後半3分の1を一気読みして寝たのは午前2時。
翌朝、零戦のことを殿に語りたくてしようがなかった。
「零戦は戦闘機としては抜群の飛行時間を保つ機体だったけれど、それが結果的には搭乗する者にとっては過酷な7時間もの緊張を強いる、人に優しくない機体だったそうよ」
おまけに夢もみた(このあとはネタばれあります)
健太郎と慶子の実の祖父はお話の中では特攻で死ぬ。でも、私は読了した夜、夢を見た。故障していた零戦をだましだまし操縦し、とある島に不時着。彼はそこでしぶとく生き抜くという夢。小説のラストを勝手に変えた「夢」は初めて。
2 件のコメント:
あ、σ(^_^)も同じ事考えたよ
最後にどんでん返しがあるかと思ったけどね~。。。
まあ筋的に無理があるけどね(^^ゞ
そうそう、彼の生へのしぶとさから、なんだかまだ生きているような気がしてならなかった。小説的にはダメなのかなあ。映画になったらぜひ「生かして」欲しい。
コメントを投稿