2009年1月4日日曜日

鳩の抱卵

まるで藪のように広がるモッコウバラの木に、鳩が巣を作ったのが昨年末。きょう、そっと様子を覗いてみたら抱卵していた。ネットで調べると昼間の抱卵は雄の担当が多いとか。雌は夜中にやってきて卵を抱くらしい。その説が正しいとすると、画像の中の見事な模様の鳩は雄なのだろう。

正月休みにスイフヨウの枝を落とす予定が、こうして鳩がいてはどうしようもない。スイフヨウとモッコウバラは隣同士にあるので、抱卵を妨げることとなりかわいそうだ。雛の巣立ちを待つしかないようだ。卵が孵るまで2~3週間かかり、そして巣立ち、というと、何だか気が遠くなるが、まあ、剪定は急ぐことでもないし、しばらく様子をみよう。

鳥の話をもうひとつ。犬の散歩中に田んぼの横の川で、アオサギとコサギを見、あ、いるな、と思った瞬間、カワセミがピィーと飛び立ち、川面を水平移動した。青い宝石が飛んでいるようだった。だいたい月に一度の割合で遭遇するが、カワセミに出会った日は特に気分がいい。

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