2008年10月27日月曜日

スイフヨウ(酔芙蓉)

毎年9月中旬に咲くスイフヨウが、暑さのせいか今年は10月中旬に開花。
早朝はこのように純白ですがすがしい。





純白だった↑の花が、日が高くなるに連れだんだんと色づく姿は幻想的。







夕方になると花は濃いピンクとなり翌朝にはこのように閉じてしまう一日花だ。徐々に色づくことからお酒に酔う人の顔のように喩えられ「酔芙蓉」と名がついた。



この花を持つ大木。花期が終わる頃に撮影。10年ほど前に植えた苗木が、近所でも目をひく大木に成長。近隣の方が楽しみにしているようだ。冬になり葉が落ちたころあいに、地上1Mのあたりで毎年切るが、再び大木によみがえるこの生命力!この画像は2階のベランダから撮影したもの。向こうに見えるのは小学校の校舎でメタセコイアの木が並ぶ。

スイフヨウを植えるきっかけになった小説。花名がキーワードのように登場する。

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