2012年2月29日水曜日

悔しい結末

秋ごろになるが、こちらから出向いて、滋賀県にあるN市民コーラスと合唱交流をする予定がある。事前交流ということでお互いのサイトにリンクを貼るために訪れてみたら、サーバーはfc2で、モダンなテンプレートを使った充実したサイトだった。

TOPページに貼った合唱団の定期演奏会画像は、数秒で画面がかわるようになっている。すごいなあ~と驚嘆するばかり。それに比べて私が管理しているわが合唱団のブログ(ホームページではなく…)のしょぼいこと。

よ~し、それなら、再びホームページをつくるかあ?
昔ホームページビルダー8のソフトを独学で使いこなしていたじゃない(鼻息)ちなみに、もうPC内にはビルダーのソフトはない。が…

今はもっと簡単に違いない、ちょろいもんだ、と、fc2のサイトへいき、URLをもらって、あとは無料のテンプレートでごまかして、FTPで、と、道具はそろえた。

ところが、すでにHTML言語を忘れているし、ファイルの作り方もアップロードの仕方も、何度読んでもピンと来ない。というか読んで理解する集中力がない。

疲れ果てて途中で投げ出した。そして、無理はやめよう。今のブログを磨こうと思い直し、気分も落ち着いた。ホームページのURLとタイトルだけが、まるで宇宙ゴミみたいに、ネットの中で使われないままプカプカ浮いている。



2012年2月26日日曜日

横森さんのブログ

台北女子会ルポを少し休憩して今日は軽めの話題。

NHKの「おしゃれ工房」(今は違う名前の番組に)でよく出ていたスタイリスト横森美奈子さんをご存知だろうか。前髪を長く横に流した髪型とその髪色がすてきでTVでみるたびに「いいなあ、おしゃれだな」と思っていた。

その横森さんはブログを書いていて、まめに更新しているうえに、日々のご自分のファッションや、店に来たお客さんのファッションを画像でアップしてくれている。バーゲンで買ったこともそのまま書くので親近感が持てる素敵なブログだ。おしゃれに関心のある方はぜひ「お気に入り」登録を。

もう一つ好きなところ。
「着物の敷居を低くする会」に入ってらして、ポリ着物やらポップな帯などしきたりにとらわれない自由な着物道を示してくれている。きばらなくていいんだ~、着物は。と、思うようになったのは横森さんのおかげ。

春の、ミセスファッションのヒントもいっぱいです!

2012年2月15日水曜日

台北女子会(5日目途中まで))

台北女子会のレポートもいよいよ5日目で観光最終日となりました(あら、です、ます体になっている)
この日の予定は迪化街(ティーホワチェ)→永康街(ヨンカンチェ)→師大路(スータールー)のルートです。

朝食はいつもどおりにホテルのバイキングでしたが、日を追うごとに案内される席が奥へ奥へ…。
週末が近づくに連れてお客が増えているせいではないかと思います。そして「いまさら」に思ったのですがホテルを前半後半で別なホテルにしたらよかったかも。

というのも4泊もすると変わりばえしない朝ごはんのメニューに飽きたからです。もっとも、そうなるとコーディネイトの別料金を旅行会社へ払うことになったかも知れないのですが。

看板を見て歩くだけでもおもしろい

ゆっくりと朝食をとり、この日は電停へは向かわず、ホテルからタクシーで迪化街(ティーホワチェ)へ向かいました。ここは昔、台湾商業の中心地だった街で、現在も布や乾物や漢方薬などの問屋がズラリと並んでいます。バロック風な建物もそのまま残っているので、カメラ好きにはたまらない、格好の撮影ポイントがあっちにもこっちにも。映画の撮影にはぴったりの場所。最初にのぞいたのが布市場の「永楽市場」のビルで、建物全体が布、布、布で圧倒されました。中はまるで迷路のようで、このまま日本に帰れなくなったらどうしようと思いました。ここで布を選んでチャイナ服を仕立てることもできるようです。

食べているのは「油條」で棒状のあげパンです。台湾ではポピュラーな朝ごはんとのことですが、揚げたてではなかったので、美味しさは今ひとつでした。

値段は… う~、忘れたあ。

ちなみに前日にサイフを落としたことですっかり「管理」に自信をなくしたアタクシ。
「共同サイフ」はやめてそれぞれに払うことに、しぜ~んとなりました。



ここは迪化街(ティーホワチェ)にある古刹「霞海城隍廟」。縁結びの神様「月下老人」がおわすところだそうですが、そんなご利益があるのを知ったのは帰国してからでした。hanaさんをけしかけて、しっかりお守りをもらってくるべきでした。お守りは香炉の上で3回時計回りにまわして持ち帰るとよかったらしい…。




迪化街(ティーホワチェ)の郵便局では身振り手振りで、
「ハガキのエアメールに貼る切手を、いろいろな柄で…」が何とか通じ、美しい花柄の切手を少しづつ買うことができました。切手は故宮博物館でも買いましたが、こうして普通の郵便局で買うのも、旅の目的の一つでしたので、郵便局備え付けのポストへ投函できたときは幸せでした。赤い方が国際便です。

寒&トドさん組も同じように考えていたらしく、彼女たちは、何と香りつきのバレンタイン特別切手を台北で手にいれていました!そして同じように投函の瞬間をカメラにおさめていました。思うことは一緒みたいですね~。


切手の画像を載せようと思ったのですが、見つからな~い(涙)
とりえず、本日はここまで。

2012年2月14日火曜日

台北女子会(4日目/後編)


ホテルでグラスビールをあおり、気炎をあげた私たちは、台湾の観光の目玉の一つ、”夜市”にでかける。どうせならと、一番規模の大きい士林夜市(シーリンイエスー)へMRT淡水線の剣譚駅で下りて目の前に夜市は広がる。

バスにも電車にも台鐵にも使える優れもの

このときに使ったチケットはコインタイプのトークンではなくて悠遊卡(スマートカード)購入額は500元で、うち100元はデポジット。先に帰国した寒さん、トドさんの置き土産だ。ちょっと話がそれるが私たちの帰国時に駅で清算したらデポジットをふくんだ金額で344元戻ってきた。お二人さんにありがとう~!

この日は平日だというのに、どこも人、人、人。これが夕刻から翌日1時ごろまで続くのだから驚く。しかも女性たちがこの時間までいても、よほど危ないことに首をつっこまない限り安全なのだ(もちろん、どこぞの二人のように知らないおじいちゃんについていくなんてことはいけません…)

そぞろ歩くmomo… hanaさん画像名人。
美食街は移転していて、屋台ではなくビルの地下にあった。この場所がわからず、駐車場のガードマンに2度聞き、パトロールしていた警察官にも聞き、やっとたどり着いた。実はこの間15分ほど歩きまわっていて、もしかしたら二人はこの迷宮で一生さ迷うのでは、と本気で思った。

ごった返しているそれぞれの店の中から、何やらお好み焼きの台湾版みたいなものを指差して「1枚」と指をたてて注文。え~といくらだったっけ。50元かなあ。

「ここにすわれ」とおばさんに促されて座り二人で分けて食べたけれど、上に乗っている餡がすっぱいような甘いような、不思議な味だった。「おたふくソースで食べたいな」と思うのは私だけか。

喉が渇いたので、お茶をタンクから飲もうとしたら、どうやら有料らしくてあきらめた。安い金額だったのに飲まなかったのは、日本だとたいていお茶もお水も無料なので、お金を払うことに少し抵抗があったのかもしれない。


真剣です。ブールデルの彫刻のようではござらんか。

慣れない食事を欲張ってとり、お腹をこわした日本人観光客の話を、ツアーガイドさんから聞いて、と釘をさされていたので、食はこの程度でとどめて、ぶらぶらとゲームコーナーを歩く。

おじさんが優しそうだったので、二人で100元払って一人6本ずつ射的に挑戦。横には景品の、どでかいぬいぐるみがたくさん。もしもあのぬいぐるみをもらうはめになったら、とマジメに心配した。『ダイ・ハード』のブルースみたいに飛行機の座席に乗せるのか?さて、現実は…
hanaさんが命中して、孫の手をもらった。

画像は「後撮り」でカッコだけ。おじさんに「画像をとっていなかったのでかっこだけ撮らせて」と身振り手振りで伝えたらOKだった。いい人だ~。

手の部分が伸びちぢみする優れもの

自分はあるから、とhanaさんがくれたので、貴重な景品は私のスーツケースに納まった。
hanaさん、最近からだの固い私には重宝するお宝でございまする。

さて、と…
この日の帰りはどうしたっけ?
スターバックス(あるんです)でコーヒーを飲んだのでしたっけ?
ここでコーヒーを頼むと、一番小さいサイズがTallで驚いたのでありました。
コーヒーを飲んでケーキ食べて、商店街をぷらぷら歩きながらホテルまで歩いて戻った。

台北女子会(4日目/前編)


~台北女子会(3日目/後編)に続く旅ルポです~   


いざ、北投温泉へ (超、超 長いです) そして事件が…
  (ひどい文章でごめんなさい。のちほどゆっくりと推敲いたしますです)

寒&トド組は、この日に午後の飛行機で帰国。仕事を持たないhana&momoはさらに2泊延泊するので、先発隊とはホテルの朝食バイキングでお別れした。いろいろありがとう。二人だけになった私たちはゆっくり朝食をとり「もう頼れる若い二人はいないのだ」と、少し緊張した気分でMRT(捷運 ・新交通システム)の最寄駅に向かう。

4人でいるときには「善きにはからえ」と泰然自若のhanaさんも、相棒が私だと、鷹揚にしてはいられないのだろう、隠し持っていた機能がフル稼働し始めた。「こっち」「あっち」と私を引率してくれる姿は、颯爽としていた。ついでながら学生時代は理系の科目が得意だったそうだ。

加賀屋・WEBより借りた画像

目指したのは「北投温泉」での混浴。30元のトークンチケット(プラスチックメダル!これをピッとかざす)をまるで慣れたように買い(どうだぃ)淡水線の終着である新北投温泉駅を目指した。実際に目にした温泉地は、イメージしていた「ひなびた温泉地」とは違い、駅も驚くほど近代的で立派。「地熱谷」に向かう少し傾斜した道は遊歩道になっていて台北の繁華街からは想像もできない、のんびりした、美しく整備された温泉街だった。道沿いには近頃TVで、仲居教育で話題になった「加賀屋」もある。



市立図書館・WEBより借り物
駅から歩いてすぐのところにある北投公園には、今回訪れたいと願っていた建物がある。それは市立図書館北投分館で、まるで美術館のような木造建築。

この素晴らしい建築の中を歩いてみたいと、台北に行く前から強く思っていた。

ここは市民に普通に使われている図書館で、低めな書架の間には長椅子がはめ込まれていて、学生らしい若い女の人がヒッソリと本を読んでいた。

窓際にはパソコンする男性、解放的なベランダには椅子とテーブルがあり、飲み物を口にしながら男性が何か書き物をしていた。緑と木と風に抱かれながら本と遊べる台北市民がうらやましい。



その図書館に隣接するのが温泉博物館。日本統治時代に公共浴場として造られたレンガ造りの建物は、現在博物館となっている。

流暢な日本語でボランティアガイドの男性が案内してくれた。hanaさんと年を明かしあい、共感しあって盛り上がっていた。ガイドさんの両親は日本語教育を受けたそうだ。







館内にあるミニシアターの上映中作品ポスター。
上映中の映画が日本人観光客にウけていた。
日活の映画かと思ったら台湾の俳優が演じている
日活風映画だった。




レンガ造りの外装の中は障子があり
何と畳敷きの大広間があった。
大浴場(男湯)でくつろいだ人たちが
ここで休んだり、宴会をしたりしたのだろう。
こじんまりとした女湯もちゃんとあった。

画像はいかがでしょ。
憂いを含んだ女の人に見えるかな。

「そう、その柱にちょっともたれて目線はこっちで…」
とhanaカメラマンの注文が難しい。
おかげでいい女風に撮れたけれど。


このあと地熱谷に到達。
硫黄の匂いにむせながらここからUターンして、いよいよ「北投温泉親水公園」へ。

そうです!北投の混浴風呂へ行くのだ(水着だけれど)


温泉入り口(WEBより)
入って右の建物の中のおばさんに40元(約100円)払って入場。最初hanaさんは「見てるだけ~」のつもりだったがごった煮の雰囲気に興味が湧いたようで、すぐ横にたくさん吊って売っている水着を選ぶことに。

一番安いのが350元(1000円弱)で、「サイズのあいそうなのを」と売り場の女の人に告げたところ、いきなりhanaさんの胴体をむんずとつかんでサイズを確認。ピンクの花柄の水着を選んでくれた。「こんな柄、日本に持って帰っても絶対着ないわ」といいつつも満更ではなさそう。

私は事前に娘から水着を借りてきているので買わなかった


温度の異なる6つの岩風呂(WEBより)
入り口から岩の階段を下りてお風呂へ。階段状になったそれぞれのお風呂の一番低いところにロッカールームとシャワールームがあった。

ロッカールーム(20元 50円ぐらい)に荷物をいれてシャワールームで水着に着替える。私がもたもたしている間にhanaさんはとっとと着替えた。そして二人揃っておそるおそる人種のるつぼの中へ。

最初に向かったのは上の画像の屋根のある風呂。実はここは一番熱いところだったらしく、私たちは「アジジ アジジ」とすぐ飛び出て下の少しだけぬるい風呂へ。

しばらく浸かってのぼせそうになり岩に腰掛けようとしたら、向かいの台湾人らしきおばさんが何か私たちに注意をしている。どうやら風呂の中で立って岩に腰かえることはいけないことらしい。ただなぜそれがいけないのか、最後まで理由はわからなかった。

台湾人、中国人、韓国人、西洋人、日本人と、さまざまな国籍の人がいろんな言語で「熱い」だの「気持ちいい」だの言っているかと思うと愉快。

日本語で「のぼせそうだね」とhanaさんと話していると、目の前に人の良さそうなおじいさんがやって来た。国際交流せねば、と「ニイハオ」と話しかけたところ、そのおじいさんは日本語が恐ろしく流暢で、あいさつの後の話のまあ長いこと長いこと。

温泉の効能から、のぼせたときの対処方法まで、何でも知っていて、京都や四国にも何度もいったことがあるという。30分も話すのでこちらものぼせて来て「もう出ます」というと「おいしい餃子の店案内するよ。ご馳走するからおいで。温泉の出たところで待ってるよ」とおじいさん。


洪さんとスリーショット。momoは顔がふやけています。
異国で、おじいさんとは言え、「知らない人」についていくのは言語道断なこと。正直、風呂から出たときに入り口ににおじいさんがいないことを願った。ところがおじいさんは温泉入り口のベンチで私たちを待っていてくれた。

「案内してあげる。しばらく歩くけれどいいよね」に促されてついていきながら
「もしも、車に乗れ、といったらキッパリ断るか、逃げよう」と二人でヒソヒソ。
「餃子屋でボラれるのだろうか…」
「かどわかされて、どっかに売られる?」
「いや、二人ともこの年だ。もう使いもんにならんだろう」

最初に行ったのはすぐそばの「瀧乃湯(ロイナンタン)」(ここは裸で入るお風呂)の庭。ここでおじいさんはぶ厚くて大きなファイルを拡げて、自分は「日華親善文化交流会」の観光大使だと、おじいさんの記事が載っている新聞の切り抜きを見せてくれながら、立派な名刺をくれた。お名前は洪〇仁さんとある。

この庭先で30分以上は講釈を伺っただろうか…
「なんで、こんな大事なファイルを持ち歩いているのか」とhanaさんが切り込む(汗)
「いや、たまたま必要なことがあって持っていただけ」と洪さん。
「奥さんいるの?」
「ああ、働いているよ」
「じゃあ、奥さんががんばって働いているときに洪さんは風呂に入って遊んでいるのね」

hanaさん、凄すぎる… アタシャ思っててもいえまへん。
話でだんだん見えてきたのは、現役時代は教職についていたらしい。お住まいは駅のそばのマンションで、お風呂には毎日入りに来るという悠々自適の生活。ちなみに年金は月6000元とのこと。

そこからまた移動しながらついた場所は北投駅前にある、非常に活気のある市場の中の食堂だった。どうやら日本人観光客をみつけてはその餃子屋に連れてくるらしく、店の人は慣れたようす。おすすめだという、焼き餃子と蒸し餃子、くずでとろみをつけた野菜のスープをごちそうしてくれた。本当においしかった。

お腹が落ち着いたころ、店のおじさんがにこやかに「これを食べてみろ」(といったと思う)と「龍の目」というナッツのような木の実をくれた。カリッとしたかむと香ばしい味がした。

次に向かったのは市場の果物店。行く先々の店で、店の人と挨拶しながらピーマンのような形なのに食べたら甘い「蓮霧」やナツメ、釈迦の頭のような果物を次々と試食させてくれた。今は台湾も冬だから数は少ないが夏はもっと種類も豊富に果物が出ているそうだ。

そして極めつけは市場の角に店を構えた「お茶屋」。細くて渋い寺尾聡似の店主が工夫茶をふるまってくれた。そのお作法が「大山茶店」とも「阿妹茶楼」とも違う淹れ方だったのでhanaさんと二人「ほう~」と食い入るように見る。

2煎目と3煎目をガラスのポットの中で混ぜ、次は3煎目と4煎目を均等な濃さにして呑むという今まで知らなかった呑み方だった。そして使うたびに急須を特別な布でふく。すると急須は烏龍茶の油と馴染んで年数を経るごとに特別で、高価な急須となるそうだ。この店で洪さんが一袋1000元(1500元?)のお茶を見せてくれる。「よそではこの値段じゃ買えないよ」

この時点で、餃子もおごってもらったし、「買ったほうがいいのかな~」と心がゆらいだが、hanaさんがキッパリと「じゃ、そろそろ」と話をきりあげてくれたのでよかった。

洪さんは駅のホームまで一緒に来てくれた。それもそのはずで、洪さんはホームのビデオで流していた温泉の宣伝番組を私たちに見せたかったのだ。「ここ、ここに出ている」と私たちにしっかり確認させて、手をふって電車を見送ってくれた。こともなく電車に乗れたときは心底ホッとした。

さて、ここまでは、まあよかった。

このあとmomoは災難に…

ホテルに戻って確認してわかったのだが、momoはサイフを落としてしまったのだ。サイフをいれていたポシェットや背負っていたリュックの隅から隅まで探しもみつからない。

パスポートとカード、日本円はホテルのセーフティBOXにいれていたので助かったものの、hanaさんからあずかった3000元、自分が出した3000元をあわせて共同サイフにしていたものを落としたのだ。

おそらく温泉のロッカーの出し入れのときにバタバタしていたので、いい加減に突っ込んだせいだろうと思う。6000元ものお金を落として、まあ~落ち込んだ落ち込んだ、何せ日本円になおすと16200円ほどを落としたことになる。チャイナブラウスだったら3枚は買える!(涙)

ホテルのフロントへいき、日本語のわかる女性にわけを話し、親水公園や警察に電話して聞いてもらったが、お金は出てこなかった。はぁ~。

このあと、ちょっとげんなおしにとhanaさんと二人、まだ使用していなかったウェルカムドリンクのチケットで台湾ビールを飲む。ホテルのレストランとはまた違う、ちょっと洒落たバーの、気持ちよいソファでゆったりと呑んだ。

正面奥にはカウンターがあり、さっきビールを美しいグラスに注いでくれた若い女性が1人たっている。後ろには大きな鏡。ビールでほんわかとなってきた私の目は少しぼやけてきて、「ああ、この目の前の映像はどこかでみた記憶がある…」

そうだ、これだ!
これもWEBより
女性バータンダーを描いた、マネの絵の、この作品を思い出していたのだ。マネの絵の中にいるような優雅な気分と、洪さんの話でhanaさんと笑いこけるうちに気が晴れてきた。いや、hanaさんのおかげが一番大きかったかも。ありがとう。

さて、このあとも夜市のてんわわんやが続く。それはまた後日。(2月25日夜 記述)

2012年2月13日月曜日

台北女子会(3日目/後編)

台北女子会(3日目/前編)の続きですー


九份から一度ホテルに戻り、ちょっと一息ついて向かったのが台湾一の高層ビル「台北101」。
昨夜のランタン祭り行きで、市政府の電停までは予習していたので、すいすいと行けた。駅までは、だ…。


ここから101までの無料バスに乗ったつもりが、何とそれは路線バスで、乗ってからあわあわと料金を確認し、財務担当のトドさんをあわてさせた(1人15元×4人分)目の前に101はそびえたっているのに降りるタイミングのバス停がわからず、4人でここだ、あそこだ、と言う姿をみていたのか、親切な台湾人女性が「ここで降りろ」と指さしをしてくれたので「謝謝」と何度もお礼をいいながら降りた(補足:ナビ役は寒さん、財務担当は私とのジャンケンで負けたトドさんに。hanaさんは黄門様)


観光客には路線バスは難しい、とガイドブックにはあったけれど、体験もできたので、まあ、ヨシとしよう。以上、バスよ~、と確かめもせず駆け出した私&寒さんの負け惜しみ。後ろでトドさんとhanaさんは冷静に「右じゃないの」と思っていたそうだ。


101への思い入れは、寒さんが一番強く、「昼間の眺望」にこだわったので、前夜のランタン祭りですぐ横を歩いているときに
「今が、美しいランタンの光を101から眺める絶好のチャンスよ」と3人でわざとけしかけたのだが
「昼間よ、昼間の眺望を見たいの~~」とイヤイヤしながら子どものように拘るところがおかしくて、可愛らしかった。


台北101の耐震装置。アートのように美しい

これが509.2m。まもなくお披露目される日本の電波塔のスカイツリーは634m。


街中にあったレンタサイクル。東洋的なペイント。
寒&momo
このビルは台湾人の自慢の場所の一つで、高さは509.2mで横浜のランドマークより高い。89階の展望台まで5階の入り口から分速1010mで昇る。この超高速エレベーターは日本の三菱製。89階で日本語のイヤホンガイドを借りてガラス越しの眺望を堪能したあと、91階の屋外展望台へ。


ここで眺望を背中に映しこんだ画像を日本人の若者に撮ってもらう。父親らしき人物と来ているらしい青年自ら申し出てくれた(左画像)


そこへ「私たちもお願いします」とhanaさん。いいですよ、と彼。撮ってくれた彼の画像をみて、構図が思うようでなかったのだろう、「すみません、私たちのこちら側に背景が写るよう、撮っていただける?」彼がカメラを構えると、再び「あ、モードを切り替えてなかった」とhanaさん。


私と寒さんは「た、他人のふりをしていよう…」とこっそり背中を向けたのであった。さて、画像の出来は… 嫣然と微笑むhanaさんとトドさんの姿が美しき台湾の遠景の中にあったのをご報告しておこう。(画像はもらったのですが、只今捜索中)


夜は「麺料理」を求めて街中を右往左往。誠品書店(本の他 台湾のトレンドが集結したビル)のKIKIという店に疲れた足で行ったはいいが、「予約で満席です」と断られた。hanaさんは空腹の妄想からか「怪しい日本人のおばさん軍団だから断ったのでは…」とボソリ。その後三越のレストランに行くも、めぼしい店がなく疲れた4人は「とりあえず、ホテルへ」へとタクシーで戻った。


タクシーの中で「サウンドオブミュージック」の中の♪ひとりぼっちの羊飼い がラジオから流れていたので、一緒に気持ちよく歌ったら車から降りたあとで
「運転手のおじさんが、なんだこの人は、てな顔でびっくりしてた」との証言があった。
(補足:この歌の英語歌詞を覚えていないので、♪雨のコートはレインコート、れいほろれいほろ…と私は歌う)
このあと刀削麺が登場。乞うご期待! (と、ここまでは2月23日午後記述)

台北女子会(3日目/前編)

台北3日目13日は、今回に旅で一番楽しみにしていた「九份」でのお茶の日。九份の阿妹茶楼(あめおちゃ)は宮崎監督の『千と千尋の神隠し』のイメージのもととなった建物。夜は提灯も灯り、もっときれいらしいが、逆にかなり急な階段が続くので、気をつける必要があったかも。

台湾鉄道を使う予定にしていたが合理的に動けるようだったので、4000円でオプショナルツアーに参加。昨日のテイさんも有能なガイドだったが、今回の呉さんもユーモアたっぷりの話術を持った人だった。私たち4人をいれて20人近いツアーだった。

「日本人は漢字が読めるので、台湾でも音読みすれば通じると思っている。でもそれ間違いね。訓読みしようが音読みしようがそれは日本語なので、中国語とは違います。下手に読んで、例えばタクシーの運転手に行き先を告げてもかえって混乱を招くだけです。そんなときには指1本を使いましょう。地図なり、目的地のあらわす漢字なりを見せて『ここ』と指さしをしましょう。いいですね、『口いらない、指だけいります』」呉さんのガイドは、情報も豊富であきさせない。

巧みな話術を楽しみながらアッというまに1時間もかからず九份へ到着。ちなみに九份とは「九人前」という意味なのだそう。セブンイレブンの前で全員下車してここからゆっくりと坂をのぼると、両脇にはみやげ物や食べ物の店があり、まだ準備中の店がほとんどだった。餃子や饅頭屋かわからないが、数人がテーブルを囲んで黙々を皮で餡らしきものを包んでいる様子は、世界の日常はどこも同じだ、と感慨深いものがあった。

何も買わないつもりだったが、小さな土産物屋で、100元(270円)でミニチュア小物を発見。意外にもしっかりした作りだったので、散々迷って電話機を買った。もちろん、これはしらゆきさんへのお土産だ。(これはまた番外編で載せます)hanaさんも乙女心をくすぐられたようで、「朝ドラのカーネーションにちなんでミシンを買った」と笑う。店員の女の子がかわいかったので、さっそく昨日マッサージ店で習った「きれい」という意味の「スイ」と彼女に声をかけたところ、ニッコリ笑ってデジカメにおさまってくれた。



斜面のてっぺんには小学校があり、そこでしばらく眺望を楽しみ、そこから坂を下り、いよいよ憧れていた茶芸館(いわゆる台湾風お茶をきちんとしたお作法で飲ませてくれるところ)『阿妹茶楼』(あめおちゃ)に入る。しっとりした店内もいいが、空に突き出すように伸びたテラスでどうしても飲みたかったので、ちょっといやらしく場所とりをした。


(阿妹茶楼の店員さん)
そこで体験した功夫茶は、昨日の売らんかな、のお茶セミナーとは一味違って、台湾の神様に接待を受けているような恍惚とした気分になった。淹れてくれたのはお店のベテランスタッフで、あざやかな手つきにみとれた。功夫茶には口が広がった湯のみと寸胴の湯のみとが使われるが、何とこの細い湯飲みはお茶の2煎目の香りを楽しむためにのみ使われる。1煎目はお茶のほこりを落とすそうで、捨てられたのには驚いた。お茶の葉はたっぷりといれ、これで4~5煎程度呑むようだ(あれ?もっとだったっけ?)お茶受けのお菓子が3~4種類程度つくのが普通らしく、日本の茶道から来ているというのがこれでもよくわかる。

スタッフの手つきを真似て4人で代わる代わるお茶を淹れてみることした。私や、hanaさん、寒さんは急須にお湯を注ぐだけだったが(これも難しかった)お茶の葉をかえての功夫茶のお作法を思い出しながら頑張ったのはトドさん。

だって11日に、永康街(ヨンカチェ)のチャイナ服のお店で、シックなブルーのチャイナブラウスをさっそく買ったのがトドさんだったのだから。この日はお初に着てきていたのだ!それはそれはこの舞台にふさわしく、まるでお茶屋のマダム・ヤン(わかる人にはわかる)のようだった。



店の前のゴザが、九份犬の指定席。カメラを構えているのが写りこんでいる(^^;

おまけの番犬の画像は「阿妹茶楼」の手前のレストラン「九戸茶語」の前にいた犬。人懐っこくてガイドさん他皆にかわいがられていた。

(ここまでの記録 2月22日夜に記述)


2012年2月12日日曜日

台北女子会(2日目)

台北女子会(1日目)に続き2日目の旅ルポ~

この日はHISの市内観光&ショッピングの無料ツアーに参加。
朝7時50分 ホテル出発。かなりいいお天気。コートは薄手でOK。
ガイドはナルワント旅行社のテイさん(女性 30代後半)

■ 大山茶芸教室お茶セミナー
東方美人茶、阿里山烏龍茶、プーアール茶などを、立て板に水ながら、不思議なイントネーションの日本語を操るお店の台湾女性よりふるまわれる。どのお茶の効能か忘れたが通風に効果あり、の説明中に
「通風痛いね、死ぬほど痛いね、でも死なないね」の口調に爆笑。

■ 孔子廟
台湾で総本山の学問の神様

■ 保安宮
医学の神、孔子廟のお隣。保生大帝がまつられる廟 連日ご利益を求める参拝者でにぎわう。

■ 総統府(車中から)
台湾のホワイトハウス 日本人設計家のもの。
高さ330mの豪壮華麗な洋式建築。

■ 中正紀念堂
■ 民芸品店
■ 忠烈祠 
動画はhanaさん制作の見事な映像。許可をもらって貼らせてもらう。
なお、32秒あたりで、偶然私が映っている。上着黒に赤の花柄スカート、青ショルダー。
つったってぼう~っと見とれている。



未来の衛兵さん!
身長180センチ以上、体重65キロ以内を目指してね!

■ 足つぼマッサージ 
 肩もみ+足つぼ 40分で900元(おおよそ2500円)

レギンスをまくりあげて…。ふくらはぎがペシャンコで太く見える(涙)
「痛(トン)!」と「ヘンスーフー(気持ちがいい)」の二言を多様。

hanaさんは施術担当の女性に「かわいいね」とほめられてました。
その隣で寒さんは何か指差してきいているようす。



故宮博物院で絵葉書+国際便はがき用の切手を買う。13元の切手を売ってくれたけれど
切手が足りなくなってホテルのフロントで買ったら「10元切手で届く」とのこと。

大統領の馬英九さんがガッツポーズする13元の切手を故宮博物院はなぜ売った。
高いじゃない…。



■ 民芸品店「金龍」 
最後はお約束の民芸品でのお買い物をして解散。
このあと街角で恐ろしい量のマンゴージュースを買ってのむ。そこから歩いてホテルへ。
夜はランタン祭りへ向かう。こちらは画像をもらってから載せる予定。

む?この日の夜は何を食べたのか?記憶がない。ハッ、もしかして回るアレか?

台北女子会3日目へ続く(まだ書いていません)

2012年2月11日土曜日

台北女子会(1日目)


台北女子会(1) 1日目
☆2011年2月11日(土)~16日(木)
☆5泊6日の台北旅行メモの開始。
☆同行者
(昔の)女子4名。関空発2名 セントレア空港発2名

☆日記の日付が行動日。
☆記録日は帰国してからなのでブログの日記文章下にメモ。
☆下書きはPCの「メモ帳」機能を利用。
☆内容のまとめ方は、自分にとって記憶の引き出しがスムーズに行われると思われる「時間軸」で。

2/11(土)10:15   
ゆめタウン高松 関空行きリムジンバス乗車

~台湾人留学生に北京語を習う~
バスチケットはWEBで予約しローソンのLoppiで購入。往復割引で9000円。          
バス待合所で日旅の台湾ツアーのグループと話す。
彼らは3泊4日で台湾周遊をし、花蓮、高雄、日月譚を周るのでホテルは毎晩違うと言っていた。

バスに乗車。最前列席の隣は台北に向かうという若い女性。K大での2週間の日本語プログラムを終えて帰国するとのこと。以前に広島、福岡でも勉強したことがあったそうで、私の使う日本語はほとんど彼女は理解していた。

台湾の見どころやおいしいもの、中国語の発音を教えてもらう。あらかじめメモしていた「救命!(助けて)チョウミン!」を披露したところ、なるほど、とウけていた。私の名前の中国語読みは「ガオムーヨォクェイズー」発音が難しいが使うことがあるのか?(無かった)
(3人で)
途中のトイレ休憩のPAで彼女の連れとともに記念写真をとった。彼女たちとは関空でも何度も遭遇し、お互いにみつけては手をふりあった。名前は陳〇賢さんでメルアドも教えてもらったのでデジカメの写真と、ブログアドレスを連絡する予定。将来は日本語を使う仕事につきたいと語っていた。おもしろかったのは会話の中で「ん~、ごはんと水をいれて食べるのは、ん~」と日本語を探していたので「お粥」とメモ帳書いてあげたらすぐに自分のメモ帳に書いていた。実に勉強熱心。また携帯に入っていた花をこちらでは金木犀だというと、電子手帳を出して、台湾名を知り、納得していたようす。台北の自宅の庭にはすでに桜が開花いると、携帯の画像を見せてくれた。
(かわいい台湾の留学生)
「洋服はたくさん買った?」ときくと「日本は高い。でも安いのを探していっぱい買いました」と笑う。

ところで、上の3人で写った画像。
撮影者は通りすがりの人?
いえいえ、違います。

実はバス内に同じ混声合唱団に所属するY田さんご夫妻が偶然にも乗っていたのだ。そのY田さんに撮ってもらった。お二人は北京に向かわれるそうで、寒さ対策で厚いダウンコートを着込んでいた。

13:37  関空国際線第2ターミナル(4F)着 チラシによると所要時間は3時間30分。
チェックインカウンターのそばでhanaさんを待ち、無事合流できたときは歓喜の抱擁。出国の手続き後、免税店には二人とも興味が無かったので、離着陸する飛行機を眺めながらお茶。そういえばサンフランシスコへ行ったときもここでお茶をした。


17:20 チャイナエアライン CIー159 にて台北(桃園国際空港)へ

(機内食 魚)
(初 台湾ビール)

hanaさんが選んだチキンのほうがおいしかった(当然少しずつ食べ比べ)
ケーキがなかなかの味。ご飯がしっかりあったのでパンは残した。


19:30 到着

携帯の時計は優秀で、自分で現地の時刻補正をしてくれる。

機内預けのトランクがターンテーブルからなかなか出て来ず30分以上も待った。こんなときは黒とか茶の平凡な色よりショッキングピンクのような派手な色がいいと思った。




21:30 
HISの契約引率者が各到着便の旅行客を拾うので、ここでも30分以上待ち、やっと全員揃って乗車。桃園から台北市内までは高速道路利用でおおよそ1時間。ホテルをいくつかまわってお客をおろし、国賓大飯店(Ambassador Hotel)についたのは10時前だったと記憶。

チェックインの手続き後、先に到着しているセントレア組からの、メッセージをフロントで受け取る。連絡をとってもらって合流。この夜は機内食でお腹も満たされており、疲れてもいたので、おしゃべりだけ。シャワーを使ってのち、明日に備えて就寝。 (2012年 2月18日土 記録)

2日目へ続く(これから書きます)

2012年2月5日日曜日

台北で露天混浴なるか

ネットから借用
今週末に迫った台北女子会。hanaさんのご所望で「どこぞで温泉を」ということになった。ホテルからMRT利用で行きやすい温泉場は「北投温泉」で、公共の男女混浴露天風呂があるという。

←こんな雰囲気。土、日はもっと混んでいるらしい。シャワールームやコインロッカーもあるそうなので安心して楽しめそう。地元、台湾人はもとより、中国人、日本人、西洋人などもごった煮状態で浸かりに来るとガイドブックの説明にある。

そういえば、別府の杉乃井温泉の棚湯で、隣でかしましく話していたおばさまグループは釜山から来た人たちだった。(プサン?ソウル?とたずねたら、プサンと答えてくれた)それと同じかな。

そのときに「いい気持ちですね~」と言いたかったのに、韓国語の表現を知らなかったのを悔やんだので、今回は是非とも「我是日本人(ウォー シー リーベンレン)」に続いて「温泉気持ちいい」の中国語は調べていこうと思う。英語圏だったら、「コンフォタボー?」で済まそう…。

ところでこの北投温泉の公共露天風呂は水着着用。しかもスイムキャップやヘアキャップも必要なのだとか。画像では黒い頭もみえるので厳しくはないのかも知れないが、一応ホテルのを持っていこう。

問題は水着。はるか昔から持っていないので、娘に借りることにした。孫1頭目が只今インフルエンザで休園中で、2頭目の弟も感染してはいないが休園を申しわたされたとか。「いまは身動きとれない。月曜日から登園するからそのときに送る手配をする」と娘から返事。看病ごくろうさま。遊びまわるバアバの水着をどうぞよろしく。

2012年2月3日金曜日

台湾でiモードを使うと

きちんと知りたかったのでドコモのインフォメーションに電話をして「ご利用ガイドブックー国際サービス編ー」を自宅まで郵送してもらった。携帯間の通話は日本からでも滞在国間どうしでも問題なし。そのままかければいい。料金は<かける場合>台湾内の電話には75円/分、日本には175円、<着信>145円。 おそらく旅先での4人の間での通話が主だと思うので問題なし。

さてメールは…
私の電話は日本国内では無料メールし放題の料金設定なので気にせず使っている。アメリカに旅行したときは関空で「メール選択受信」の設定をして渡米。

ただ、今回の台湾旅行では4人の個人旅行なのでメールでの連絡もありかと思う。
台湾事情に詳しいHIROさんが「普通に使えますよ」とアドバイスしてくれたので
今度の旅ではメールを使ってみようと思う。ただ普通に使えるが料金がそれなりにかかる。ドコモのiモードのパケット通信料の概算があったのでここにメモしておく。

台湾はAグループ。
メール送信の場合:全角500文字…50円
            全角3000文字…74円
            100キロバイトの添付ファイルのみ…321円
                    (大きくなるとそれなりに高くなる)

つまり旅先から画像つきツイッターやブログを何回も送る人は海外パケ・ホーダイ(2段階で1980円まで、2980円まで)SPモードメールを使うスマートフォンは加入しておいたほうがよさそう。

このブログにはテキストのみの報告をアップしようと考えている。画像はもちろんあるにこしたことないが、一応顔の映り具合が心配なので(?)これは帰国してから整理してアップしたい。ということで1日にせいぜい500円程度の料金かなと想定。また旅先では疲れてアップどころではなくなる可能性も大だが、帰国してから思い出してブログに整理して書くのは、本当にキツい。できれば細切れにレポートしておきたいのが本音。

2012年2月1日水曜日

故宮博物院チケット


台湾観光局からのプレゼントで、故宮博物院のチケット、夜市のクーポン券などの4人分をずいぶん前に郵送でもらったので、画像で載せておくことにする。故宮博物院は旅行社の無料一日観光で立ち寄るので、KさんとTさんにとっては博物院のチケットは役に立たないかな。hanaさんと私は2泊延泊するので、ゆっくり時間をとって再訪する予定。お昼は博物院地下2階「府城晶華(フーツェンチンホワ)」で食事か。週末が行列ができるそうだが、火曜に行く予定なので余裕で食べられると予想。肉そぼろが乗ったロウザオファンが美味だとガイドブックに載っている。