2011年1月15日土曜日

うどんツアー&『一鶴』

朝、京都を車で出発した友人3人と合流のため電車で高松へ行く。少し時間があったので、デパート5階の個展をのぞく。「おうちに1枚あると癒されますよ」と50万円のアクリル画をすすめられました。心は癒されても、お財布は癒されませんわぁ。

スタバでFさんと合流。まもなく3人がデパート東側に到着。数年ぶりのhさん、10年ぶりのYさんご夫妻も、信じられないほど当時と変わらない。

Yさんご夫妻からのお土産。京サブレ。「京」の漢字がモチーフ。
Fさんのチョイスに従ってのうどんツアー開始。
まずは片原町の電停にほど近いところからスタート

「ゴッドハンド」:ここではおすすめの釜あげうどん。夏に冷やしぶっかけは食べたことがあったが、釜あげは初めてでおいしかった。→「中浦」:ここは初めて。かけうどんを選ぶ。Fさんが「玉の時間が経ってたなあ~」と普段はもっとおいしいことをアピール。→「はりや」:3軒まわった中で一番印象に残った。セルフ店に慣れているものにとっては居酒屋風カウンターで食べるうどんが新鮮。お店の女将さん(?)の気配りも最高で、トッピングのとり天やイカ天のおいしさとの相乗効果が行列を招ぶのだろう。実に雰囲気のよいお店だった。イカ天は600円(小)ざるは400円。

腹ごなしに栗林公園を散策。男性のボランティアガイドさんのおかげで、いつもよりおもしろく散策できた。サヌカイトの石でできた階段や箱松(剪定の方法)、薩摩藩とのつながりを知ることとなる。冬の掬月亭には池を臨む部屋にホットカーペットが敷かれ、そこでいただいた一服の温かいお抹茶は冷えて縮んだからだがほぐしてくれた。ガイドさんも一緒にいただいたので、掬月亭の90度回る雨戸を見せてもらえた。家にあったら半日いじって遊べそう。日本建築の大工は凄い!

このあと突風の中、サンポートの港へ向かう。風と寒さに腰がひけている4人を尻目にFさんが「行くよ~っ」と信号をとっととわたる。「絶対Fさんの干支はイノシシ年に違いない」と後ろ姿をみながら勝手に納得(実際は違う)結局、「赤燈台へ向かう途中に海へおちてはコトだ」と、ユーターンして鶏の店「一鶴(いっかく」へ。その瞬間の皆の安堵した顔といったら…。                                                         
← 生ビールで乾杯。思い出話の尽きない夜となった。

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