2009年4月21日火曜日

うどん玉で釣り




近所の子が裏の川で釣りをしている。昨夜の雨で水中は濁っていて見えないが、実はこの川面の下にゆうに50匹は数えるほどの見事なサイズの鯉がいるのだ。
「釣り上げたことあるん?」
「うん」
「へ~、その細い竿で釣れんだねぇ。釣った鯉はどうしたん?」
「はなした」
「ここの鯉は臭くて食べられないものね」

「あ、エサがはずれた」
と、男の子がしゃがみこみ、足元のうどんの袋をとった。




それをみた私、
「うどんで釣るのぉ?!」と思わず叫んだが、さすが、うどんの国だと感心してしまった。

4 件のコメント:

megu さんのコメント...

鯉は雑食なので、パンでも釣れる位ですから況してや香川の鯉ならうどんですわ^^;
泥臭い鯉は一週間くらいきれいな水で泥を吐かせればOKですよん(*^^)v

ももゆき さんのコメント...

ずいぶん昔ですが、鹿児島のどこかで「そうめん流し」の場所でそうめんを食べたことがあります。足元は板がはってあって(デッキ?)その下は池で鯉が泳いでいました。きっとお客の落としたそうめんを食べるのでしょうね。で、その鯉はあらいとなってお客のなかにおさまります。おいしかったな~。

でも、さすがに裏の川の鯉を自分で料理する気にはなれまへん。1週間も待てないし…。

ちゃる さんのコメント...

あれっ、最後のところ
「うどんで釣るん?」じゃなかったけ?

ウドンデツルンっていう言葉が
なんだかおかしかったんだけど。

私の頭がおかしかったかな。

ももゆき さんのコメント...

いへいへ、ちゃるさんが正解です。
いつも勢いにまかせて書き推敲しないので、あとで文章を編集することがよくあります。

そっか~、この場合は編集しない方がよかったね。ちゃるさんのツボにはまった箇所を消してしまった。もったいないことをした。次回からは熟考してから編集します!