2009年4月11日土曜日

うちの主


土手のぷち畑に、なにやら縄のようなものが…、なんで?といぶかしく思い、よく見たら蛇だった。長さは2メートルほど。(おそらく、人に話すたびに長さは伸びていく)しばらく観察していたが、全く動く気配がないので生死を確かめたくなった。


ホウキの柄でチョチョンとつついてみる。ひっ、動いた。からだ中鳥肌。女がすたるので、絶対叫ばない。蛇は私がいつも使う階段の石の下に隠れた。やっぱりあそこがネグラなんだ。数年前にも遭遇している。脱皮のあとの皮も草むしりのときに2度ほど発見している。この皮をサイフに入れると金運が向上するそうだが、気持ち悪くて掴む気にならない。

土手に降りてキヌサヤを収穫するのも怖ろしく、予定を犬の散歩に替えた。農道に転がるなんでもないツルまで蛇にみえて、へっぴり腰で歩く。

4 件のコメント:

ガラ さんのコメント...

チョンチョンと突っついてみたら
(もち、箒で・・・)
急に身体を90度持ちあげて
飛ぶが如くに襲われそうになったこと
あります。

ヘビ君、侮れません。(T_T)

匿名 さんのコメント...

「蛇穴を出ず」は、
春の季語!です。
私は、未だ実習していませんが…。

秋の季語「穴惑い」の方は、
自宅で、実習済みです(>_<)

        by ファゴット

匿名 さんのコメント...

どんだぁ こと KOU でシ

恐る恐る、初体験の少女のように、つぶらな瞳でカキコしてます。

わたしの声、届きますかぁ~~~っ!?

ヘビ好きなボクも、昨年の2mヘビには弱腰になり、「高枝切りばさみ」を最長にして首部分を挟み、近くの流水路に流したとです。
(高枝切りバサミごときじゃ、ヘビの首に傷も作れやしませんのでご安心を。しかも、上手に泳いで行きました^^)

ももゆき さんのコメント...

☆ガラさん
と、とぶの?(@@)
それをあらかじめ聞いてたら、絶対突くことはしなかったわ。怖いわ~~。
90度を想像するとまたまた鳥肌!

☆ファゴットさん
季語にまでなっているんですか。
「穴惑い」っておもしろい表現ですね。
自分の落ち着き場所を探すという意味でしょうか。気になるのであとで検索してみます。
おもしろいなあ、俳句で使う言葉は。

☆どんだぁさん
おお、新しい世界へようこそ!
つぶらな瞳はどこ?あ、そこかあ…☆\(^^;)
蛇をみつけると、毒蛇でもないのに殺す人がいるよね。恐怖の裏返しだと思うのだけれど。遭遇はいやですが、ネズミやモグラを食べてくれるかも知れないのでありがたい存在だと思う。どんだぁさんは生命のまもり主だもんね(^^)、だから優しい。