2010年7月25日日曜日

気がつけばカラオケで


18日定演後のお話。
定演の打ち上げに使う、いつもの会場「魚〇」がつぶれてしまったので、今回は人数も多いこともあり「ホテルセントカテリーナ」の宴会場を使用。多度津合唱団、散歩道朗読会の皆さん、手伝ってくれたスタッフを含めると総勢70名に及ぶ。テーブルごとにイタリアンの大皿が運ばれ、とりわけて食べるシステムで、お料理はとても美味しかった。

恒例の全員ひとこと感想が一巡したところで始まるのがカラオケ大会。当然、マイクの奪い合いなのだが、不思議なことに、こんなときに張り切って歌うのは、ふだんの練習ではおとなしめな声を出している人たちだ。テノールのFさんの『イヨマンテの夜』、Tさんの『ガラスのジョニー』には、歌唱力に舌を巻いた。「なんで、あの声がコーラスのときに生かされない?」と誰かの声がしたが、全く同感。

さて、私。
いつもなら、ソプラノ全員を舞台にあげてのパフォーマンスをするのだが(マイ企画)、今回は自分がソロをするはめになったこともあり精神的に余裕がなく準備ができなかった。私自身も、歌うつもりはなかったが、ふと、手元に赤いストールがあることを思い出し…

気がついたら舞台にたって『魅せられて』(ジュディ・オング)をやらかしていた。もちろん♪ウィンデスブロ~インオヴディエ~ジャ~、のところはストールを羽のごとく拡げるふりつけ付き。音域があわずに、間奏のときに二回にわたって半音ずつ上げてもらった。

もしかしたら誰か写真をとっているかも知れないので、そのうちに画像も公開しましょう↑もちろん、ぶっさいくにうつっていたら秘かに却下される。
宴もたけなわのうちにおひらきになったが、帰りに「春樹」ちゃんが… これはまたあとのお楽しみ。

2010年7月24日土曜日

スーツケースは狭い

売り場の担当者があきれるほどにさんざん迷って、スーツケースを買った。もちろん、荷物検査で鍵を壊されずにすむ、というTSAロック付き。キャスターを含めると70センチ近くも高さがあり、これを従えての鏡に映る己が姿は、一言でいうと「哀れを誘う」(古典の「あはれ」、じゃありませぬ)

こうして部屋に置くとなおさらに大きく感じる。もしかして… とからだを丸めていれてみた。無理だった。人間のからだは案外に太くて長いものだ。

「思ったより私は大きかった」と、帰宅した殿に報告したところ、「切断すれば大丈夫だ」との適切なアドヴァイスを頂戴した。

2010年7月23日金曜日

”ものもらい”じゃないのよ

定演の数日前、顔に彩りを、と百均でアイシャドウを買った。
「また、安いのを買ってぇ。直接肌につけるものはちゃんとしたメーカーにしなさい」と
化粧水のときみたいに娘に怒られそうだ。

さて、アイシャドウ。あまりにもたくさんの種類や色にぶったまげた。青系、紫系、ピンク系、みどり系とありとあらゆる色がおびただしい量で私を惑わす。色があるものは使うのが難しそうだと、結局、ピカピカ光るものがたくさん入ったブラウン系を選んだ。

で、本番の日おそるおそるつけてみた。
なんじゃこら、ものもらいみたいじゃない。なぐられたみたいな青系のほうがまだよかったかも。
きかれもしないのに
「ものもらいじゃないのよ」とコーラス仲間に言い訳する自分が情けない。

2010年7月22日木曜日

ドル替え

全く興味のなかった為替相場を、ここ1週間、新聞でチェックしている。
きょうは1ドル87.15-87.16円。数日前は86円台だったので、少しだけ円安。
ほんの少しの金額のドル変換だけれど、何だか相場師になった気分。

ところで、銀行で両替するときは手数料がいりましたっけ?
数年前、韓国のウォンに替えたさい利用しているはずなのにすっかり忘れている。
サンフランシスコ行きは9月中旬。まだ先だと思っていてもすぐにやって来るのだろうな。

2010年7月21日水曜日

菜園その後






赤枠のままごと菜園は現在このような状態。
土に肥料をまぜておいたせいか、その後追肥無しで見事な野菜ができた。










丸ナスの見事なこと。きょうはこれを収穫して田楽にする。


トマトは実がついているものの、色づきはまだまだ。
種類は桃太郎だったと思う。

パプリカも植えたが、友人のいうとおり「なかなか難しい」。
一向にこちらは大きくならない。
葉も繁らず貧相。日本の気候に合わないのだろうか。

2010年7月20日火曜日

エールの絵ハガキ

京都在住のHさんより、「定演がんばれ」のエールの絵ハガキが届いた。もっともこちらの定演は2日前に無事終了.でも、ありがたい。疲れがふっとぶ。

あちらは祇園祭真っ最中の様子。Hさんのホームページで、この時期に売り出される(のかな?)粋な手ぬぐいをたくさん見せてもらう。

和に目覚めた私にとって目の毒な画像ばかり。近頃、手ぬぐいを縦長(あるいは横長)の額に入れて飾るのが流行っている。手ぬぐいは着物の半襟にもなるので重宝なものらしい。

2010年7月16日金曜日

オープニング


午後。うどんを胃に入れて、電車で高松へ。
午後3時からの「森村泰昌モリエンナーレ/まねぶ美術史」のオープニングに参加。今回の特別展は一般参加はなし、とのことで私たちボランティアは日頃の労ねぎらわれてか、招待客の方々と共に特別に列席の栄誉にあずかる。↑の画像が森村泰昌さんの登場を歓談しながら待っているところ。


オープニング、内覧会、そのあとはティーパーティーがあるとのお知らせだったので、仲間たちはいつもよりよそゆきの服装でおすまし。森村泰昌さんにお会いできること、お茶だけとは言え「パーティー」なるものに参加できることにはしゃいでいる。

登場された森村泰昌さんは日曜美術館で拝見したとおりに、とても姿勢のよい凛とした方だった。
(もっとたくさん書ければいいのだが、今は無理。またあとで思い出し思い出し書くことにする)

内覧会の招待客の中に、大岩オスカールさんを発見。
「お久しぶりです」とご挨拶をしたところ
「今、男木島で作品を作っているので、こちらに来ています」とこたえてくださった。お隣には前回お会いしたときと同様にお嬢さんがいたが、ずいぶんを背が高くなっていて驚いた。もう13歳ぐらいだろうか。NYの学校も今はお休みなのだろう。

会場を仲間と一周しながら、トークは案外にむずかしいよね~、と感想を述べ合う。
確かに手強いかもしれない。きょうは図録をもらえるので、それからゆっくり考えよう。



6時前の電車に飛び乗り、車内でお握りを食べる。家に戻る時間がないので、そのままコーラスの練習会場へ。本日が通常練習の最終日で明日は定演リハーサル、18日は午前中ゲネプロ(本番どおりの時間で進行すること)午後2時開演となる。少し電車でうとうとしていたら、アッというまにZ駅に到着。疲れていたせいかソロ部分の音程が少し悪かった。


2010年7月15日木曜日

「うみあかり」に参加


まもなく開催される瀬戸内国際アートフェスティバルの作品作りに、少しだけ参加。
時間のとれるときに美術館へいき、右の作品(一応竜宮城。かなり大きな作品)をめざして、せっせと針金枠に和紙を貼る作業をした。

メーリングリストに責任者のOくんからコメントがあり、ようやく完成したそうだ。これをサンポートに運び、いよいよ18日には前夜祭があるとか。とても行きたいが、その日はコーラスの定演本番の日なので断念。たくさんの作品が集結して灯りがともるところを見たかった。

左の画像は、作業のあとの指。ボンドのような白い糊が付着して、何だか汚い。
電車を待ちながらムシっていると誰もそばに寄ってこない。

2010年7月11日日曜日

「春樹」決まる

18日午後2時の本番に向かって、猛特訓中… の休憩中。
今回はT町の女声合唱団、T市の朗読会の方たちと共演することもあり
練習時は人数も多くにぎやか。

以前ブログに書いた『君の名は』の真知子巻きのその後のご報告。
ソプラノからは私、アルトからM女さんの二人が大判スカーフを巻くことに決まった。

ただ頭に被るだけでなく、間奏中に舞台の中央に出て、春樹さんの差し出す花束(百均の造花)を受け取る、というドラマ仕立てとなっている。

M女さんの相手役は少し年上の、60そこそこのテナー、Y氏。私の「春樹」ちゃんは20歳も年下のTくんとなったのだが、彼は181センチもあるので、私と並ぶとものすごくバランスが悪い。

手をとりあって舞台の中央からもとの位置へ戻るのだが、その手のとりかたが「それじゃ介護や」との声もあり…(うるさいっ)

2010年7月7日水曜日

見せるクーポン

美容院でカット。頭がさっぱりしたので気持ちよくなったついでにおやつ。ショッピングモールのマクドにて、勇気を出して「見せるクーポン」にトライ。前にチャレンジしたときには画像メモをしたまではいいが、そのメモがどこにあるかわからず断念。今回はiモードファイルにあるのを学習していたのでスムーズに探すことができた。

クーポンはアイスコーヒーのSサイズ&シナモンメルツ…
ん?何これ。期待と不安でパッケージ(温めてあった)をあけたところ、パンにハチミツ(メープルシロップ?)、シナモンを混ぜた味。私には甘過ぎた。ちょっと失敗かな。まあ、とりあえずは「見せるクーポン」をクリアできたのはよかった。かざすクーポンは次の試練か。

2010年7月2日金曜日

グレてみた

レーヨンのアロハを見つけた。画像ではわかりづらいが、コンパクトなサイズの女性用。タグには日本製とある。


ちょっと不良っぽいかな、と思ったけれど、たまにはオバサンもグレてみるのもいいかと買った。

コーラスの練習に着ていったところ、「おもしろい」と案外スンナリ受け入れられて拍子抜け。もっとムチャクチャ言われるのを期待していたのだけれど。