2012年2月14日火曜日

台北女子会(4日目/後編)


ホテルでグラスビールをあおり、気炎をあげた私たちは、台湾の観光の目玉の一つ、”夜市”にでかける。どうせならと、一番規模の大きい士林夜市(シーリンイエスー)へMRT淡水線の剣譚駅で下りて目の前に夜市は広がる。

バスにも電車にも台鐵にも使える優れもの

このときに使ったチケットはコインタイプのトークンではなくて悠遊卡(スマートカード)購入額は500元で、うち100元はデポジット。先に帰国した寒さん、トドさんの置き土産だ。ちょっと話がそれるが私たちの帰国時に駅で清算したらデポジットをふくんだ金額で344元戻ってきた。お二人さんにありがとう~!

この日は平日だというのに、どこも人、人、人。これが夕刻から翌日1時ごろまで続くのだから驚く。しかも女性たちがこの時間までいても、よほど危ないことに首をつっこまない限り安全なのだ(もちろん、どこぞの二人のように知らないおじいちゃんについていくなんてことはいけません…)

そぞろ歩くmomo… hanaさん画像名人。
美食街は移転していて、屋台ではなくビルの地下にあった。この場所がわからず、駐車場のガードマンに2度聞き、パトロールしていた警察官にも聞き、やっとたどり着いた。実はこの間15分ほど歩きまわっていて、もしかしたら二人はこの迷宮で一生さ迷うのでは、と本気で思った。

ごった返しているそれぞれの店の中から、何やらお好み焼きの台湾版みたいなものを指差して「1枚」と指をたてて注文。え~といくらだったっけ。50元かなあ。

「ここにすわれ」とおばさんに促されて座り二人で分けて食べたけれど、上に乗っている餡がすっぱいような甘いような、不思議な味だった。「おたふくソースで食べたいな」と思うのは私だけか。

喉が渇いたので、お茶をタンクから飲もうとしたら、どうやら有料らしくてあきらめた。安い金額だったのに飲まなかったのは、日本だとたいていお茶もお水も無料なので、お金を払うことに少し抵抗があったのかもしれない。


真剣です。ブールデルの彫刻のようではござらんか。

慣れない食事を欲張ってとり、お腹をこわした日本人観光客の話を、ツアーガイドさんから聞いて、と釘をさされていたので、食はこの程度でとどめて、ぶらぶらとゲームコーナーを歩く。

おじさんが優しそうだったので、二人で100元払って一人6本ずつ射的に挑戦。横には景品の、どでかいぬいぐるみがたくさん。もしもあのぬいぐるみをもらうはめになったら、とマジメに心配した。『ダイ・ハード』のブルースみたいに飛行機の座席に乗せるのか?さて、現実は…
hanaさんが命中して、孫の手をもらった。

画像は「後撮り」でカッコだけ。おじさんに「画像をとっていなかったのでかっこだけ撮らせて」と身振り手振りで伝えたらOKだった。いい人だ~。

手の部分が伸びちぢみする優れもの

自分はあるから、とhanaさんがくれたので、貴重な景品は私のスーツケースに納まった。
hanaさん、最近からだの固い私には重宝するお宝でございまする。

さて、と…
この日の帰りはどうしたっけ?
スターバックス(あるんです)でコーヒーを飲んだのでしたっけ?
ここでコーヒーを頼むと、一番小さいサイズがTallで驚いたのでありました。
コーヒーを飲んでケーキ食べて、商店街をぷらぷら歩きながらホテルまで歩いて戻った。

2 件のコメント:

かん さんのコメント...

momoさん

スタバには私たちとご一緒しましたから、前日です。

麺のところでビールが飲めなかったので、スタバでコーヒーだったんじゃなかった

momo さんのコメント...

そうでした!
それでね、翌日もhanaさんとまた
スタバに寄っておしゃべりしたのでした。

※さっきまでコメントできなかったのですが
なぜかブラウザをIEに戻したらOKでした。