2010年7月16日金曜日

オープニング


午後。うどんを胃に入れて、電車で高松へ。
午後3時からの「森村泰昌モリエンナーレ/まねぶ美術史」のオープニングに参加。今回の特別展は一般参加はなし、とのことで私たちボランティアは日頃の労ねぎらわれてか、招待客の方々と共に特別に列席の栄誉にあずかる。↑の画像が森村泰昌さんの登場を歓談しながら待っているところ。


オープニング、内覧会、そのあとはティーパーティーがあるとのお知らせだったので、仲間たちはいつもよりよそゆきの服装でおすまし。森村泰昌さんにお会いできること、お茶だけとは言え「パーティー」なるものに参加できることにはしゃいでいる。

登場された森村泰昌さんは日曜美術館で拝見したとおりに、とても姿勢のよい凛とした方だった。
(もっとたくさん書ければいいのだが、今は無理。またあとで思い出し思い出し書くことにする)

内覧会の招待客の中に、大岩オスカールさんを発見。
「お久しぶりです」とご挨拶をしたところ
「今、男木島で作品を作っているので、こちらに来ています」とこたえてくださった。お隣には前回お会いしたときと同様にお嬢さんがいたが、ずいぶんを背が高くなっていて驚いた。もう13歳ぐらいだろうか。NYの学校も今はお休みなのだろう。

会場を仲間と一周しながら、トークは案外にむずかしいよね~、と感想を述べ合う。
確かに手強いかもしれない。きょうは図録をもらえるので、それからゆっくり考えよう。



6時前の電車に飛び乗り、車内でお握りを食べる。家に戻る時間がないので、そのままコーラスの練習会場へ。本日が通常練習の最終日で明日は定演リハーサル、18日は午前中ゲネプロ(本番どおりの時間で進行すること)午後2時開演となる。少し電車でうとうとしていたら、アッというまにZ駅に到着。疲れていたせいかソロ部分の音程が少し悪かった。


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