2011年2月27日日曜日

こんぴら歌舞伎入場券

第27回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」入場券を往復はがきで申し込んだのが2月。その抽選番号が返信されて来た。

昨年の申し込みでは、ハズレか当たりかで返事が来たのに、今年から抽選番号が印字されていてちょっとびっくり。3月1日に公開抽選されて、ことひら町のHPに結果が掲載される。

今年はかなり贅沢して升席のAで申し込んだ。もしも当たったら二人分なのでかなりの出費となる(マス席のマスという字はこれでいいのだろうか?)

隣の市の叔父夫婦は毎年どこかのツテ(深くは問わないのが大人)より升席のチケットを入手するらしいが、こういうお芝居は一族郎党で楽しむのがいいので一緒に鑑賞できたらなと思う。着物をきる、と叔母に宣言。言葉にすることで自分にプレッシャーをかける。

歌舞伎鑑賞には、「やわらかもの」がふさわしいのだろうなあ。
東京の歌舞伎座じゃないから、緊張はしなくていいと思うけれど。
谷崎文学のヒロインになった気分で着ていくものを憂うのはよき気分でもあるなあ。出演する主な役者さん、演目はざっと以下。

4月9日開幕 千穐楽4月24日

◆座頭の松本幸四郎、中村梅玉、中村芝雀、市川染五郎
◆上演演目第1部 ・熊谷陣屋・河内山
        第2部 ・鈴ヶ森・藤娘・鯉つかみ

4 件のコメント:

megu さんのコメント...

おおっ!ホンマモンですね。
当たりますように!

momo さんのコメント...

祈っていてくださいね~。
でも、いまごろmeguさんはどの空の下にいるんでしょ。
もうご自宅かな?

nono さんのコメント...

「枡席(ますせき、升席とも)」って、goo辞書には出ていたよ(^^)b

どうか当たりますように!
(幸四郎親子のそろい踏みだもんね)

momo さんのコメント...

枡席、と木へんがあるほうが美しいよね。

は~い、当たりました。でもおサイフの中身がずいぶんと軽くなってしまう。
あす、チケットと引き換えにいきます。