2008年10月25日土曜日

おんたまにくぶっかけあつのしょう


2時開演の、講演会まであと15分しかない、と飛び込んだのが商店街の「明石屋うどん」いつものように「かけの小」と厨房のおじさんに声をかけ、お盆を用意して待っていたところ、後ろに並ぶサラリーマン風の30代とおぼしき男の人が「おんたまにくぶっかけあつのしょう」とよどみない口調でオーダー。まるで何かの呪文のようだと感動しながらもおかしかった。
うどん屋のおじさんと違い、すぐにはうどんの絵面が浮かばない。席に落ち着いてのち頭の中で言葉を分解する。温泉卵(50円)+肉付の温めたぶっかけうどん玉1つ(380円)、とまあこういうことだろう。

上の画像はいつもの私のオーダー。かけうどん+ちくわのてんぷら+いなり1つでしめて340円(安いでしょう!)。最近は電車のプリペイドカードで支払いができる。


15分の間に食事し壁の貼紙を撮る。ワンちゃん見つかるといいなあ。このあと美術館の洗面所でうがいをし(歯にネギが…)、講演会すべり込みセーフ!

※講演会はこちら→11月にギャラリートークをする「佐伯祐三展」の関連プログラムで 「佐伯祐三とその芸術」と題された、大阪大学総合学術博物館教授の橋爪節也氏の記念講演会でした。難しい「芸術用語」を極力避けてお話をしてくれました。ザックバランな性格の方とお見受けしました。 そのせいか、舟こぎが1度程度ですみました☆\(^^;)

2 件のコメント:

たーさん さんのコメント...

御玉肉(卵と肉をぶっかけた小盛と思っておりました・・納得
プリペイドカードが使えるうどん屋さん!!きっと市を挙げてうどんを観光の目玉、いや中心産業にされているのでしょうか?

momo さんのコメント...

地元の人はすぐに理解できるようです。私はまだまだ初心者(笑)
うどんと遍路はわが街の代名詞となりつつあるようです。そうそう、信号の数ほど「うどん屋」があります。今でもタケノコのように増え続けていますので、決してオオゲサではありません…。