はるばるやって来た、三重県立美術館所蔵の珠玉の47作品に敬意を表し(?)
「もしも家に持ち帰るならどれにする?」ごっこをやってみた。画像はすべて、会場でもらったパンフをデジカメ撮影したもの。
これを選んだのは絵心のあるガラさん。彼女はかつて油絵を描いていたそうだ。荻須高徳『街角』(1929~1930)。実は私、この絵を佐伯祐三と間違えてしまった。
こちらも荻須高徳の上の作品で、上の作品より、およそ6年後に描かれたもの。偶然にもfu~さん、こめちゃんはこの絵がお気に入り。私の以外の3人が数ある画家の中で荻須を選んだ。
私の選んだものはモノクロの版画作品。長谷川潔作(好きなんです)。版画集『ポートレート』全10点のうちの一枚。平原に木が一本描かれている。この絵、毎日みるたびにきっと葉が増えていたり、あるいは落葉していたり、枝のどれかがなくなっていたり、とハラハラドキドキしそう。実なんぞ成った日にゃ…(あとは各自想像)
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