
2時開演の、講演会まであと15分しかない、と飛び込んだのが商店街の
「明石屋うどん」いつものように「かけの小」と厨房のおじさんに声をかけ、お盆を用意して待っていたところ、後ろに並ぶサラリーマン風の30代とおぼしき男の人が
「おんたまにくぶっかけあつのしょう」とよどみない口調でオーダー。まるで何かの呪文のようだと感動しながらもおかしかった。
うどん屋のおじさんと違い、すぐにはうどんの絵面が浮かばない。席に落ち着いてのち頭の中で言葉を分解する。温泉卵(50円)+肉付の温めたぶっかけうどん玉1つ(380円)、とまあこういうことだろう。
上の画像はいつもの私のオーダー。かけうどん+ちくわのてんぷら+いなり1つでしめて340円(安いでしょう!)。最近は電車のプリペイドカードで支払いができる。

15分の間に食事し壁の貼紙を撮る。ワンちゃん見つかるといいなあ。このあと美術館の洗面所でうがいをし(歯にネギが…)、講演会すべり込みセーフ!
※講演会はこちら→11月にギャラリートークをする「佐伯祐三展」の関連プログラムで 「佐伯祐三とその芸術」と題された、大阪大学総合学術博物館教授の橋爪節也氏の記念講演会でした。難しい「芸術用語」を極力避けてお話をしてくれました。ザックバランな性格の方とお見受けしました。 そのせいか、舟こぎが1度程度ですみました☆\(^^;)