ぬめっとしたヴァイオリンのようなツヤ。装着すればきっと恍惚… |
ピアニストの指の矯正具にヒントを得た美術作品。
作者は小谷元彦(おだにもとひこ)で、まもなく始まる展覧会でも、この写真と
ヴァイオリンのケースにいれられた実物とが展示される。
今でもピアニストは指の矯正とか訓練とかするのだろうかと気になり、所属する合唱団のピアニストに聞いてみた。
すると彼女、即答で「しますよ。私も持っています」
説明書きのようにして指を拡げるのだが、その通りにしようとすると痛くて無理。
手の小さいピアニストは日々指を広げて、遠くの鍵盤に指が届くように柔らかくするのだろう。そういえばうちのピアニストもとても手が小さかった!今までそのことに気がつかなかったのは彼女がバリバリ弾けていたからだろう。こういう訓練があればこそかな。珍しいものを借りられたので、さっそく来週は美術館の仲間にも見せてあげようと思う。
☆時事メモ:なでしこジャパン、あすアメリカ決勝。タコもゾウも日本優勝を予測。
☆ばばメモ:土用丑の日は21日だけれど、ひとあし早く今晩はウナギ。
4 件のコメント:
私の友達もピアニストなんですが、めちゃくちゃ手が小さいんです。
こういう苦労をしてるんだ・・・
きっと指を拡げるのに、ずいぶんと特訓をしたのではないかと思います。特訓の話から指と指の間の皮を(水かきの名残らしい)切ったとか、ピアニストに関する実しやかなうわさで盛り上がりました。
あら、こんな矯正器具があるなんて。。。
無知だわ、私ってば。
水かきをカットするのは本当らしいですよ。
指を広げるのは、入浴中にお風呂の壁に押し付けて広げてね!とはよく言いましたよ、
生徒に。
お風呂だと筋肉が柔らかくなっているから有効なのでしょうか。ストレッチ効果でしょうね。meguさん自身は指を拡げる運動はせずに済んだのかな?例えば指が長くて…。
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