朝の裏庭から
2010年4月29日木曜日
無事終わりお茶
29日、「カンヴァスに描かれた女性たち」展案内が無事に終了。午前の担当だったUさん、この日閉館後にリハーサルのあるSさん、Yさん、ティーバッグをさしいれしてくれMぽん、Tさんら6人でIさんが持って来てくれたチョコレートを食べる。緊張がほどけた状態で食べるチョコレートってこんなにからだに沁みるんだ。
今回は聖母子像をはじめとする宗教画がたくさんあったせいで、旧約、新約の聖書を勉強しなければならず、Iさんが持ってきてくれた子供むけの聖書物語がとても役に立った。
「キューピッドと天使の違いも今度はっきりわかったわ。ヴィーナスがキューピッドのお母さんだったとはねぇ。どうりで一緒に描かれることが多いわけだ」との感想に皆うなづく。
5月30日で本展終了。6月からは森村泰昌の企画展のトーク準備。先日「新日曜美術館」で特集もあった作家で旬の人。ホンモノに会える!
2010年4月25日日曜日
いつもかわいい人連れて
1週間ほど前の話。高松駅そばの横断歩道で○松くんにバッタリ。助手席にきれいな女性がいたので「デートか」と期待したが残念ながらアッシー君をしていただけらしい。
彼の言葉をそのまま信じたのは、首にタオルをかけていたから。普通、こんな姿でのデートは有り得ない。「いつもの勝負服は?」とからかって聞いたらニヤリと笑って後部座席のライダージャンパーをみせてくれた。
(え?勝負服があるっていうことは… ま、追求はやめておこう)
路上のあわただしい状況の中で車内の二人をパチリ。どんなときでも容赦なく撮る私はたいしたもんだ。それにしても偶然にあう○松くんがいつも女性連れなのは一体どういう事だ。
さて、この日の夕方はタケノコがGラさんを届けて、いや、違う…Gラさんがタケノコを届けてくれた。たくさんもらったそうで、あちこちに配達中だという彼女を無理矢理ひっぱりあげて、写真をとった。
まま、一杯、とコーヒーを呑んでいる最中に彼女の携帯がなる。
「ごめん、タッチの差でタケノコはもうすべて行き先が決まった」
とGラ嬢。私はラッキーだった。食べてしまってからなんですが、たいそうおいしゅうございました。ごちそう様でした。(タケノコの横に並べてあるのはUSBメモリー)
2010年4月24日土曜日
アリアケスミレ
家の近辺でよくみかけるツボスミレ。「ツボ」がつく所以は?
じっくりみて気がついたのが紫の模様。帯にしたい柄(まるで着物通のような…)
寄り添って咲くワスレナグサみたいな小花。キュウリグサかなと思って検索してみたらどうも違うみたい。以前もわからなくて誰かに教えてもらったのだが、また忘れてしまった。ご存知の方、また教えてください。そしてまた忘れても見捨てないで。
さて…
本日は美術館ボランティアの例会だけれど、あす閉館後にある案内リハーサルの原稿ができていないので、例会をサボりこもってキーボードを打つ予定。いや、その前に犬の散歩、それと草むしり、それと観音寺ロールも食べなきゃ。原稿から逃げてますかね、ヤッパリ…。
※午前11時40分追記
このスミレは「
アリアケスミレ
」とサルマタさんに教えてもらいました。日記のタイトルも最初の「ツボスミレ」から「アリアケスミレ」に変更。ネットで確認していたら、「スミレ」という「スミレ」もあるんですね。知りませんでした。キュウリグサは
ノヂシャ
だそうです。名前から想像したとおり、若い葉は食用可とか。サルマタさん、ありがとう。
2010年4月23日金曜日
たまには図に乗ってみる
このところ体調不良でコーラスの練習を休んでいるZさん。
その彼女のソロ部分を、彼女が復帰するまでの間代行している。
力の差はおろそしいほどだが、数日前の練習後、音楽室の椅子を
片付ける私の背中に
「少女みたいな声でかわいらしかったよ」
とアルトのMさんから声がかかった。
自分では「たいしたことはない」とわかってはいてもやはり嬉しい。
素直に彼女の誉め言葉をいただき、ちゃっかりと図に乗って
その夜はエビスをプシュッ。
2010年4月22日木曜日
画面メモはどこじゃ
美容院の帰り、いつものフードコートでお昼。ミスドのど真ん前でマクドのてりたまにまさにかぶりつこうとしている。
マクドの「得するケータイサイト」に登録しクーポンをダウンロードしたまではいいが、保存したはずの「画面メモ」が携帯のどこにあるのかわからない。lifekitにもデータBoxにも見当たらない。カウンターで聞けばいいが、妙なプライドがあって聞けない。結局普通の値段でオーダー。
クーポン使ったらいくら安くなったんだろうとウジウジ考えながら、どこぞの漫才師に似た新しい髪型にさらに落ち込みは深まるのでありました。
2010年4月18日日曜日
グロリオサリリー
機種変更したばかりの携帯から画像を昨日初アップし、本日文章の追記。撮ったそのままではサイズが大きすぎるかなと、ワンランク小さくしてみた。これでVGAとなるそうだ。今後もこれで送ってよいかなと判断。(640×480のサイズと考えていいらしい)
さて、この花、蘭かと思っていたら、リリーと名がついているので百合らしい。
しかもツルが伸びるという珍しいタイプ。グルグル巻き状態で届いたけれど、今後どうなっていくのだろう?高貴で大人っぽく、まるで花火のような形が美しい。
息子が早めの「母の日」の贈り物としてプレゼントしてくれた。殿にも「父の日」にと、睡蓮栽培のワンセットが届く。「育ててね」と一任されたが無事花が咲くだろうか?はじめての花は心がときめく。息子に感謝。
さて、きょうは今から美術館。Iさんのギャラリートークを勉強のために聴きにいく。行ってきます。
2010年4月16日金曜日
QWERTYに機変
携帯の数字キーでメールを打つのはまどろっこしい。かといってQWERTYキーボード搭載のXperiaやiPhoneなどのスマートフォンは、iモードメールが使えず不便。しかも上限があるとは言えパケット代が気になる。それが海外となるとさらに怖ろしい(ちなみに5万円の上限と説明があったけれど)
そこで飛びついたのがSH-03B。普通にiモードが使えて、しかもパソコンのようなローマ字打ちができる。タッチパネルで数字キー入力もOK。国際電話とBluetooth、歩数計、あ、それとワンセグ。TVを携帯で見ると、あっと言う間にバッテリーが減るので、ワンセグは無くてもよかったのだけれど。
音楽を早く聴きたくて、今まで使っていたステレオイヤホンを外部接続端子に差し込もうとしたら、非対応でガックリ。驚いたことにこの端子は充電にも使う端子だった。ヤマダ電機でBluetooth対応のステレオイヤホンを探したところ、車の運転時に使うマイク付きヘッドセットの方が種類が多くて、何だか買う気がなくなってしまった。探し方が下手だったのか?まあ、ネットでもっとよく調べて、分相応な値段のものを買うことにしよう。
私だけ機種変更をするのも気がひけたので、殿も新携帯に。
本人の希望で「らくらくホンベーシック2」。ちょっと触ってみたら、取り説を読まずともスイスイ使えて本当に楽。慣れないSH-03で、電話1本かけるのにも七転八倒している自分がかわいそう。
2010年4月11日日曜日
コードレス!
ついに届きました。今から開封します。さあて何でしょう。
答えはこちら。
ずいぶん前から欲しかった(そんなモノばかりですが…)
カタログハウス仕様マキタのコードレス掃除機
です。DIYセンターでも扱ってきる掃除機ですが、そこはカタログハウス。
気持ちをくすぐる商品説明で、ソノ気にさせてくれます。ちなみに、ミシンもカタログハウスで買ったので、もう常連☆\(^^;
届いてすぐに使ってみました。
いや~~ん、軽い!しかもヒモ付きじゃないからどこへでもサッササッサとお運びできる。これで天下晴れて掃除好きになれる。
ハイテンションになった挙句「車の中もついでに掃除してあげる」
などとありえない言葉を殿にかけてしまいました。
さて、あとはコンビニでの支払いのみ…
2010年4月9日金曜日
キモい
カレーを作ろうと、冷蔵庫の野菜室から、掘りおこすがごとくジャガイモを出す。
ガガ~ン!芽が出ている。「食べられるのか?」と心配になりネット検索。
芽を深くえぐって除けば、あとのイモの部分は食べても大丈夫らしい。
スパスパと切った芽を並べて、並べて、並べて…
気持ちの悪い現代アートみたいだ。今の言葉でいうと「キモい」か。
ずいぶん昔のこと、近所の小学生が「おばちゃん、芽の出たジャガイモはない?」
と聞きにきたことがある。
理科の時間に観察するとかで
「S商店ならあるかもよ」と教えてあげたところ、見事的中。
彼女は無事「芽の出たジャガイモ」を入手することとなる。さて、S商店とは…
タバコや切手も売っているなんでも屋さん。野菜も少し置いているのだが、
はて、いったいいつ仕入れたものやら。とまあ、そういう店。
私はミス・マープルになれるかも☆\(^^;
2010年4月7日水曜日
古本屋でコーヒー
駅前から続く大通りの古本屋には、美術関
係の本がたくさんあるので、時々冷やかす。
先週の土曜日も店頭の図録を眺めていた
ところ、店の奥から店主殿の妙にテンション
の高い話し声がする。
話している相手は若い女性で、どうやら旅の
途中に立ち寄ったようす。
「どんな仕事をしているの?」
「派遣なんです。今、いろいろ考えたいこと
があって何か人生の転機になるような本を
探しているんです。おすすめはありますか?」
「う~ん、それは困ったなあ」
などと答えつつも、おじさん嬉しそう。
本のタイトルにつられて奥までいったところで
「奥さんもいかが?」
と紙コップのコーヒーをすすめられた。
「これがまたピッタリなのよ。食べてみて」
と差し出されたのがかりん糖の袋。
「たくさんじゃなくて、ちょこっとかじるのが余計うまい」
思わず小さいかけらの方を掴みなおす…。
若い女性客にコーヒーを淹れてあげた手前、私を無視するわけにもいかず
声をかけたのだろうが、それにしてもよく話す。
おじさんなんだか舞い上がっているな~と、おかしかった。
さて、おじさん、この若い女性にどんな本をすすめただろう。
気になりながら、かりん糖でさらに強烈になったすきっ腹を
抱えて「うどん市場」にとびこんだ。
2010年4月6日火曜日
うっとり
数ヶ月前、
バザーで買った帯
を吊り下げてタピストリにした。
棒に利用したのは、庭に生えていた黒竹。まさに自給自足。
古い帯なので少し「古臭い匂い」がする。
ならば、とファブリーズをシュシュッ(いいのか悪いのか…)
おおっ、匂いが消えた。お蔵入りしていた義母の書をひっぱりだして並べてみる。
手を腰にして、うっとり。
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