休みが取れた連れあいに庭木を切ってもらった。白のモッコウバラの藪状態が、ずっと気になっていたのだ。これがあるために土手の柚子が実をつけない。
バッサバッサと怖ろしい勢いで切ってくれたのはいいが、剪定後の枝がたちまちこんな状態となった。このご時勢に焼くわけにもいかず、ちまちまと可燃ゴミに出さねばならない。この山が何ヶ月後に消えるのだろうかと、頭の中で算段すればするほど気が遠くなる。
きょうはこのへんでやめておくか、と、ひといきついた足元にカナヘビが二匹。おかしなことに取っ組み合いをしている。
取っ組みあいと思いきや、何と交尾であった。哺乳類のようにオスがメスに噛み付いて逃げないようにしている。「こりゃおもしろい」と接写しかとれないデジカメを向けて、何度も撮っていたら、後ろから連れあいが「あんまりそばによると跳んできて噛まれるぞ」と声をかけてきた。気がつけばへっぴり腰ではないか。噛むわけないでしょ、カナヘビがあ~、とさらに強気でカメラマンをする私をあきれて眺めている。
散々撮ったので気が済み 「このアゲハの幼虫の頭を撫でてごらんよ。独特の感触でおもしろいよ」と、足元の柚子の木を指さすと、「いや、いい」と言う。このお方は案外に虫関係は苦手なのかも知れない。
4 件のコメント:
≫哺乳類のようにオスがメスに噛み付いて…
哺乳類はそんなんですか?
やっぱり現代は草食系オスの世の中っす♪
なぜ アゲハの幼虫の頭を撫でようと思うんですか??????(^_^;)
草食系代表! 石松でありましたぁ♪
サバンナのライオンや、ジャングルのトラをTVでみたので、そのイメージかな>哺乳類
草食系は、家事が上手で優しいよね。まさに石松くんそのもの。
え、何故って…
あのツルリとした、緑色の頭を触りたいという気になりませんか。「思わない」ことが逆に不思議です。
最近は、あのツルリとした幼虫なら撫でますよ(^o^)丿
毛虫は触りませんが・・・・。
バラの細い青虫は手で摘みます。
シッシってね。
基本的にハゲた幼虫は手で掴めます。
毛虫は毒があることが多いので、割り箸で
掴んで川にポイ。もしくは靴で踏む(^^;
さて、こちらは今雨です。関東も雨かな?
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