2011年6月27日月曜日

ミスド店員のしらゆきさん


リカちゃん用のミスド・ドレスセットをゲット。

人形の服のしくみはこうなっている。ほとんどマジックテープなのね、ふ~ん。

おおー、リカちゃんよりも5センチ背が高いのに、全然OK

こちらが本家本元のリカちゃん。
パンツがフルレングスなのに、しらゆきさんがはくとパンツがクロプトだ(笑)

しらゆきさん、着物のヒミツ

いよいよ、しらゆきさんを着替えさせるために着物の分解に入る。
二度と着せられないかもしれないので丁寧に記録をとる。

ひっくり返して背中の作り帯のホックをはずす。
こんなしくみになっていたんだ。へ~。
ちゃんと、おはしょりもあるのね。

この腰紐の結び方に感服。
伊達締めを使わないときはこのように紐は重ねずに上下に結ぶのだ。
ついでに、この腰紐は着物にぬいつけてあった。
子どもに着せるときによくある紐のつけかた。

おお~、黒い半襦袢(袖なし)ではないか!

襦袢の全体像。


襦袢をぬがして驚嘆!
何と胴体のくびれの補正がしてあった。
これは着物をきるときの鉄則で、私も同じようにタオルを巻いている。

ということで分解終了。これだけのものを身に着けていた。
さて、この続きはここで。変身したしらゆきさんをご覧ください。

2011年6月26日日曜日

具ぎっしり海鮮巻き

家に戻ってからの画像。ご覧ください。
マグロは中落ち部分でした。

駅の2階の寿司屋で海鮮巻きを買う。

「以前すすめられたから」というと店の若い方が
「美味しいですよー、クセになります」と自慢げ。

確かに横からすかしてみたら中身がぎっしりで、すきっ腹の今は見るだけで堪える。これで900円。保冷剤を忘れたので隣のスーパーでタダの氷をこっそりもらう。すいません、次回買物します。

案内トークの当番は午前、午後とそれぞれの時間を受け持つので、一日に二人が担当する。リハーサルも一緒にすることが多いのだが、この日は学芸員と二人だけ。予定より始まりの時間が1時間延びたのは、美術館の友の会向けの、学芸員のギャラリートークが急に入った事情によるもの。でも、友の会の方たちと一緒に説明を聞くことができたおかげで、自分の原稿の修正箇所がはっきりみえたのは大収穫。
石畳
双凰かるた文


5時半のリハーサルを終えたのは30分後(例によって機関銃トーク)。まるで本番が済んだようにホッとした。海鮮巻きの撮影を車内でしながら、古久谷(江戸時代初期)の《石畳》と《鶴とかるた文》の2枚の皿を思い出した。海鮮巻きをこれで食べたらさぞかしおいしいことだろう。

2011年6月25日土曜日

舞台の上でヒソヒソ

19日(日)は知人が出ている男声合唱団の定演を聴きに出かけた。Z氏からは来てよ、絶対来てよ、とうるさく言われていたので、知らん振りするわけにもいかない。会場につくとわが団の人たちがすでに7、8名きていたので、まんなかあたりの席に一緒に陣どった。

さて、本番中のZ氏。歌っている最中に、隣のセカンドテナーの青年に何かゴソゴソ話しかけている。青年は耳は傾けているが、答える風でもなく、歌詞の「ブン、ブン、ブン」をずっと歌っている。

数日後、
「歌どうやった?」とZ氏が電話をかけてきたので
「ソロのところ、声がまんべんなく出ていてよかった。昔よりずっとうまくなっている」と返事をしたら喜んでいた。喜ばせついでに気になっていたことを質問した。
「何かハプニングでもあったの?」
「いやな、ソロ部分の歌詞が歌う直前になってとんでしまったんや。それで隣のヤツにきいたら、自分はブンブン言うばかりだから、ソロ部分は全然知らん、というんや、もう困ってなあ。でも、いよいよや、舞台のまんなかに一歩進んだところでいきなり思い出して間に合った」

まさに手に汗握る展開だったのだ。私にも覚えがあるので、彼のそのときの恐怖がとてもよくわかった。そして、隣のブンブン青年の事情も。人の歌うところなんて覚えちゃないのだ。

合唱に誠実なZ氏が本番にヒソヒソ話をするなんてよほどのことだったのだろう。
「手に油性マジック(水性は汗で流れる)で歌詞かいて、イザというときのお守りにしたことがある」と言う私に
「それは前にやった。観客席にいた友達に、『手をみてカンニングしたろ』とばれた」
だそうだ。皆、やることは一緒だ。

話はここでとどまらず、今彼が習っているイタリア歌曲の話、それからカンツォーネといつもの流れになったので、あららぁ~、長くなると椅子に座ろうとしたら、グッドタイミングにも玄関にお客。運よく電話をきることができた。

2011年6月23日木曜日

しらゆきさんヴァイオリンを弾く

案内トークの原稿に行き詰まり、人形たちを並べて気分転換。
真ん中のスケート靴の人形は、サンフランシスコのデパートの
クリスマスグッズ売り場で買ったもの。孫のお土産に買ったのだが
「顔がこわい」と嫌がったので、そのまま私の手元に(しめしめ)

すでに30度を超して暑いのに、momokodoll しらゆきさんはまだ真冬。
着替えの服がいまだに買えないというか、作れないのだ。
手に持たせたのは義姉にもらった木彫りのヴァイオリンのブローチ。
まさかこんなところで役に立つとは。サイズ的にもおそろしくピッタリ。

ポックリを脱がせて試しにリカちゃん人形のブルーのスキー靴(たぶん)を
履かせてみたら、あらまピッタリ。多少ゆるめではあるけれど
まさか夜中にしらゆきさんが歩くわけでもないだろからいいだろう。

黒いペッタンコの靴(これもリカちゃん)もOKだった。ということは… 
ミスドやマクドのリカちゃん服もあうってことかな?
作るよりも買うほうが手っ取り早いので
美術館のほうが一段落したら見にいってこよう。

食玩や携帯ストラップにあるミニなグッズをお持ちの方で
「いらないわ~あげるよ~」という方はご一報ください!


☆時事メモ:菅さんねばる
☆ババメモ:原稿中間。やっと再興久谷の吉田屋までできた。明日は初代徳田八十吉。

2011年6月19日日曜日

浴衣のチワワ

美術館の用事で高松へ。商店街で見かけたチワワが面白かったので「写していいですか」と携帯カメラをむけたところ、「あら、あたしも」と隣のおばちゃまも便乗。

飼い主のおじさん「TVにも出たんで」と自慢気。正面がかわいい、というおじさんの言葉を無視してへこ帯が写るように横からパシリ。おじさん、見せたいがために商店街に連れて来ているのだろう。

このあとうどんを食べて再び高松駅へ。歌仲間の出演する午後からのコンサートに向けて眠気覚ましに冷たい缶コーヒーを買い、さらにロッテのブラックブラックガムまで買った。そのせいかシャキーンと起きていてステージのすべてを聴くことができた。ステージの感想はまたあらためて。

☆時事メモ:高速1000円上限本日まで。人気うどん店大行列
☆ババメモ:友人二人からかわいいハガキと猪熊さんの絵ハガキ!

2011年6月17日金曜日

女王のお仕事

大きさはカリフォルニアオレンジぐらい…

草むしりをしていてふと見上げたら、ナニワイバラの枝にトックリがさがっている。見れば見るほど奇妙ですぐにカメラをとりに家へ。撮影している間も蜂はやって来ない。というか、庭では最近スズメバチを見かけないので、もしかしたら放置状態の巣なのかも知れない。

ネットで調べたらコガタスズメバチの巣の初期の段階で、ここまでを女王蜂が一匹でコツコツ作ったとのこと。コガタスズメバチは大人しいし、女王蜂が哀れなので、放っておいてもよいかな…
と、少し心が揺れたが、捨て去られた巣でなければ、このあと段々大きくなり見事なシマシマ模様の巣に育つらしい。よほどのことがない限り刺さないとは書いてあっても怖い。YouTubeの動画を参考に叩き落とそうかな、と今は思っている。(朝 殿に見せたらおびえた目で「よろしくね」 うそだろっ!)



                       
ついでに、こんな蜂の巣もラティスの下に発見した。

ネットで調べたらドロバチで、危険はないそうだ。
ただ、ほとんど蜂の出入りがないので放置巣かも。














☆時事メモ: イチロー400盗塁 ☆ババメモ:今夜舞台リハーサル