2009年9月27日日曜日

パン屋


(店内から撮影した店の庭のようす。女の子のお下げがかわいい)

ウォーキングがてら、近くの巨大パン屋に。サービスのコーヒーを飲みながら店自慢のカレーパンを食べている。店併設の庭のハーブも開店時より3ヶ月経て、少し繁ったみたい。コーヒーをお代わりして図書館に寄るが、パンが匂うことだろう。そのまま提げてまわりに食欲の苦痛を与えようぞ!

2009年9月24日木曜日

映画『神童』他

最近、洋画をみない。そのかわりといっては何だけれど、邦画を見るようになった。偶然TVの放映でみたのが『神童』。成海璃子(なるみりこ、だそうです)の存在感に圧倒された。若干13歳でこれだ。私の場合ピアノは中学でやめてしまったが、映画をみているうちに、猛烈に弾きたくなった。20年以上調律していない、うちのボロピアノでも触ってみるか…。

もう1本は国分太一の『しゃべれどもしゃべれども』。落語家の物語なのだが、少し前にみたミムラの『落語娘』より、太一くんの映画の方がおもしろかった。大音量の洋画アクションに疲れているかたにはこの2本はおすすめです。

あ~、眠い~、もう限界~。寝ます!

2009年9月21日月曜日

マルコメミソのザリガニ




最近、マルコメミソになった向かいの男の子が、今朝捕ったザリガニを見せてくれた。すぐそばの田んぼ脇の溝にいたそうだ。「これがあのでっかいザリガニなるんだね~」「うん」と、そのあとしばらく無言でバケツを覗き込む。立ち上がったら腰が痛かった。

昼、電話コードとPC関係の配線。物置から脚立を持ってきて、部屋の隅に張り巡らす。ついでに四角い棒を切ってあるモノを作る。できがありは上々(後日載せます)仕事中の殿より献立の確認。カレーだと答えたら「ラッキョは?」ときかれ「ない」と返事したら「帰りに買ってくる」とのこと。

夕方、五時半。そろそろ犬の散歩。もどったらカレーの仕込み。ここで献立を替えたら泣くだろうな…

2009年9月20日日曜日

ブックバンク

持ち込みはしても、「もう、持ち帰らない」と固く心に誓い、処分する本を2冊抱えてブックバンクに行く。誓いもどこえやら、帰りは1冊増えて3冊持ってはめに(あとで本の画像を載せます。これが魅力的な本なんです)

お昼は市民会館の「白川うどん」。
普通のかけうどんを食べた。あとで「まかないうどん 150円」の貼紙をみ、こっちにすればよかったと後悔。うどんの端切れが入っているそうで、どんなものか話の種に食べてみたかった。

暑かったのでまた日焼けし、情けない腕や顔になったが「みどりや」の「福々餅」を買い、バッグを撫でては家で食べる瞬間を思う(あとで画像)

2009年9月19日土曜日

シーボルトのアゲハ

涼しくなり、庭で過ごす時間が増え、蝶や虫とよく遭遇するようになった。昨年も庭に来たナガサキアゲハをよくみかける。ネットで調べるとどうやらメス。庭のレモンやユズの木に卵を産みにきたのだろう。この画像はナニワイバラにとまった瞬間をねらったもの。

何で「ナガサキ」なのか調べたら、かのシーボルトが長崎で発見したことが縁で、このような名前となったらしい。最初みたときに後ろ翅部分にアゲハの特徴の突起がないので、ヨレヨレになった年寄りのアゲハだと思っていたのだが、何とこの蝶は突起がないのが特徴なんだとか。くたびれたアゲハだとずっと思っていたなんて、失礼なことをした。

アゲハだけで並べると、蝶の季節の一番最初にみるのがナミアゲハ、次にキアゲハ、そしてナガサキアゲハと、そんな順番であらわれる。黒いアゲハでは、青い模様をもつのもいるが、名前をまだ知らない。

2009年9月15日火曜日

空から降ってきた




早朝のこと、ゴミ捨て場へ向かう背中の方で、何やらパラパラと落ちる音がする。
何事かと振り返ったら、ドングリが落ちた瞬間の音だった。
落とし主を探したところ、頭の上にドングリの木が。向かいの家の庭木なのだが、あとで調べたらマテバシイだった。


もう幾度もこの道で秋を迎えているのに、気がついたのは、たった今。
踏まれてつぶれた実がおいしそうで、リスがみたら我を忘れたに違いない。

2009年9月14日月曜日

泣く泣く捨てる


わりに「捨てる」ことに関しては思い切りがいいのだけれど、何故か店でもらう紙袋が捨てられない。そういうわけで、押入れに組み入れたカラーボックスの中は袋、袋、袋。衣替えの時期も近いことだし、と、思い切って半分の量を処分。

一番手前のスタバの袋は特に好きだったのになあ… でも、まだ2枚ほどもあるし。
未練がましくしゃがみこんでいたら、ショウちゃんと目があった。

2009年9月13日日曜日

たくあんチャーハン


たくあん、ジャコ、ちくわ、卵抜きで作ってみた。
一口食べて、ちくわの食感に「?」
う~ん、案外にクニャクニャ感がよろしくない。次回からはもっと小さくするかな。たくあんも、もう少し小さい方が歯切れが気持ちいいかも。シャキシャキする歯ごたえのモノが何かほしいけれど、なんだろ…、タマネギのみじん切りだろうか。ジャコは風味があって成功。卵なしも正解。

さて、腹ごしらえして猪熊さん(美術館)へ行こう。合唱団の伴奏者であるYさんの演奏会が猪熊のホールであり、こちらは無料。おそらく団長を含め団員数名も来るので帰りは美術館のカフェでお茶になるだろう。

それともうひとつ。前売り券をすでに買った韓国の現代アートの特別展を見る。偶然にも、きょうの「日曜美術館」で、猪熊のこの企画展を紹介してた。姜 尚中氏が「韓国は国レベルで現代アートの作家を育てている」と言っていた。外は天気がよいので、まだ半そででOKかな。

2009年9月11日金曜日

にがごい(ゴーヤ)




庭で実がついているのは知っていた。
その後、すっかり忘れていたら、オレンジ色のゴーヤになる。


ちぎって来て台所に置き、またしばらく忘れる。

ある日持ち上げたら、パックリと割れ、中から想像もできないような真っ赤な果肉があらわれた。どろどろした果肉の中には種が。おそらく黒かったのだろうが、気持ち悪くて確認しなかった。

スーパーで売っている名前は「ゴーヤ」「にがうり」だけれど、私にはふるさとの呼び方の「にがごい」がしっくりくる。子供のころは大嫌いだったけれど、今はよく食べる。ただ、からだにいいことと、流行とで、少しカッコつけて好きなふりをしている気がしないでもない。

2009年9月9日水曜日

犬と里山

 ←お隣のYさん、Yさんの飼い犬モモ、Yさん友人Kさんの、3人と1匹で標高422メートルの飯野山へ。数日後にひかえた坂出三山踏破の予行演習のために飯野山登山だそうで、怖ろしいことに家から歩いて山まで行くとのたまう。

↑キャンプ場の水道場にはすでに昇天したカブトムシ。
誰かが拾って置いたのだろうが、見つけた子供たちの歓声が聴こえるようだ。




↑花の写真をとりながらの登ったので、のんびり登山。
毎日登る猛者たちは1時間もかからないだろう。中腹から臨む下界はこんな感じ。

頂上のお宮の付近には、登山会の人たちが集っていた。
ほとんどの人が毎日か、それに近い里山愛好家だ。

 

↑「朝ごはんを食べていないのよ」とKさんがコンビニで調達したらしい海苔巻や稲荷寿司をふるまってくれた。想定外のご馳走に大感激。モモもがぶがぶとペットボトルの水を飲んだあと、ちょ~だいちょ~だいとYさんにせがむ。油断していると私の分も狙われそうだったので、急いで食べた。


☆さて、ここからは途中でであった花や実を披露。里山は豊かだ。





↑クズの花。ワレモコウ。吾亦紅は漢字表記がきれい。





↑ビナンカズラ(※これは後でわかったのですが、センニンソウ・仙人草だそうです)
イヌサンショウ(サンショウの替りにはならないそうだ。もう実がついている)





↑野生のブルーベリー。   正月のお供えのウラジロ。





↑ツリガネニンジン。 ひっそりと咲くキキョウ。





↑名前を知らない白い花。この山のあちこちで見た(※シラヤマギクと判明。教えてくださった方に感謝)
食べ方がむずかしいアケビ(ムベか?)

 イチローのバットも、もしかしてこの木が材料か。タモ。
花も実も、そして犬もいる、里山の一日だった。

2009年9月6日日曜日

未来のプリマドンナ


バレエを習い始めて数ヶ月の、知人のお嬢さんの頭。
髪も伸び、やっとシニョン(お団子)が小さく結えるようになったとか。
まだ幼稚園の、きゃしゃな体つきの女の子には、この頼りなげなシニヨンがとてもよく似合う。

NHKの教育放送で、吉田都が指導するバレエレッスンをたまたま見たのだが、手や足の動き、背中の線、と、鍛えられた肉体の美しさにただただ見とれるばかり。
小さなシニョンの、知人のお嬢さんもいつかプリマドンナになれるのかも。

2009年9月5日土曜日

再会

 学生時代のルームメイトと十数年ぶりに会うこととなる。待ちあわせ場所のT市美術館の展示室に10分ほど早くついた。お姉さんと来ているはずのJさんをきょろきょろと探す。オスカールの絵を眺めていた二人連れの顔を覗き込んだら全然違う人。怪訝な顔をされてしまった。

 見つけたのは暗いDVD映像のコーナー。あんな暗がりでもすぐにわかったのは、初めてあった10代のころと驚くほどに印象が変わっていなかったから。展示室内のオスカールの作品をざっと案内してのち、エントランスホールの犬の作品前でJさんと並んで記念撮影。
(クリックしてもこれ以上は大きくなりません)

昼食は『北前そば』で蕎麦と海鮮丼の昼食。食べながら昔の話が出る、出る、出る…(内容については自粛)
 お腹を満たしたあとは場所をかえてスタバへ。散々迷い、今が旬のクリームブリュレマキアートを注文。今日のコーヒーのティスティングもお願いしたら、紙コップでサービスしてくれた。
 画像は、Jさんからの旅のお土産。飛騨高山、八尾(風の盆!)と、青春18切符利用で旅してきた彼女たちの話はおもしろく、私の旅心にスィッチが入る。冬はつかうぞ、青春18切符!

 お土産のせんべいの感想を一つ。おいしい~~~っ、白胡麻にノックアウトです。
また、会いましょう、Jさん!

2009年9月4日金曜日

映画『落語娘』

映画『落語娘』を偶然みた。ミムラの一本気な落語家をみざす女性のようすと、津川雅彦のむちゃくちゃな師匠ぶりがよかった!
その落語のうまさに驚嘆。逆に学生落語コンテストで賞を総なめしたという設定のわりには、ミムラの落語はいまひとつ。でも、一途で真っ当でかわいかった。おすすめの映画。

2009年9月3日木曜日

カマ




運よく、マグロのカマをスーパーで買えた。魚焼器に無理やり押し込んで強引に焼く。身は、弾力があって、肉に近い感触。気分は蛮人!

2009年9月1日火曜日

ペーストの正体(ヘナ画像追加)

 抹茶色の粉末に足すものは、湯、あればインスタントコーヒー、煮出した紅茶、それと日によってはオリーブオイル。練ったものを30分放置して、いよいよ…。

私は、何をしようとしているのでしょう。
 はい、答えはこれ。つまりヘナ染めのペースト。ヘナ歴10ヶ月にして、ようやくきれいなオレンジが入るようになった。ヘナはトリートメント作用があるので、普段もシャンプーだけでリンスも不要。