2011年7月26日火曜日

サインをもらった

今をときめく現代美術家(彫刻家)、小谷元彦さんのサインを図録にもらった。嬉しい。詳細と画像はまた後ほど。

2011年7月25日月曜日

お暑うございます

孫の守りで一層に暑い夏でございます。ご滞在4日め。

2011年7月20日水曜日

風呂掃除

数日後に娘一家が遊びに来るので、いつもはいいかげんに掃除をしている風呂場を、きょうは丁寧に掃除をした。一番効率がいいと自分なりに信じているのは、カビキラーをがんがんスプレーし、1時間後にシャワーでざっと流す、という大雑把なやり方。

きょうもその「大雑把」で済ませて満足し、さっそくきれいになった浴室でシャワーを使っていたところよ~く隅っこをみると、まだ汚れが残っている。どうにも我慢ができなくなり、すっ裸のまま、老眼鏡をかけ、気になるところを古ハブラシでゴシゴシするはめになった。結局こうなるのね…。

2011年7月19日火曜日

ヒマワリよ耐えてくれ

台風6号接近。すでにJR瀬戸大橋線は始発から運転見合わせらしい。庭のプチ菜園ではたった1本しかないヒマワリが悲惨なことになっている。台風が過ぎたら支え棒を添えようと思うが無事に立ち直ることができるだろうか。どうかそれまで耐えてくれ〜!

北海道旅行の土産話を持って、うちへ午後に来る予定だった友人には「延期しようよ」のメール送信。この風で彼女の車が飛ばされでもしたら怖いものね。

☆時事ネタ:ピタゴラスィッチのアルゴリズム体操になでしこジャパンのメンバーが挑戦していた。
☆ばばネタ:とりあえず今日は、家で静かに片付け&『幻夜』の続きを読む

2011年7月17日日曜日

ピアニストの指のために


ぬめっとしたヴァイオリンのようなツヤ。装着すればきっと恍惚…
指先の装身具のように見えるけれど、19世紀ごろに実際に作られていた
ピアニストの指の矯正具にヒントを得た美術作品。

作者は小谷元彦(おだにもとひこ)で、まもなく始まる展覧会でも、この写真と
ヴァイオリンのケースにいれられた実物とが展示される。

今でもピアニストは指の矯正とか訓練とかするのだろうかと気になり、所属する合唱団のピアニストに聞いてみた。

すると彼女、即答で「しますよ。私も持っています」


その彼女に「見たい、見たい」とお願いして借り受けたのがこのボード。

説明書きのようにして指を拡げるのだが、その通りにしようとすると痛くて無理。
手の小さいピアニストは日々指を広げて、遠くの鍵盤に指が届くように柔らかくするのだろう。そういえばうちのピアニストもとても手が小さかった!今までそのことに気がつかなかったのは彼女がバリバリ弾けていたからだろう。こういう訓練があればこそかな。珍しいものを借りられたので、さっそく来週は美術館の仲間にも見せてあげようと思う。

☆時事メモ:なでしこジャパン、あすアメリカ決勝。タコもゾウも日本優勝を予測。
☆ばばメモ:土用丑の日は21日だけれど、ひとあし早く今晩はウナギ。

2011年7月16日土曜日

TullY's coffeeで殿曰く

3連休の初日、いつもより少し遠いイオン〇川まで買い物ドライブをした。Brotherのプリンターのインクをヤマダ電機で買ったあとは、お昼までの1時間をそれぞれに過ごしたあと、店内にある回る寿司屋で集合して昼食。食べ過ぎて疲れたので、おしゃれな雰囲気のTullY's coffeeでアイスコーヒーを注文。

普通のヤツと水出しのアイスコーヒーがあり、店員さんが美人だったせいか、殿は30円高い水出しの方を選んだ。ここのソファがまた座り心地がいい。ずずず~っとコーヒーをストローで飲み干しても、なかなか次の行動に移せないほど寛いだ。

アロハシャツというラフな格好の殿、氷をカリカリしながらしみじみと語る。
「たまにはこういうところに来て『文化』に触れんといかんなあ」
そりゃまたどういうわけで…

「寿司屋に行けば、注文はタッチパネル。寿司は新幹線が運んでくる。おサレな喫茶店でのアイスコーヒーはダッチコーヒーだったし」
「そうだね~、田んぼのあぜ道を、犬のお尻を眺めながらウンチ拾うだけじゃダメよねぇ」
と共感の意を示しておいたが、殿のつぶやきが可笑しかったのでこっそりとナプキンにメモしておいた。

☆時事メモ:石川遼 全英オープン予選落ち
☆ばばメモ:キュウリ5本め明日収穫か?

2011年7月13日水曜日

ケーキに寿司にたこ焼きに

フランスの国旗のような箱でソレは届いた。

中に入っていたものを出して並べてみたところ、まあ~出てくる出てくる。
ケーキに寿司に、たこ焼きにメザシに急須に湯のみに、と書ききれない。

さっそく、しらゆきさんにブーツをはかし(入りました!)イヤーカバーをつけ
バッグなんぞを持たせてみた。ミスドのお仕事の休憩中に見えるだろうか。
臨時のテーブルに並べたのはケーキセットにお茶、そして、金魚鉢、ブタの蚊取り線香etc.

もっとそばでみたい、という声が聴こえたので接写モードで撮ってみた。
このリアルな作りには圧倒される。凄いなあ食玩は。

こんなにたくさんのユニークな食玩を送ってくれたのは
ドールハウス作りをライフワークとする(そうだよね、みっちさん)東海地方に住む友人。
彼女は食玩を買い求めもするようだが、ドールハウスの小物はほとんど手作り。
そのできばえにはため息がでるほど。
みっちさん、大事なもののおすそ分けをありがとう。
しらゆきさんと一緒に大いに楽しませてもらいます。

2011年7月11日月曜日

本日のおしゃれさん


7月某日の美術館仲間。控え室でティータイム中。


この日の”ツボ”は彼女のワンピースの下のひらひらレース。
もう少し若ければ、こういうひらひらを着ていたな、ぜったい。

とどめがこれ!七宝焼きのデザイナーが考案したバッグだとか。
キラキラしている部分が七宝焼き。キュート!

美術館の仲間は皆おしゃれ上手なので、会うたびに私は
”カメラ小僧”ならぬ”カメラババ”になるのであ~る。

2011年7月9日土曜日

女王のお仕事(完結編)

巣を、震えながら付け根から三分の一ほど叩き落としたものの、女王蜂の逆襲が怖くて、完全に巣を撤去できずにいた。ほどなく戻ってきた女王蜂は必死で修復にかかる。ほとんど付きっ切りで修復にあたる姿に、本能とはいえ胸が打たれる。まんなかに見える白いものは蜂の子で、時々もぞもぞと動く。これが全部成長して働き蜂になるのだろう。女王のチカラで修復された巣はあっというまにもとのとっくり型になった。もう、これ以上は待てない。

ここで巣の材料について書いておく。ラティスがはげているのが見えるだろうか。かじった犯人は女王蜂で、ラティスの木材と自分の唾液を材料にしてあのトックリ型の巣を作るようだ。模様がしましまになるのは混ぜる木の材質や色が違うからだとネット上に書いてあった。

二度目に巣を叩き落としたのは殿。女王が材料集めのために巣を留守にしたのを見計らってバラの枝ごと切り落とした。数分しか女王蜂は留守しないし、必ず近場にいてすぐに戻ってくるので、殿は切り落とすとすぐにその場を離れた。脱兎のごとくとはあのことだろうな。まだ機敏に動けるじゃない…。

さて、女王蜂。さすがに枝ごと切り落とすとあきらめたのか、もう戻ってこなかった。翌日おそるおそる近づいて巣のかけらを触ってみた。あの、炭酸煎餅よりまだ薄い。芸術的な薄さだ。匂いをかいでみたところ、全く無臭。

まず、ダンゴムシが食べにきた。食べたのは巣のカケラではなくて 蜂の子のほう。あの肉厚かげんは、たいしたごちそうに違いない。数日すると今度はアリがやって来て、巣をきれいに持ち去り巣はあとかたもなく消えた。女王様、どうかもう巣はここに作らないで欲しい。

2011年7月8日金曜日

緑のカーテン



汗かきかき時流に乗って
緑のカーテンを作成。
このネットが葉っぱで覆われるのは
いつのことやら。

植えたのは宿根アサガオ。
トケイソウ。
ルコウソウ。









宿根アサガオ…植えたら最後、庭を乗っ取られる。
もうすでに青い花は咲いているが、東側の隣家に向かって咲くので
実際の主は正面から花を拝んだことがない。


トケイソウも植えたら最後、すごいことになっている。
花は基本的に太陽に向かって咲く。すでにたくさん咲いている。

ルコウソウ。毎年種が落ちてどこからか顔を出す。華奢な葉だが、
植え替えてもビクともせずそこで淡々と大きくなる。
みかけとは異なる神経の太い花。
いずれの苗もすべて、庭のあちこちで「おろか生え」したもの。おろか生え、とは讃岐だけの言葉なのかな?少なくとも南九州では言わなかった。その「おろか生え」をかき集めてネットの下に植えたが、勢力争いで勝利するのはどの苗だろう。 これから毎週、葉のしげり具合をご報告するとしよう。
 
☆時事ネタ:九電 やらせメール
☆ばばネタ:美術館の勉強がらみで『狼に育てられた子』を読む。興味深い。

2011年7月4日月曜日

できました、1本

もらいもののキュウリの苗4本が、こんなに立派になった。
黄色い花がたくさんつき、いよいよ収穫の時が…

これがお初の1本!
キュウリにも種類があるらしくて、どうやらイボイボの少ないヤツらしい。

夜の献立の、冷麺の具になりましたとさ。
☆時事メモ:なでしこジャパン、イングランドに負ける
☆ばばメモ:Excelで小谷元彦展Inferno 案内当番表作る。

2011年7月3日日曜日

さて出陣

勝負服の銘仙のスカートを履いていざ出陣。敵は「九谷焼」なので和柄にした。電車が来ました。年配のご夫人がじぃっとスカートを見つめているのを感じます。若い人よりかつて銘仙に馴染んでいたひとの方が興味が強いように思う。画像にあるのは大事なボランティアの名札とリップクリーム。緊張すると唇がカサカサになるので案内トークの前にはベッタリと塗って出陣する。そうそう、電停でバッタリ会ったのはかつてのコーラス団員。5名ほどのグループでこれから満濃池周辺の植物観察に行くそうだ。また復帰してよ、と誘ったところ「まだ声が出るかなあ」といいつつ脈がありそうだった。さてさて気持ちを集中させよう。行ってきます!