2010年3月26日金曜日

エコポイント申請

面倒で後回しにしていた、エコ家電購入のエコポイント申請書にとりかかる。

新しいTVの保証書コピーと、レシート原本、古いTVの引き取り書のコピーetc、やたら用意するものが多い。封筒は自分で用意し、宛名も書かねばならない。
迷った末に、ポイント交換は還元率100%のWAONカードにした。申請のハガキはイオン系列の店舗までもらいに行かねばならない。こちらの記入もネットで確認しながらようやく完成。確認の自署欄をうっかり見落とすところだった。危ない危ない。

WAONのホームページに、申請したのにそのまま忘れたか、仕組みがわからないのか、ポイントをダウンロードをしていない人がけっこういるらしい。もったいないことだ。今晩、コーラス練習に出かける途中、投函したけれど、いつごろ通知が来るのかなあ。

2010年3月25日木曜日

福砂屋のカステラ

長崎の旅から帰った叔父夫婦に、「福砂屋のカステラ」をもらう。
福岡出身の友人が「カステラは福砂屋たい」と言っていたのを思い出しながら切り分ける。

カステラについている、シャリっとした感触の粗い粒の砂糖が好き。
今回はしなかったけれど、このカステラにバニラアイスをトッピングして食べるのがまたいいのだ。

この老舗のシンボルは蝙蝠(こうもり)。コウモリは日本ではいいイメージがないけれど、中国では縁起のよい生き物らしく、宝飾品のモチーフにもよく登場する。

アール・ヌーボー時代のヨーロッパの陶磁器、ガラスを美術館で案内したときに初めて知ったことで、今こうして包装紙のマークを実際にみ、「あ~、つながった」とちょっと感動している。

2010年3月23日火曜日

黄のレッグウォーマー


「ミツバチの集団失踪」などという不思議な現象のニュースを最近聞く。
そのせいか、庭でミツバチを見つけると、ついついじっと観察をしてしまう。

きょうは足にいっぱい花粉をつけていたのを発見。
黄色いレッグウォーマーみたいでかわいい。
花は、菜の花と白椿。

2010年3月21日日曜日

みやざきやよいって…

強風のため、瀬戸大橋線運休とのアナウンスをJR車内で聞く。
車窓ごしの景色は黄砂のためか、どんよりと白くビルの向こうが見えない。

11時からトーク開始。悪天候の影響か、お客が少ない。
第1展示室で時間を食ったので第2展示室ではスピードアップ。

「直島につくと、一番先に迎えてくれる赤いカボチャの…」まではよかったのに
「みやざきやよいの作品で…」
誰やねん、みやざきやよいって…。
草間彌生をみやざきやよいって言っちゃった。
あわてて言い直したが、自分でもおかしくてしようがない。

すいぶん前から草間彌生がすんなり出ないのだ。それもこの人だけ。
ふくまやよい、とかになって名字を間違えてしまう。
もっとも、「みやざき」になったのは初めてのことだけれど。何ででしょ。

午後2時からのトークは相棒の立会い。天候も快復したせいかお客も増えてきた。
やっぱりこれぐらいはいないとね。

3時。エントラスホールにある動く昆虫(木の彫刻)の看視(監視?)サポート。
乗って運転する子供たちがぶつからないように、目配り気配りする。

のびアニキが、全身白い布でグルグル巻きになり、まるでミイラ男状態で現る。
幼児をつれた若いお母さんが、「あれは何事ですか」とおびえた声でたずねるので
「パフォーマンスです」と答えてあげたところ、「そうなんですか~」とホッとした顔。



さて、帰路。高松駅で快速サンポートの出発待ち中。
ご褒美のコーヒーと、先週忘れて奪回した傘とを記念撮影。
向かいの電車は松山行き、特急いしづち号。
きょうのビールはおいしいぞ。

2010年3月20日土曜日

シートの謎

田んぼの土手が、あっちもこっちもグレーのシートで覆われている。しかもシートには規則的に穴があけられ、そこには花の苗が埋め込まれている。
クリストみたい、と企画展で出ていたドローイングを連想。

ピンクの花はどこかで見た覚えはあるのだが、名前がわからない。

この不思議な光景を見て数日後、田んぼの主夫婦を見かけたので声をかけた。
「大窪池緑化計画で、田んぼの土手に芝桜を植えているんですよ。5月ごろになると、小さい苗もうんとひろがって土手を埋め尽くします。シートは雑草予防にもなるし」

そういうわけだったのか。芝桜は強い植物で、びっしりと地を這い、色も多数ある。これで絵を描いてシンボルにしているレストラン「カフェジャルダン」が確か高松にあった。
「ショウちゃん、5月ごろはこのあたりがピンクに染まるよ~、楽しみだね」
当の相棒は、這い上がって遊ぶ場所が減り迷惑そうな顔。

2010年3月17日水曜日

LHOOQ

2年ほど前にユニクロでみつけ
美術館での出番を待っていた
Tシャツがある。

このたびマルセル・デュシャンの
「L.H.O.O.Q」が企画展で並ぶので
やっと着ることができる(わ~い)











しかし、鑑賞者の案内にTシャツは失礼かな、とちょっと気になったので
学芸員に伺いをたてた。かまわないとの返事に、心の中でガッツポーズ。

ただ、問題が少々。着心地がよく
さんざん家の中で着たせいで
くたびれている。おまけにヘソの
あたりに小さな穴。今晩にでも
チクチク縫って、アイロンでもするか~。


LHOOQのアルファベットをフランス語風に読むとエラショオーキュルとなって
「彼女はお尻が熱い=欲求不満」となるそうだ。わたしはその文字を胸に人前に立つのねぇ。

2010年3月16日火曜日

ムスカリ

ついこの間まで
繁った葉の中で
ひっそりと蕾を
育んでいたムスカリ。

昨日、雨上りの庭で
ポコポコ花を見せて
いるのを発見。
あの奥ゆかしさは
何だったの?

「ムスカリ」は
「ムスク(麝香・じゃこう)」に
由来している、と
ウィキに書いてあった。




ならば、とひっくり返して匂いを嗅いでみた。あら、ほんと、かすかに芳香がある。


ミツバチが一匹やってきて蜜を吸っている。よほどに魅力があるのか
デジカメを向けると一時は逃げても、すぐに戻ってきて蜜集めに懸命。


つぼ型の花にすっぽりとミツバチの口元がが埋まっている。
息が苦しくないのかなあ。、

隣のマーガレットと一緒に摘み花瓶にさしたのだけれど… 
これは失敗。
マーガレットの臭気でせっかくのムスカリの芳香が台無しになってしまった。

2010年3月15日月曜日

すごいなあ

何でもいいやと
こだわらずに買った百均のゼムクリップ。

開けてみて驚いた。
フタに磁石がついていて、使いやすい。

百円に精一杯のサービスが詰まっている!

2010年3月14日日曜日

テープ起こし

コレクション+(プラス)展のトークが近づいてきました。土曜日昼間に担当学芸員の作品案内があったので、ICレコーダーで録音。きょうはそれを文字におこす作業をします。トーク担当のボランティア全員が録音をするわけではなく、知っている限りでは3人でしょうか。

昨日の案内はかなりおもしろかったので、たくさんパクろう、モトイ 参考にさせて頂こうと思います。それにしても、いつになったら自分の言葉で話すことができるようになるのでしょう。難しいです。

2010年3月9日火曜日

豹柄

美術館仲間のSさんのおしゃれは
私の期待を裏切らない。
土曜日の集まりでは、旬の豹柄で登場。

私たちの年齢だと、豹柄はおばさん道
まっしぐらのファッションになりやすいが
彼女が着ると何故か品がいいのです。

「写させて~」とデジカメを向けたら
「そんなに喜んでくれるのは○○さんぐらいよ」
と感激してくれました。

ちなみに昨春はこんなスタイル(白い服)でつい最近の冬はこれ
次に何を着て驚かせてくれるかな?

2010年3月8日月曜日

にわか英会話塾

9月中旬、シリコンバレーの合唱団と交流する。その訪米ツアーにむけ、1月から「にわか英語塾」を英語に堪能な団員Bさんが開いてくれています。今回で3回目となる塾では、全員脂汗をかきながら、テキストに取り組んでいます。

ホテルのフロントに「トイレの調子が悪い」と電話する設定で私が読んだのは以下。
「The toilet in my room is not working.」
 working を「うぉーきんぐ」と読んでしまい、トイレが歩くのか、と皆にツッコマれ…

まあ、お楽しみ程度の塾ですので、皆、さほどに上達は期待していません。旅先では、金魚のフンのように、Bさんの後についていくことになるでしょう。

2010年3月7日日曜日

雛を撮らずに

「うたづの町家とおひなさん」に行ってきました。あいにくの天気に、着物デビューは断念。残念だと思う気持ちとホッとしたする部分が混ぜこぜ状態でした。やはり天候の悪さが響いてか、いつもの年より人出が少ないようです。旧家の江戸時代、明治時代のおひなさまもたくさん写真をとりましたが… お気に入りの数枚はこんな写真です。

まずはバギーに乗ったミニチュアダックスくん(男の子だそうです)少し肌寒かったせいか、ふるえていました。いつもこんな状態でイベントには連れていくようです。


おひなさまの段飾りに、よっぱらいが登場してびっくり。おもしろいなあ。

 最後はこの一枚。
小雨のため、着物をきている人が例年よりかなり少ない。

その中で目立ってかわいかったお二人を撮影しました。
出店していた和小物屋の看板娘さんたち。

柄ものの半襟、色足袋、帯締めの結び方とか、若々しく工夫していました。着付けはおかあさんでしょうか。

同行した友人と、おばさんはおばさんなりに「かわいい」だろうから
「来年は着物を着て歩きたいね」と話したことでした。

2010年3月5日金曜日

BBクリーム

1昨年のコーラスでの訪韓のとき
団員の女性たちがロッテデパートにつくやいなや
「友人にも何本か頼まれているの」
と大量に買い占めていたBBクリーム。

そのときには全く関心がなく買わなかったのですが
ちょうどファンデーションが切れたので、買いました。
2000円をほんの少し切る値段です。

知らなかったのですが、BBクリームというのは
あらゆるメーカーが出しているものなんですねぇ。
生協のカタログにはこれしか無かったので、
迷わずにすみましたが…
さて、IKKOさんのように美女(?)になれるのでしょうか?

※ そして3週間後の報告。
使い心地良好です(^^)
肌の調子もよく、カバー力も気に入っているので、2本目もこのタイプになりそう。
いろいろなメーカーを試してみたいとも思っていますが、ここのは安いからリピーターになるかな?

2010年3月4日木曜日

ポンポン間近

種から育て、ついに二階の
ベランダも越えたワトル。
いっぱい蕾をつけていて、
あと数週間もすれば黄色い
ポンポンをみせてくれそう。

ワトルはオーストラリアの国花で
その品種も多数。
品種名を特定できないのもかわいそうで
ここで探してみました。
ホウキ状に広がる樹形や
針のように細い葉から
「ポートリンカーンワトル」
ではないかな。



ネット友Sarahさんの住む地域では、すでにミモザ(銀葉アカシア)が満開とか。
なのにうちのはまだまだ固い蕾です。品種によってこんなに差があるんだ。

時々、ヒヨドリやメジロがやってきて蕾をついばむので、デジカメを構えますが
スズメがやって来ると「な~んだ」と私に無視されます。差別じゃ…。
スズメも固体数が減ってきているらしいけれど、増えているムクドリやカラスの
餌食になっているのだろうか。がんばれ。

2010年3月3日水曜日

四つ葉にまつわること

この春お初の、四つ葉のクローバーです。
コップにさしていて発見したことが一つ。日が落ちる夕方からは葉が閉じ

朝方からはご覧のように葉が開く。毎年摘むのに知らなかった。
(画像では三つ葉に見えるものもあるが、すべて四つ葉)

クローバー探しにはコツがあります。一つみつけたら、じっとそこから動かないこと。同じ遺伝子なので、一つあるところには必ず複数の四つ葉があります。

四つ葉を探す時期になると、必ず思い出すことがあります。小学5年か6年だったころに、7歳下のいとこと与次郎が浜(よじろうがはま)で四つ葉を探しにいきました。浜は家から歩いて3分ほどの場所にあり、雑草がはびこる土手は、私といとこのかっこうの遊び場所でした。

そこで偶然、同級生の男の子にあったのです。私たちが苦労して見つけた四つ葉を一瞥し、「そんなもん、遺伝子が傷ついた突然変異だ」とその子がけなしたのです。乙女の遊びに(?)水をさされて「フンっ」と思ったのですが、今でも覚えているところからして、ちょっとショックだったのかも。

2010年3月1日月曜日

着るもの

(画像はのびアニキのHPよりお借りました)

企画展の案内をするとき、展示内容とリンクするものを身につけたらおもしろいだろうな~、と常々思っていた私なのですが

のびアニキ(←アーティストネーム・本名 金子良)にちなんで、
「黄色いトレーナーに、白いシャツ、黒っぽいパンツにしようかな」
と、仲間に言ったところ
「半ズボンにめがね、白いソックスに空色の運動靴、と徹底しなきゃ」
とO君からダメ出し。

ダメ出しされたのが悔しく、ならやってやると一瞬思ったのですが、ハッと気がついて、やめました。その格好でお客を案内しているときに、のびアニキが展示室にやって来たとしたら… クワバラクワバラ
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※ コレクション+(プラス) 関連日記 (2) 
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