ー古い着物を生かす会ー「透綾工房(すきやこうぼう)」の着物バザーへでかける。誘ったのは、着物道まっしぐらのこめちゃんと、これから引きずりこもうと狙うガラさんの二人。画像のような地味~な看板なので、よほど注意していないと、通り過ぎてしまいそうな民家。年に3回ほどバザーは行なわれ、5部屋すべてが、帯や着物で埋め尽くされるのだが、そのおびただしい量に圧倒され、付き添いのガラさん以外の二人がハイテンション。遠方から来たこめちゃんの買う気モードは最高潮。私は開催期間の後半に再び来る予定なので、きょうは下見。というのも、おしまいの時期ほど割引率が高くなるからだ。
すでに着物着付け教室に通っているこめちゃんに、コツを習った。着付けの本やDVDではなかなかわかりづらいことが、すんなりわかった。画像はそのときのお太鼓結び。「着物オフができるよう、お互い精進しましょう」と誓い合う。