春の陽気の空の下、家にこもってスプーン磨きなどという辛気臭いことをやっていると妄想がわく。 2×4建築の我が家も、たちまち、映画「日の名残り」風のお屋敷となる。わたしは下女なのだ。磨きながら鼻歌なんぞ歌っちゃいけない、エマ・トンプソン様は耳が敏くていらっしゃるもの。きっとしかられる。傷つけないようにと、指で磨いてたって埒があかない。
えーい、面倒だ、スポンジとクレンザーでやっちゃおう。というわけで、ピカピカになった。紅茶でものむことにしよう。
2005年3月29日火曜日
2005年3月28日月曜日
モズの仕業
2005年3月24日木曜日
ツクシ
2005年3月12日土曜日
おすわりするミニブタ
ミニブタがいるという喫茶店に行った。仔豚のころから飼っているそうで、大の風呂好き。夏場は週一で子供用のポリ風呂容器でバシャバシャするとか。
ママさんが「おすわり!」というと画像のようにちゃんと聞き分ける(うちの子より賢い)食事はピッグフードがあるとかで、人間さまの食事より高価だと飼い主さんがこぼしていた。 なお、本日は某獣医さんのところで年に一度の定期健診(^^;があるそうだ。この日には県下のミニブタが勢ぞろいするのだそうだ。
また、リードをつけてお散歩をすると、通りすがりの人やトラックやバスからの熱視線を浴びると聴き、ちょっとうらやましくなった。
「じゃ、ばいばいしようね」
とママさんがいうと、言葉を理解するのか、細長いシッポをフリフリして裏へ消えた(厨房ではない)この日のランチは豚肉がメインだったが、先に食べていてよかった。
2005年3月1日火曜日
映画 『愛と青春の旅立ち』
<原題 "AN OFFICER AND A GENTLEMAN” 1982年アメリカ>BS2で放送されたのをみる。劇場を含めると、おそらく5回はみているこの映画。 それなのに、ザック(リチャード・ギア)が 教官に しごきを受け、ついには「僕には行くところがない」 と泣く場面では 一緒にオイオイ泣いてしまう。
もちろん、一番いいのがラストシーン。 ここに来ると、寝転がっていた身を立て直し、 正座なんぞ しちゃってハッピーエンドへのエクスタシーを迎える準備 を するわけなのだが。 紙工場で作業する工員(その中にはポーラの母もいる) の羨望のまなざしを集めるなか、海軍士官の眩し過ぎる 白い制服に身を包んだザックがポーラを迎えに来る。 シンデレラのごとく、新世界へ旅立つのだ。 きっとポーラはこのあと任地のハワイとかいって仕官の 奥様として暮らすのねえ。めでたし、めでたし。 単純明快な、愛すべき、そして今でもお気に入りの映画。
登録:
投稿 (Atom)