以下、3月23日追記ー
総合センターには午前中到着。すでに20名ほど椅子やソファに座って待つ人達がいる。二つ後ろに並んでいる70代とおぼしき女の人が、その話しぶりから「こんぴら歌舞伎」の常連さんと思われたので、升席を選ぶ場合の秘訣をいくつか教えてもらった。やはり前により近く、花道のよこを取るとよいそうだ。花道の上では染五郎さんが宙を舞う仕掛けがあるのでそれを間近で見上げるのは圧巻だという。またきょうのチケット交換では待っても30分だけれど、昨日の日曜日(交換初日)は何と4時間待ちだったそうだ。
二人ずつ呼ばれて事務所にはいると、カウンターにはチケットの束とカレンダー、席表とがあったので例の女性のアドバイスを頭に置いて前から二つ目、花道から二つ目の枡を選んだ。役場の人曰く「最前列は首が痛い」そうだ。
とれた升席の報告をその女性にしたところ、「いいお席がとれたねー」と喜んでくれた。
「染五郎の宙吊りがよく見えるそうです」とはしゃいでいたら「あのね、歌舞伎では『吊る』は禁句なのよ。だから宙乗りと表現してあげて」。なるほど~。勉強になった。
琴平にはJRと私電の駅がある。こちらは私電のコトデン琴平駅 |
真正面の山はこんぴら宮のある像頭山。中央の道が参道。 |
商店街の雑貨屋。あらゆるサイズが揃う郵便ポストの貯金箱がなつかしい。細長いザルはうなぎ捕りかなあ。 |
商店街。梅宮辰夫がいる!…よく見たら人形だった |
2 件のコメント:
おおっ!当選おめでとうございます。
楽しみですね。
は~い。着物はどれをきようかと、数少ないアイテムを前に呻吟中です。
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