9月19日。旅の二日目。いきなりのレポは津和野市で、山口県ではなく島根県。
ガイドブックでみた朱色の鳥居をどうしても見たくて「太鼓谷稲荷神社」を訪ねる。いったい何基あるんだろ。さすがに京都の伏見稲荷神社の1万基には負けるかな。
←は連れに撮ってもらった。
「サスペンスドラマで幼い少女が稲荷神社の鳥居で遊んでいるうちに神隠しにあう」という場面設定。
でも、画像を貼ってってみたら、なんだか私は股引を穿いた車引きみたいだ。男か女かわからない人物が「お客さ~ん」と客引きをしているようにも見える。提げているバッグ(一応ナイキ)がなにやら前掛けにみえ穿いているレギパン(レギンスパンツ)がパッチ(ももひき)にみえるせいではないかと分析。
神棚サイズの社に、ちんまりしたおキツネさまのフィギュアがビッシリ。
統一感のあるチマチマぶりに大興奮。
鳥居のはじまりのすぐそばにある「美松食堂」の黒稲荷。大振りな稲荷すしが5個入って600円。これは4人で食べて、あとそれぞれの掛け蕎麦やざる蕎麦を注文したが、ざる蕎麦のめんつゆが好みではなかった。食べログのレビューでは「ちょっと変わった黒稲荷で、少しクセがあるがはまる味だ」とあったので、期待したけれど、私は「はまりません」。ネットだけではなく旅のガイドビックにも載っていた店なのに、味は今ひとつだった。ガイドブックのうそつきぃ~。
お土産は「源氏巻」を1本。こしあんとつぶあんの2種類がちゃんとあったのには驚いた。うちは当然つぶあん派。店には鯉のエサも100円で売っていて、殿が車の窓をあけて「買って」という。この近辺の、堀の鯉にやるのかと思ったら、家に戻ってから裏の川の鯉にやると聞いて「何もここで買わなくてもいいでしょう」とあきれてしまった。お店の横の堀で泳いでいた鯉も期待していたに違いないのに、何て無慈悲な。
このあとは源氏巻きをかった店から300メートルほど移動して安野光雅美術館へ行った。その話はまた。
2 件のコメント:
めずらしいお稲荷さんですね。きつねが一杯!稲荷寿司、momoさんの好みの味じゃなかったんですね。残念でした。それとも期待が大きすぎたのかしら?前知識なしでいきなり食べたら美味しいと思っただろうか・・・?
耳許で幾度もコーン、コーンと聴こえました。あれはおキツネさまのささやきか?
稲荷寿司は人によっては美味しいのかも。
いえ、正直に言いますと、やはり(-_-;)な味。
ももゆき
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