2011年5月25日水曜日

謎の会話

少し遠いショッピングモールのマクドで久しぶりのてりやきバーガーを食べていたときのこと。斜め向かいの席に女子高生が二人いてポテトをつまんでいる。そこへ同級生だろうか、二人を見つけて一声。
「ナンショーン」
讃岐弁はフランス語に発音が似ている、と話には聞いていたが、ほんとフランス語っぽい。ちなみに「何しよん=何をしているの」という意味。余談だが高知弁だと「なんしゆうが」鹿児島弁だと「ないをしよっと」となる。ああ、我ながら他藩語に堪能だこと☆\(^^;

さて、話をもとに戻して、肝心の女子高生の会話の中身だ。
「なんしょん」
「映画のチケットを買いにきたんよ」
「なにみるん」
「モシドラ」
「ああ、あっちゃんの」

自分でもえらいな、と思ったのは「モシドラ」の意味がわかったこと。これはあるベストセラーを映画化した作品。タイトルが実にながくて、「もし高校野球部の女子マネージャーが『ドラッカーのマネジメント』を読んだら」がはしょらないタイトル。

そこまではよかったのだが「あっちゃん」がわからない。人気のタレントのような気はしていたので家に戻ってネット検索したら、この映画に前田敦子(AKB48)が主演しているので、どうやら彼女が「あっちゃん」らしいと察しがついた。謎が解けてほっとした。

2 件のコメント:

megu さんのコメント...

うふふ、分かりましたよん、すぐに。
私って若い?!と思うところが既に、
中年のおばさんだわ>ぢぶん

momo さんのコメント...

meguさん自体も好奇心旺盛な上に相方さんも若者だから余計にこういう話題には強いのよね。