2010年9月30日木曜日

物騒な名前

園芸店で思わず足が止まった。一文字の入れ違いでずいぶんと物騒な名前になるものだ。面白いから店の人には教えなかった。ちなみにGoogle検索をすると「もしかしてタイツリソウ?」と出ます(^^;)

2010年9月28日火曜日

ホットフィックスで光る襟

百均で偶然見つけたので2個買う。これをアイロンでくっつけると地味めのデニムジャケットが少しだけ派手になるはず。

こんなお手軽ビーズをホットフィックスと言うらしい。うまくできたら画像を載せましょう。

2010年9月25日土曜日

スタンフォード大学で犬に押し倒され



アメリカ2日目の19日(日)5時すぎからの再度のリハ、本番まで時間があったのでコーラル・コスモのKさんがサンノゼ市を案内してくれることになった。当初の予定ではウィンチェスターミステリーハウス(いわゆる幽霊屋敷)を回る予定だったが、ひょんなことから屈指の名門スタンフォード大学内の見学をすることとなる。ここの卒業生としてはアメリカ第〇代大統領のフーバー氏、タイガー・ウッズ、女優のシガニー・ウィーバーがいる。


大学の創立者スタンフォード氏はロダンの収集家でもあり、学内にはロダン美術館もありしかも無料。「地獄の門」の上には「考える人」がのっかっているのを初めて知った。また「アダムとイヴ」像もその前に並べてあったので、ちょっとだけイヴになってポーズィングしてみた。いかがでしょ。



無理やり「考える人」を若手団員にやらせる


さて、これが問題のワンちゃん。人懐っこそうだったのであごをなでたら私の顔をベロベロ舐め、挙句肩に前足を乗せてきたので中腰だった私はひっくり返ってしまった。仲間たちは私の前を歩いていて、後ろで犬に倒されバタバタしている女など気がつきもしない。映画「男はつらいよ」の冒頭でよくある、多摩川の河川敷で繰り広げられる小さなギャグのようだと思った。

大学の敷地には乗馬クラブがあり馬も数頭。ゴルフ場もあり、かのタイガー・ウッズも大学時代はここで練習していたそうだ。それとミシェル・ウィーも!ぷちゴルファーな殿に芝生のかけらでもお土産にと思ったが「植物」は持ち帰れないので断念。一番安上がりのお土産だったのに。

案内してくれたコスモのメンバーのKさんがスタンフォードの卒業生というのも何よりの相乗効果で、より身近に、より素敵に大学散策ができた。

2010年9月24日金曜日

"カイロ”で検査は大騒ぎ

サンフランシスコより23日に帰着。
思い出しながら旅レポを書いて行きましょう。
まずは18日(土)関空での手荷物検査でのハプニングから。

23名のうち、1名がひっかかる。
「何か長方形のものなのですが…」と検査官がHさんの手荷物を横の台で広げるのだが
どこをひっくり返してもそれらしき「金属」が出てこない。

ハラハラしながら眺めていた私たちだが原因の品物の発見よりも入れ子のように出てくる袋の中のそのまた袋の中の…、とH女のパッキングにびっくり。あれだけたくさん袋があると、何をどこにしまったのやら、私だとおそらくわからなくなる。

皆の注目を集めての荷物検査は裸にされる思いのようで、彼女はあわあわあわと何かわけのわからない言葉を発している(気持ちはわかる)

で、係官が見つけ出したあるモノとは… 「カイロ」だった。
成分の鉄粉が反応したらしい。
「娘が、出かける間際に『サンフランシスコは寒いから』と放り込んだの」と半べそ。

初っ端から大騒動だったが、もともと陽気なH女。サンフランシスコ空港から車で1時間ほどの、サラトガ市のMoorParkHotelにつくころにはすっかり元気になっていた。

同室の私に
「こんなものも持ってきたのよ」
とベッドの上に並べたものは…

 カイロはわかるが、その横の「携帯ミニトイレ」をいったい何処で使うのだ!理解に苦しむ。

2010年9月18日土曜日

関空から

仲間が手荷物検査でカイロがひっかかり荷物をひっくり返しての大事となりました。今すべて終わり搭乗を待っています。関空のPRONTコーヒーにてアイスコーヒーを一服。行ってきます。

帰る頃には

2010年9月15日水曜日

ワイナリーが舞台『サイドウェイ』

カリフォルニア州ナパのワイナリーの予習にと知人が貸してくれた『サイドウェイ』。2005年アカデミー賞脚色賞受賞作品。ビデオの謳い文句はーカリフォルニア、ワインロード、極上のワインとロマンティックな恋、そして少しだけ新しい自分に出会える、人生の寄り道ーとある。今3分の2まで見たけれど…。いったい盛り上がるのはいつ?監督はアレクサンダー・ペイン、脚本ジム・テイラー。

2010年9月14日火曜日

ブツは何処へいれるか

けっこう重い。サイズはボールペンを参考に。
飛行機内に、重さ500グラムの真鍮製の鐘を持ち込むとき、手荷物で機内に持ち込むのと、トランクに入れて預けるのと、どちらが入国の審査がスムーズなのだろう。

これは裏側。
こんなもん、何で持っていくのかって?
『村祭』を歌うさい、♪アソ~レ(カカンカン)の手拍子のときと、♪ドンドンヒャララ、ドンヒャララのときに、カンカンカカカカンカカカの効果音に使うのであります。演奏者はアタクシ。

審査官に「鳴らしてみろ」と言われたらどうしよう…。

2010年9月12日日曜日

いっそ種抜きで

シリコンバレーの教会で歌う曲の日曜特訓をした。
そのあとはサンフランシスコに留学経験のある、団員のお嬢さんの、入国審査や税関の話。

「果物や野菜は機内に持ち込めませ~ん」(お嬢)
「梅干はどうなん」(おっちゃん)
「私の知人は、その場で全部の梅干の種を出せ、といわれたんですよ」(お嬢)
「なら、持ち込めんなあ~、ならば家で種を抜いてくるとか?」(おばちゃま)

…しばし、場内沈黙

「いっそ、種抜き梅干を買えば」(私、小さい声でぼそっ)

年配者が多いわが合唱団の日曜の午後のお話でした。

2010年9月9日木曜日

FIND ME!



私のスーツケースはよくあるタイプで特徴がない。こんな地味なスーツケースをターンテーブルですぐにみつけるためにひと工夫。こんなシールをワードを利用して作った。面白くなって「DON'T FORGET ME!」なるシールも作ろうかな、と思ったが、やはり「やりすぎかな」と思いなおしてやめた。この上に赤いバンドをつける予定。ここまですればすぐに自分のものだとわかるはず、たぶん。

2010年9月3日金曜日

恐ろしく地味な家事

この長きにわたる猛暑で洗濯物干しのピンチが次々と崩壊して行く。数えてみたらこの夏で5個めのピンチ交換になった。交換と言ってもポリのヒモを金属のわっかに替えてぶらさげるだけなのだが。汗をダラダラかきながらペンチでリングをこじ開けたりしていると恐ろしく地味〜な気分になる。