初日(10月5日)生徒は17人ほどで、うち新人は7名。何とこの先生の教室に数年通う人もいるのだとか。「着ていくところもないから、ここで練習しながら着るのが楽しい」と先輩はいう。
新人たちが汗びっしょりになりながら長襦袢と格闘していると「足が仁王立ちですよ、みなさん。そんな足の向きでは、裾つぼまりになりません。きちんと女らしい立ち姿で練習をしましょうね」
言われてみれば確かに足は逆ハの字の外股だ。新人同士がお互いの足をみて苦笑い。
1ヶ月に二回の教室なので、のんびりムードで授業は行なわれ、終るのは6ヶ月後だ。
「このお教室は着付けのお免状をとりたいという人はいないのよ。ほとんど趣味で着たい人ばかり」と先生は笑う。2週間後の宿題は「衣紋抜き」。着物の襟をコブシひとつ抜くための小道具だ。
晒しがいいというので、町内会の盆踊りの手ぬぐいで作ろうと思ったが…
白地に紺も文字が染めてあるので、これが汗で滲んだら困るなあと思いなおし
つまり、マニュアルからが必要だったのだ。あ~、本当に疲れた。
完成品!まんなかのテープに腰紐を通しぐぐっと引っ張り衣紋が抜けるのであります。と、書いたけれど、この説明は、男の人が読んでもさっぱりわからないだろうな~。着物とつきあうということは、すなわち「お裁縫」と仲良くすることなのだ。チクチクチク。
7 件のコメント:
すいません…
やっぱりまったくわかりません。。。
まぁっ!ご自分で作るのですか?
売っているのに宿題で縫ってこさせるというのは、いい先生かも。
これはあると重宝しますね。
着物はもう手が後ろに回らないかも^^;
先日は、すっごく残念。
メールするのを忘れちゃってごめんなさいでした。
明日、病院に行きます。
薬が終わっちゃった。
★石松くん
ありゃあ、着物を縫うプロがご友人にいなかった?彼女にきくと一発でわかりますぞ。
★meguさん
いへいへ、先生はちゃ~~んと
「縫うのがたいへんな人は和装屋で売っているのでそちらで買うといいですよ」とおっしゃってました(^^;
私も体が堅いので、後ろに手が回りません。だから衣紋抜きの穴にヒモを通すことができず、生徒さんに手伝ってもらいました。
きけば、先生たちはストレッチを欠かさないのだとか。
今の体調はいかがですか?心配しています。
着物、キモチは着たいと言っている。
でも、カラダは着たくないと主張する。
勝利は、当然、カラダ組。
がんばってるmomoさんをリスペクト!
大昔、nonoさんと東京であった日のこと。
電車内でつり革にぶらさがりながら
「いつかさりげなく着物をきたいもんね
」と語り合ったことを覚えていますか?
ほんの2、3言だったのだけれど、印象に残っています。
nonoさんが、もっとおばあちゃんになって時間に余裕ができたら、東京の庭園美術館内外を鑑賞&散策しましょう。もちろんそのときは「紬」がお約束!
ぎゃっ、お、覚えてない!(>_<)
おぼろな記憶をたどると、なぜか着物に執着していた時期があったことはなんとなく・・・(^^ゞ
今はもう、ひたすらラフな格好、いや、楽な格好しかしたがらない、困った人ですよ>nonoさん(^^;
でも、70歳ぐらいになったら、またコロッと気が変わってるかもねー。そのときは、私の着付けもよろしくねヾ( ´ー`)
PS:紬はよかとねー。
70歳で再会しよう☆\(^^;オイオイ
そのころには、人にも着せられるようになっているかも。
nonoさんと体格一緒だし、適当に見繕ってnonoさんに着せたい紬&帯を持っていきますよん。
着物バザーで買うので、徐々に着物が増えています(ちなみに、いいモノが2~3千円で買える!)
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