2011年6月5日日曜日

1枚10円


コミュニティのお祭りに出かけた。すでに食券を求めていたうどんはテントの下で食べ、ちらし寿司は持ち帰りとした。うどんの味は、麺はまあまあだったがかけツユの味がもの足りなかった。農家が出している3本100円のキュウリ(やたら太かった)とブロッコリーを購入。

体育館の入り口では、スタンプラリーの受付を同じ自治会の人がしていたので、しばしおしゃべり。中で開催されているバザーを冷やかす。前回のバザーに比べると今年はずいぶんと規模が小さくて寂しい。

バザーではウエッジウッドの大皿も発見。
「これが200円!すごいものが出ている。ブランドが安い~」
と、ボランティアの売り子さんと話していたら、隣でみていたおばさまが
「いや、これ、ブランドなん?見る人が見るとわかるのね」
と嬉々としてお買い上げ。バッグのコーナーで、またまたブランド発見。
「クレージュが200円…」
つぶやいたとたんに、横にいた別のおばさまが
「いいものなの?」
と食いつきお買い上げ。売り上げにかなり貢献したんじゃないかな、私(笑)

雑多な日用品の中に、昭和レトロな、鶴模様の小皿をみつけた(画像)。鶴はシールプリントで尾羽(?)と脚部分の黒が手描きじゃないかな。1枚10円にびっくりしながら6枚購入。まだ残り30枚はあった。さほどに使われた感じはないので、おそらく農家の本家の慶事に使う小皿だったのかもしれない。家に戻って漂白剤につけた。光に透かすとまんなかの部分が少し光を通してきれいだった。この日の夜、さっそく刺身の醤油皿に使う。
食器棚に新入りの小皿の居場所を探しながら思った。断舎離はむりっ。

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