2008年10月31日金曜日

イヌつながり

団地内の若いママさんが、ベビーカーの赤ちゃんと散歩。その後ろから仔猫がギャーギャーとなきながらついてくる。1週間ほど前に拾った猫で、今里親を探し中との話。とりあえず仔猫に食事と住まいがあることに安堵。目がブルーで全体の色配分から「シャムがはいっているね」の私の分析に「そうみたいですね~」とママさん。

飼い犬と面談。
母性が働くのか興味津々で近づく。
猫にシャ~~っと威嚇され、とびしく。

やわらかい猫じゃらしの葉を思い切り食べ胃の掃除をしたあと「ほら、イヌつながり」とイヌホオズキを鼻先へ。あとで調べたらこの植物は毒を持っていた!「名前にイヌがつくばあい、たいてい役立たずって意味があるらしいよ」と彼女(犬)に教えてあげたが、余計なお世話だったかもしれない。

2008年10月29日水曜日

福ジャン当たる


サントリーのキャンペーンで
「福ジャン」なるものが当たりました。


背中はこんな感じでかなり派手(汗)
ご丁寧にShoutenなんて書いてありますが、まあ、笑点とのコラボなのだからあたりまえなのでしょうね。でも、とてもじゃないけれど、着て歩けそうもありません。


前はわりと普通かな。
庭仕事にでも着るしかないでしょうか。
生地はとてもやわらかく着心地はよろしいみたい。

2008年10月28日火曜日

やはり秋はコスモス

いつものショッピングモールに向かう途中に撮影。農家の人が休耕地に作ったコスモス畑で、2面ほどあるので毎年壮観です。

コスモスとはこれなり、という色。



濃い色も加わり、これにあと白が入ると完璧なコスモス畑となります。

花びらが落ちたあと。
種を作っていくようすがとてもよくわかります。

2008年10月27日月曜日

スイフヨウ(酔芙蓉)

毎年9月中旬に咲くスイフヨウが、暑さのせいか今年は10月中旬に開花。
早朝はこのように純白ですがすがしい。





純白だった↑の花が、日が高くなるに連れだんだんと色づく姿は幻想的。







夕方になると花は濃いピンクとなり翌朝にはこのように閉じてしまう一日花だ。徐々に色づくことからお酒に酔う人の顔のように喩えられ「酔芙蓉」と名がついた。



この花を持つ大木。花期が終わる頃に撮影。10年ほど前に植えた苗木が、近所でも目をひく大木に成長。近隣の方が楽しみにしているようだ。冬になり葉が落ちたころあいに、地上1Mのあたりで毎年切るが、再び大木によみがえるこの生命力!この画像は2階のベランダから撮影したもの。向こうに見えるのは小学校の校舎でメタセコイアの木が並ぶ。

スイフヨウを植えるきっかけになった小説。花名がキーワードのように登場する。

2008年10月25日土曜日

おんたまにくぶっかけあつのしょう


2時開演の、講演会まであと15分しかない、と飛び込んだのが商店街の「明石屋うどん」いつものように「かけの小」と厨房のおじさんに声をかけ、お盆を用意して待っていたところ、後ろに並ぶサラリーマン風の30代とおぼしき男の人が「おんたまにくぶっかけあつのしょう」とよどみない口調でオーダー。まるで何かの呪文のようだと感動しながらもおかしかった。
うどん屋のおじさんと違い、すぐにはうどんの絵面が浮かばない。席に落ち着いてのち頭の中で言葉を分解する。温泉卵(50円)+肉付の温めたぶっかけうどん玉1つ(380円)、とまあこういうことだろう。

上の画像はいつもの私のオーダー。かけうどん+ちくわのてんぷら+いなり1つでしめて340円(安いでしょう!)。最近は電車のプリペイドカードで支払いができる。


15分の間に食事し壁の貼紙を撮る。ワンちゃん見つかるといいなあ。このあと美術館の洗面所でうがいをし(歯にネギが…)、講演会すべり込みセーフ!

※講演会はこちら→11月にギャラリートークをする「佐伯祐三展」の関連プログラムで 「佐伯祐三とその芸術」と題された、大阪大学総合学術博物館教授の橋爪節也氏の記念講演会でした。難しい「芸術用語」を極力避けてお話をしてくれました。ザックバランな性格の方とお見受けしました。 そのせいか、舟こぎが1度程度ですみました☆\(^^;)

2008年10月24日金曜日

うさぎのコシカケ

種から育てたワトル(ギンヨウアカシアの仲間)が大木になり過ぎたので切った。

切り株から妙なキノコが発生。サルノコシカケに似ているがかなり小さい。
紙粘土のうさぎなら座れるかな、と試してみる。というわけで「うさぎのコシカケ」

2008年10月23日木曜日

新屋島水族館

19日(日曜日)関西から友人数名がうどんツアーにやってきた。
うどん店数軒案内後(また、あらためて載せます)午後からは”いかにも四国”的名所を案内して「屋島」へ。 数年前リュニーアルオープンした「新屋島水族館」あたりまで散策に。案内役で、屋島に詳しい○松くんのアドバイスで水族館の塀の隙間から、全員がお尻を並べて覗き見。

見えたのはこのような「イルカショー」の光景。時折、水槽の水もかかるおまけ付。 こんなおもしろい”のぞき”を教えてくれた○松くん、でかした!

2008年10月22日水曜日

ギンナンの女の子

隣家からの頂き物。とくにギンナンは拾ってきたものを家で果肉を落とし、ついさっきまで乾していたという貴重なもの。
もしかしてあるかな~と一つ一つ摘んで確認する。これも♂の実だ。♀はいないかなあ。
あった、女の子♀だ!雌雄の木があって初めて実がなるわけです。でも、2本植えるのは到底無理。

2008年10月21日火曜日

犬の腹いせ

平日休みの昼下がり、あまりの天気の良さに庭で焼肉と決定。飼い犬にも声をかけ二人と一匹で網を囲む。「お手っ」「お座りっ」の夫の指令に ハッハッと素直に従うのは、家の犬くらいのものかも。女房、子供ではこうはいかない。
しばらくすると、肉の匂いにひかれてか、じわじわ犬が近づいて来た。

気がつけば股の下…

生のままの鶏を少しばかり与え、そのあと忘れていたところ、夫の箸を持ち去られた。バリバリ噛み砕きモトの姿はない。腹いせか?苦笑しながら新しいのを家から持ってきた。やれやれ。

2008年10月18日土曜日

ヘクソカズラ


こんなに優雅な顔をしているのにヘクソ(屁糞)とはお気の毒。由来はこの花の匂いから来ているようで、 鼻を近づけるとくさ~ッと思わず叫んでしまいたくなる悪臭がします。受粉後、種ができるということは、この匂いを好む虫もいるといるわけで…。


この花が毎年咲くのは向かいの家の駐車場。お向かいには他にも珍しいトケイソウも雑草のごとく繁っていて、まさに画像ネタの宝庫です。

このヘクソカズラ(屁糞蔓)とオオイヌノフグリ(大犬のふぐり) ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)あたりが植物界の三大「気の毒な名前」でしょうか。

2008年10月16日木曜日

美術館コンサート

先月末、猪熊弦一郎現代美術館のホールで開かれたコンサートに行った。美術館2階にあるホールは、ほどよい席数のこじんまりした雰囲気。


あと数分で開場。コーラスの仲間も数人来るはずなのだが、まだ来ていない。


座り心地のよいソファで待つ。こんなソファが家にあるといいな、と思いつつも、いや、狭い家には無理かなとどうでもいいことをつらつら考える。1時半開場。席が半分ほど埋まる。知った顔も数人見つけ、「ここに座りましょう」と手で合図。並んで鑑賞となった。ピアノを弾く指が見たかったので列の一番左はしを選んだ。ベートベンの「月光」がいきなり3楽章から入ったので、激しい響きにびっくりした。


並んで記念撮影(ももゆき撮影)ちょっと細工してメガネを(くどいメガネでごめんなさい)圧倒的なピアノの調べはふだん知らないコーラス伴奏者の力量を見せ付けてくれた。ありがとう、Yさん。

2008年10月15日水曜日

パナマの芸者さん

先週の土曜日は高松でした。三越角のドーム広場がにわかカフェと化していました。画像左端ではコーヒーの屋台が出ていて、「お点前」(?)と称し販売していました。




チラシにある、コーヒーの銘柄のユニークさにはうなりました。これなら誰だって興味を示します。一杯500円は高いけれど、もしも私に時間があれば、皆に吹聴するために、吉永小百合のような品格ある味を、いただいていたことでしょう。かぐわしいコーヒーの香りを振り切りながら美術館へ足を運んだのですが、その香りの誘惑はずいぶんと長い間、まとわりついていました。

2008年10月14日火曜日

ジャパニーズポップス

来年1月の定期演奏会ではジャパニーズポップスも歌う。昨夜の練習は「いい日 旅立ち」で 譜面にあるように ♪あ~、日本のどこかに~  が各パートで追っかける編曲となっている。 気合が入った指揮者が徐々に熱くなる…
「はい、ソプラノぉ~日本のどこかに~、アルトぉ、どこかに~ 男声ぃ どこかに~~  もう~~~!それじゃ、いったいどこのカニじゃっ!」先生のツッコミに皆笑いをこらえる。 私は我慢するのがつらくて泣きそうになった。 それでも、このツッコミをネタにしたくて譜面にそっとメモ(^^;

2008年10月13日月曜日

佐伯祐三展

10月末から始まる「佐伯祐三展」に向け、ただ今勉強中です。名前はかろうじて知っていたものの、作品となると『郵便配達夫』ぐらいでしょうか。

ぶ厚い図録をひっくりかえしながら案内用の原稿書きにうなっています。ずいぶん昔の学生時代より、今のほうがよほどにまじめに勉強している気がします。

それにしても佐伯祐三は、わずか30歳でなくなっています。佐伯は一度日本へ帰国したさい、ふるさとの景色を描きましたが、ヨーロッパとは全く異なる土の道や木造の家を描くのに、ずいぶん戸惑ったようです。それが「若さ」から来ているのだったら…。彼があとせめて倍の年齢まで存命したとしたら、もしかして新境地の日本の街並みの美を、私たちに展開してくれたかも知れない、と思うと、夭逝したのが、いまさらに惜しまれます。こういった私の気持ちを、美術館に足を運ばれるお客様にお伝えしたいと思います。さてさて、勉強、勉強。

2008年10月12日日曜日

まんまるキノコ

雨あがりに犬の散歩。
湿った土手ではキノコをたやすく見つけられます。 せっかくなので撮影しようとデジカメをとりに家に戻りました。 撮影のために1人で出かけたので 飼い犬の怒ること怒ること(笑)

2008年10月5日日曜日

パン喰い競走

明け方、強い雨音で目を覚ましました。 地区運動会はどうやら雨で中止のもよう。 自治会内の元気な人(?)を見繕っての出場願いも無駄になりました。

世話役の私たち、自治会長夫婦は「残念だ」と涙。 なんてのは大ウソで、いきなり暇になった日曜日に二人して大喜び。 あらかじめ注文してあった運動会用ちらし寿司を コミュニティセンターに 取りに行ったところ、うどんが一玉ついてきました。 午後から出かける予定もなし、ということで「宴会」に突入。 昼間のビールのおいしいことといったら。

翌日、犬の散歩中に「パン喰い競走残念でしたね~」
と主婦二人のウォーカーに声をかけられました。

お次は犬仲間に
「雨でパン喰い競走が流れたねぇ」
確かにパン喰い競走にエントリーしていたのは私ですが
別に楽しみにしていたわけではないので…。

2008年10月1日水曜日

シェーを捧げます

セピア色のずいぶんと古い写真をやっと見つけました。 場所はバスの中。修学旅行なのか、遠足なのか不明です。 この当時、中学校でシェーが流行っていて、おそらくふざけて やったのでしょう。まんなかの娘の脚にご注目(クリック!)
ね、ちゃんとイヤミの脚のカッコウをしているでしょう(^^)

赤塚不二夫の訃報を聞いたときに、すぐに載せたかったのですが 正直なところ、探すのが億劫でのびのびになっておりました。 まさか、こんなコトで載せることになろうとは…。 でも、撮っててよかった(^^) 遅くなりましたが、赤塚不二夫様、ご冥福をお祈りして いまさらながらですが、あらためまして「シェー」!