2009年5月7日木曜日

夕景クルーズ

5月6日、美術館「加山又造展」鑑賞後のお話。
サンポートそばの店で弁当とビールを買い込み、瀬戸内の女木島、男木島を周遊する「夕景クルーズ」に女3人で参加。いざ、乗り込んだら、弁当持参という豪胆なグループは私たちだけ。受付の船会社の女性社員にウける。

「このあたりがゆったりとお弁当が食べられる」と席に座ったとたん、前席の二人が「こんばんは」と振り向いたではないか!「なななな、なんで○○くんがここにいるのよ~、しかも女性連れで!なんでどうしてぇ~?私たちがここに来るの知っていたのぉ?」と、女3人が騒ぐ騒ぐ。事情をきくと本当に偶然だったらしく、私たちが乗船手続きをしているのをクルーザーの窓越しに目撃した○○くんは、まさかっ、とわが目を疑い、固まったそうだ(画像は下船後に偶然の出会いを祝っての記念写真)


 さて、船とくれば「タイタニック遊び」がお約束。夕景スポットに停泊中に「はやく撮って~~~~」と叫びながら撮ってもらったもの。瀬戸内の海もここではかなり波があり、クルーズの突端で腕を広げるのは案外怖かった。でも、カラダをはってがんばった。が… 写ったのは手の先だけ。しかもデカプリオはいない…。


 夢中で撮影中のhanaさん。fu~さんはデッキにしゃがみこんで、デジカメを向けたかと思うとじぃ~っと島影をみつめている。特別な思いで夕景に臨んだことがあとでわかった。どおりでなにやら憂いを含んだ表情でありました。

hanaさんのパワーで、奇跡的に雨はあがり、すばらしい夕景までみることができた。おそるべし晴れ女パワー!夏と秋にまた企画があるそうなので、今回ご一緒できなかったみなさん、次回はあなたがタイタニック遊びをする番です。また行きましょう!

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