりは、私にとって鬼門です。
バリトンがいきなり立ち上がって歌いだすところで、ハッと目が覚める。どうやら第4楽章らしい。
うしろに控える合唱が「Freude!(友よ!)」と応え、歓喜の世界へ聴衆は導かれる…
はずだったが、40代前半とおぼしき臨席の男がずっと貧乏ゆすり。まあ、それは許そう。
あきれたのは『歓喜の歌』に入ったあたりからで、何と舞台に向かってタクトを振りだした。なるべく見ずに演奏に専念しようとしたが、その手先が視野に入ってうるさい。前席には振動も伝わりさぞかし嫌な思いをしていたことだろう。
その男、次に掛け声をかけはじめる。ソロには「ブラーボ」女性のソロには「ブラーバ」(これは正しいようです)それだけで終わればいいのに、やたらめったら声を掛けている。イタリア語らしかったので、それが的を得た称賛なのかどうかわからないが、オーケストラの団員の多くが「なにあれ」的な顔で二階席の私の隣を見上げていたので、どうやらヘタクソな声掛けだったのだろう。
第4楽章の後半は、染み入るように美しく、ハプニングはあったにせよ、聴きにきてよかったと思った。ところで、合唱は舞台に出てからの待ち時間が30分ほどある。舞台で微動だにしないのはさぞかし苦痛だろう。現に中学生らしき女の子が気分が悪くなり座り込んでいた。最前列だったので目だってしまい気の毒なことであった。
ホールを出て電停へ急ぐ道すがら、女性グループの話す声が聴こえた。
「あの長い時間を耐えなくてはならないかと思うと、出演の腰がひけるわね」
全く同感だ。毎年誘われるのだが、同じ理由から丁重にお断りしている。
2008年11月5日水曜日
登録:
投稿 (Atom)