CFキャラクターの麻生祐美がさわやかに微笑む、案内のハガキが届いた。まだ正式ではないそうだが、たぶん、どこかの教室には入れるだろう。
ウン十年ぶりの浴衣で、久しぶりに和ダンスの引き出しを眺めた私。
まだしつけのついた着物もたくさんあり、用意してくれた母親の心情を思うと哀しい。
おまけに大切な着物の一枚に、見ごろの全体に点々とあるシミをみつけ、ショックを受けた。母には到底見せられない。
コーラスも美術館も一息ついている今、この機会を逃したらもう着付けなんて縁がないだろうと、思い切って申し込んだ。無料講習なので、そのかわりに「着物とか帯とか買わされるのでは?」と心配になって、かつて通った方数名にリサーチしたところ、「本人の意志が強ければ大丈夫。でも帯締めぐらいはと、もうしわけ程度に買った」との返事。ちょっと安心した。
2009年8月31日月曜日
2009年8月29日土曜日
2009年8月28日金曜日
2009年8月24日月曜日
2009年8月15日土曜日
初ETC
14日往路の徳島自動車道で初ETC750円。すんなり通してくれるのかとドキドキした。帰路はコースを替え、瀬戸内海側の高松自動車道を走行。ここで撮ったのが上限1000円!おめでたい。
帰路立ち寄った津田の松原SAで迎えてくれたのは、イサム・ノグチの「オクテトラ」。もしかしてオクトパスとテトラポットを合体させたネーミングかな?
すでに娘宅で婿殿手作りの徳島ラーメン(有名店『いのたに』の持ち帰り)をご馳走になりお腹は満足していたので食事はせず。
SAでは日本一と謳う、セルフうどん「あなぶき家」には長蛇の列。うどん(小)290円に、殿と二人して「たっか~っ」。国際ホテルのパン屋も入っていて、こちらは上り車線の方が充実しているらしい。
さて、次回はいよいよ徳島ラーメンのことを。
帰路立ち寄った津田の松原SAで迎えてくれたのは、イサム・ノグチの「オクテトラ」。もしかしてオクトパスとテトラポットを合体させたネーミングかな?
すでに娘宅で婿殿手作りの徳島ラーメン(有名店『いのたに』の持ち帰り)をご馳走になりお腹は満足していたので食事はせず。
SAでは日本一と謳う、セルフうどん「あなぶき家」には長蛇の列。うどん(小)290円に、殿と二人して「たっか~っ」。国際ホテルのパン屋も入っていて、こちらは上り車線の方が充実しているらしい。
さて、次回はいよいよ徳島ラーメンのことを。
2009年8月14日金曜日
阿波踊り
娘一家が徳島に転勤になったのを幸いに、今年は「阿波踊り」見学を決行しました。見物の際は、浴衣でと決意していた私は、一ヶ月試行錯誤して半幅帯の「貝の口結び」を目指しましたが、どうしてもゆるむので、途中から「蝶結び」に路線変更。上手かどうかは別として、何とか15分で着られるようになりました。画像は着崩れる前に玄関で撮ったものです。徳島は高速利用だと2時間もかからないこともあり、家から着用していきました。
無料でみられるNHK徳島の会場に陣取りました。冷たいミスト噴射の扇風機(?)も2台あったことと風もあったせいで、意外に涼しく見学できました。今後行かれるかた、穴場です!この会場では選抜チームだけが出るので、見ごたえのある踊りを見ることができます。そして「阿波踊り体験コーナー」もあり、まさか自分も踊ることになろうとは…。そのときの画像は娘が撮っているので後日載せましょう。とりあえずは上手な踊りから。
無料でみられるNHK徳島の会場に陣取りました。冷たいミスト噴射の扇風機(?)も2台あったことと風もあったせいで、意外に涼しく見学できました。今後行かれるかた、穴場です!この会場では選抜チームだけが出るので、見ごたえのある踊りを見ることができます。そして「阿波踊り体験コーナー」もあり、まさか自分も踊ることになろうとは…。そのときの画像は娘が撮っているので後日載せましょう。とりあえずは上手な踊りから。
2009年8月11日火曜日
My ステテコ
この週末、ウン十年ぶりに浴衣を着るに当たって、上手に着るコツを求めて、着物の達人たちのブログを読む。ほぉ~”浴衣の下着にステテコ”が通な方たちの間では人気らしい。
翌日スーパーの紳士物肌着コーナーへ。ステテコについては、うちの殿も無縁なこともあり陳列場所の見当がつかない。けれど、店員に訊くのも恥ずかしく自力で探索。
ありました!
楊柳(クレープ生地)が2枚組で売ってはいたのだが、もろオジサン仕様。他にないものかと探したら、いまどきの化繊地で、さらさらしている上に吸汗発汗おまかせのモノがあったのでそれにした。股のボタンには目をつぶろう。
さっそく家で試着(店ではできませんがな)したところ、足裁き良好。ただ、鏡に映る己が姿に戸惑う。これに腹巻とハゲヅラをつけたら”かとちゃんペッ”だ。浴衣を着た日は、決して救急車のお世話になるようなことをしないと心に固く誓った。
後日、ネットサーフィンでこんなかわいいレースつきステテコを発見。う~ん、遅かりしユラノスケ!これは来年だな。
翌日スーパーの紳士物肌着コーナーへ。ステテコについては、うちの殿も無縁なこともあり陳列場所の見当がつかない。けれど、店員に訊くのも恥ずかしく自力で探索。
ありました!
楊柳(クレープ生地)が2枚組で売ってはいたのだが、もろオジサン仕様。他にないものかと探したら、いまどきの化繊地で、さらさらしている上に吸汗発汗おまかせのモノがあったのでそれにした。股のボタンには目をつぶろう。
さっそく家で試着(店ではできませんがな)したところ、足裁き良好。ただ、鏡に映る己が姿に戸惑う。これに腹巻とハゲヅラをつけたら”かとちゃんペッ”だ。浴衣を着た日は、決して救急車のお世話になるようなことをしないと心に固く誓った。
後日、ネットサーフィンでこんなかわいいレースつきステテコを発見。う~ん、遅かりしユラノスケ!これは来年だな。
2009年8月9日日曜日
あと75分
只今、美術館控え室でお昼中。雨なので外出せずにすむよう、朝行きがけにコンビニで、おにぎりとパンを買う。こんな日は午後のギャラリーは少ないかも知れない。2時の本番まであと75分。歯磨きして口紅をなおし、気合だっ、気合だっ、気合だっ。
《帰宅後家にて加筆》
午後3時無事終了。ギャラリーは15人ほどで意外に多かった。いつもなら終了後は、ペアを組んだ相手と控え室でお茶だが、きょうは親戚の通夜があるそうで、午前中の当番がすむやいなら「ごめんね~」といいながら帰った。
1人ポツンと控え室に居るのも寂しいので、トボトボとJRの駅に向かう。歩きながら、トークのあとの反省会がないとこんなに物足りないのだと思い知る。私自身も「ちょっと用があるからお先に」と失礼することがしばしばあったのだが、これからは極力、それはやめようと思った。帰りの電車の中で少しウトウトした。
《帰宅後家にて加筆》
午後3時無事終了。ギャラリーは15人ほどで意外に多かった。いつもなら終了後は、ペアを組んだ相手と控え室でお茶だが、きょうは親戚の通夜があるそうで、午前中の当番がすむやいなら「ごめんね~」といいながら帰った。
1人ポツンと控え室に居るのも寂しいので、トボトボとJRの駅に向かう。歩きながら、トークのあとの反省会がないとこんなに物足りないのだと思い知る。私自身も「ちょっと用があるからお先に」と失礼することがしばしばあったのだが、これからは極力、それはやめようと思った。帰りの電車の中で少しウトウトした。
2009年8月8日土曜日
のりピーのGジャン
数年前に買った、お気に入りのGジャンとタンクトップ。両方とも、のリピープロデュースブランド「PPrikorino」のものだ。デパートではなくてスーパーで扱っているので、かなり手軽な値段だが、それをバーゲンで、さらに安く買った(^^;
今後、あのショッピングモールの「PPrikorino」コーナーはどうなるのだろう。彼女のポスターはすでに撤去されたのだろか。リンクさせるために「PPrikorino」の公式サイトを訪ねたら、すでに消えていた。
のりピーの行く末に、亀田のあられ海苔ピーパックをつまみながら思いを馳せる私(シャレでなく本当に今食べている)
《10日加筆》
のりピーブランドのコーナーに行ってみた。まるで最初から存在しなかったかのように、消えていた。
今後、あのショッピングモールの「PPrikorino」コーナーはどうなるのだろう。彼女のポスターはすでに撤去されたのだろか。リンクさせるために「PPrikorino」の公式サイトを訪ねたら、すでに消えていた。
のりピーの行く末に、亀田のあられ海苔ピーパックをつまみながら思いを馳せる私(シャレでなく本当に今食べている)
《10日加筆》
のりピーブランドのコーナーに行ってみた。まるで最初から存在しなかったかのように、消えていた。
2009年8月7日金曜日
神戸仕様
神戸在住の親戚A女(60歳代前半)からバッグをもらった。カラフルレザーの、パッチワークに光が当たるとピカっと反射して「どうだっ」と主張する目立つバッグだ。
A女は徹底した黒づくめファッション礼賛者で、洋服は当然として、バッグも靴もすべて黒の、あらゆる素材で買い揃えている。以前、神戸の、坂の上のマンションでバッグを見せてもらったが、大きなボストンの中から、あらあらあらと芋蔓式に30個ほどの黒い皮のバッグが出てきたのには仰天した。何事も徹底している。
このバッグは嫌いじゃないけれど、「黒じゃないから」と運よく私のもとへ。まだ街へ持ち出していないので早く「神戸」をもって歩きたい。が… はてさて、何を着ればいいの?
※携帯電話は大きさを示すためのもの。決して最初からくっついたデザインではありません。
A女は徹底した黒づくめファッション礼賛者で、洋服は当然として、バッグも靴もすべて黒の、あらゆる素材で買い揃えている。以前、神戸の、坂の上のマンションでバッグを見せてもらったが、大きなボストンの中から、あらあらあらと芋蔓式に30個ほどの黒い皮のバッグが出てきたのには仰天した。何事も徹底している。
このバッグは嫌いじゃないけれど、「黒じゃないから」と運よく私のもとへ。まだ街へ持ち出していないので早く「神戸」をもって歩きたい。が… はてさて、何を着ればいいの?
※携帯電話は大きさを示すためのもの。決して最初からくっついたデザインではありません。
2009年8月2日日曜日
2009年8月1日土曜日
美術館の日
今年から、8月の第一土曜日が、「美術館の日」となり無料開放される。
(実は知らなかった…)
「ふらっとアート」の手伝いを募集していたので午前9時に家をでる。バスで移動中に強い雨。JRが5分ほど遅れたのは「どうやら雨のせいらしい」と乗客が携帯で話をしていた。集合時間の11時前に到着。エントランスホールで演奏会を待っていたら、G嬢が友達とあらわれ仰天した。
あちらもまさか私が待機しているとは知らず驚いたらしい。「通り抜け」たいので来た、と申し訳なさそうにG嬢。いえいえ、いいんですよ~、この美術館北から入って南へ抜け、少し歩くと商店街なので、その用途で来館する人が多いのです。それと涼みに来る人もね(笑)
昼食は、ボランティア仲間のM&Kさんと3人で連れ立って「あかしや」へ。冷やしぶっかけの小とちくわで310円。そのあと1時までは個別に行動。M嬢は閉館後にトークリハがあるため最後の追い込みで図書館へ
。私はオスカール展の会場へ戻り、作品の位置確認。会場で流しているDVDを見たかったが、場内地図を描くのに時間をとられて見る時間なし。
午後1時。ロトーデッサン、コラージュ、モビール、パラシュート作り、デカルコマニーとたくさんの体験コーナーの中で、デカルコマニーにドライヤーを担当。つまり絵の具を乾かす役目。デカルコマニーとは二つ折の紙に絵の具をサンドウィッチし、圧力をかけ、開いてみると、あら不思議こんな形が… という技法。使う絵の具はアクリル絵の具。皆、このときぞとばかり絵の具を盛り上げるので、なかなか乾かない。
腹ごしらえ(?)のすんだガラ嬢ご一行が再び当館へ。デカルコマニーを体験してもらう。真剣な目つきがかわいらしい。髪を短くしたG嬢をみんなに教えてあげようと携帯で画像をとる。が…あとで消えてしまった。
画像は私の作ったもの。絵の具はほんの少し、狭い範囲に乗せる方が葉の葉脈のような文様ができ、美しい仕上がりとなる。欲張ってはいけない。
美術館の講座で絵を習っているらしきおじさんに
「デカルコマニーの発祥の地は?」と訊かれて困った。
幸いにもすぐ横にM学芸員がいたので、そちらに話をふる。フランスが発祥の地で、当然フランス語なのだそう。おじさん、わかったか☆\(^^;)
午後3時、こっそりと休憩タイムで、M嬢と二人、館内の喫茶店へ。レギュラーコーヒー380円をオーダー。M嬢はシナモンコーヒー480円。リッチ!注文をとりにきた店のママに「この前何かの雑誌に、ここが紹介されていて、コーヒー紅茶のお替りOKと載ってましたね」と話をする。「そうでしたか~、載ってましたか~」とあまり歓迎していない風。だが、ちゃんとお替りを淹れに来てくれたので戦略成功。4時、アートのお手伝いの人たちに喫茶店から出てきたことがバレないよう、コソコソと図書室へ。
それぞれの仕切りのあるコーナーで、M嬢は再びリハーサルの詰め。私も同じく文章の推敲。5時5分前までみっちりここで過ごした。かなり整理ができ気持ちが落ち着く。そろそろ展示室のリハに行こうかと、たちあがる私に「寝てました、私」とM嬢。肝っ玉太い(笑)
午後5時。閉館後にリハ開始。あすが本番のM嬢とTさん、そして私の3人がリハーサル。家が遠い私から先にしてもらう。なるべく早く終わらせたかったので、いつものように原稿を読むだけの機関銃トーク。リハは緊張するが、絵に好きなだけ近寄れて、学芸員にたくさんの疑問がぶつけられるので嬉しい。
高松駅から坂出駅へ移動。駅前のハナミズキ広場は祭りの踊りで人、人、人。そこへ雨がどしゃぶり。気の毒に。きになりながら帰路についた。
=====================
※エントラスホールでのミニコンサートが2回。選曲がよかったので記念に書く↓
演奏は トリオ・ティラーレ 西浦弘美(ヴァイオリン)榎並香織(チェロ)大山まゆみ(ピアノ)
チェロの榎並さんの衣装がすばらしく、朝はオレンジ色。午後は光る布地で美しかった。
お話を少ししたが、映画のデュプレの話をすればよかったと今頃思いつく。
午前11時 演奏曲目
1、愛の挨拶(エルガー)
2、ディベルティメントKV254変ロ長調 第1楽章(モーツァルト)
3、世界の車窓から(溝口肇)
4、ワルツィング・キャット(ルロイ・アンダーソン)
5、シンコペティッド・クロック(〃)
6、情熱大陸(葉加瀬太郎)
7、トップ・オブ・ザ・ワールド(カーペンター)
アンコール ダンシング・クィーン(マンマミーアより アバ)
午後1時30分
1、愛の挨拶(エルガー)
2、夢(ドビュッシー)
3、『ワンス・アポナ・タイム・イン・アメリカ』よりアマポーラ(ジョセフ・ラカジュ)
(アマポーラとはひなげし)
4、リベルタンゴ(ビアソラ)
5、ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)
6、レイン(坂本龍一)
7、ラスト・エンペラー(〃)
アンコール ダンシング・クィーン
選曲は午後が好き。リベルタンゴがよかった!
(実は知らなかった…)
「ふらっとアート」の手伝いを募集していたので午前9時に家をでる。バスで移動中に強い雨。JRが5分ほど遅れたのは「どうやら雨のせいらしい」と乗客が携帯で話をしていた。集合時間の11時前に到着。エントランスホールで演奏会を待っていたら、G嬢が友達とあらわれ仰天した。
あちらもまさか私が待機しているとは知らず驚いたらしい。「通り抜け」たいので来た、と申し訳なさそうにG嬢。いえいえ、いいんですよ~、この美術館北から入って南へ抜け、少し歩くと商店街なので、その用途で来館する人が多いのです。それと涼みに来る人もね(笑)
昼食は、ボランティア仲間のM&Kさんと3人で連れ立って「あかしや」へ。冷やしぶっかけの小とちくわで310円。そのあと1時までは個別に行動。M嬢は閉館後にトークリハがあるため最後の追い込みで図書館へ
。私はオスカール展の会場へ戻り、作品の位置確認。会場で流しているDVDを見たかったが、場内地図を描くのに時間をとられて見る時間なし。
午後1時。ロトーデッサン、コラージュ、モビール、パラシュート作り、デカルコマニーとたくさんの体験コーナーの中で、デカルコマニーにドライヤーを担当。つまり絵の具を乾かす役目。デカルコマニーとは二つ折の紙に絵の具をサンドウィッチし、圧力をかけ、開いてみると、あら不思議こんな形が… という技法。使う絵の具はアクリル絵の具。皆、このときぞとばかり絵の具を盛り上げるので、なかなか乾かない。
腹ごしらえ(?)のすんだガラ嬢ご一行が再び当館へ。デカルコマニーを体験してもらう。真剣な目つきがかわいらしい。髪を短くしたG嬢をみんなに教えてあげようと携帯で画像をとる。が…あとで消えてしまった。
画像は私の作ったもの。絵の具はほんの少し、狭い範囲に乗せる方が葉の葉脈のような文様ができ、美しい仕上がりとなる。欲張ってはいけない。
美術館の講座で絵を習っているらしきおじさんに
「デカルコマニーの発祥の地は?」と訊かれて困った。
幸いにもすぐ横にM学芸員がいたので、そちらに話をふる。フランスが発祥の地で、当然フランス語なのだそう。おじさん、わかったか☆\(^^;)
午後3時、こっそりと休憩タイムで、M嬢と二人、館内の喫茶店へ。レギュラーコーヒー380円をオーダー。M嬢はシナモンコーヒー480円。リッチ!注文をとりにきた店のママに「この前何かの雑誌に、ここが紹介されていて、コーヒー紅茶のお替りOKと載ってましたね」と話をする。「そうでしたか~、載ってましたか~」とあまり歓迎していない風。だが、ちゃんとお替りを淹れに来てくれたので戦略成功。4時、アートのお手伝いの人たちに喫茶店から出てきたことがバレないよう、コソコソと図書室へ。
それぞれの仕切りのあるコーナーで、M嬢は再びリハーサルの詰め。私も同じく文章の推敲。5時5分前までみっちりここで過ごした。かなり整理ができ気持ちが落ち着く。そろそろ展示室のリハに行こうかと、たちあがる私に「寝てました、私」とM嬢。肝っ玉太い(笑)
午後5時。閉館後にリハ開始。あすが本番のM嬢とTさん、そして私の3人がリハーサル。家が遠い私から先にしてもらう。なるべく早く終わらせたかったので、いつものように原稿を読むだけの機関銃トーク。リハは緊張するが、絵に好きなだけ近寄れて、学芸員にたくさんの疑問がぶつけられるので嬉しい。
高松駅から坂出駅へ移動。駅前のハナミズキ広場は祭りの踊りで人、人、人。そこへ雨がどしゃぶり。気の毒に。きになりながら帰路についた。
=====================
※エントラスホールでのミニコンサートが2回。選曲がよかったので記念に書く↓
演奏は トリオ・ティラーレ 西浦弘美(ヴァイオリン)榎並香織(チェロ)大山まゆみ(ピアノ)
チェロの榎並さんの衣装がすばらしく、朝はオレンジ色。午後は光る布地で美しかった。
お話を少ししたが、映画のデュプレの話をすればよかったと今頃思いつく。
午前11時 演奏曲目
1、愛の挨拶(エルガー)
2、ディベルティメントKV254変ロ長調 第1楽章(モーツァルト)
3、世界の車窓から(溝口肇)
4、ワルツィング・キャット(ルロイ・アンダーソン)
5、シンコペティッド・クロック(〃)
6、情熱大陸(葉加瀬太郎)
7、トップ・オブ・ザ・ワールド(カーペンター)
アンコール ダンシング・クィーン(マンマミーアより アバ)
午後1時30分
1、愛の挨拶(エルガー)
2、夢(ドビュッシー)
3、『ワンス・アポナ・タイム・イン・アメリカ』よりアマポーラ(ジョセフ・ラカジュ)
(アマポーラとはひなげし)
4、リベルタンゴ(ビアソラ)
5、ラ・クンパルシータ(ロドリゲス)
6、レイン(坂本龍一)
7、ラスト・エンペラー(〃)
アンコール ダンシング・クィーン
選曲は午後が好き。リベルタンゴがよかった!
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