2012年11月4日日曜日

長浜演奏旅行

11月3日(土)4日(日)の両日、滋賀県長浜市の長浜市民コーラスとの、演奏会を中心とした交流をした。


2日間の行程は以下の通り。

■11月3日(土)1日目:交流演奏会と懇親会

長浜市民コーラス及びZ混声合唱団が、それぞれ、各合唱団の活動報告と都市の紹介を行い、その後、3曲(15分程度)ずつ演奏し、両合唱団の合同演奏として、「琵琶湖周航の歌」「A Little Jazz Mass」を歌い、 その後懇親会をして、交流を深める。

■11月4日(日)2日目:史跡見学・観光

姉川古戦場跡→孤蓬庵→渡岸寺観音堂→黒壁スクエア。ここで昼食をとりそれぞれに散策をし、午後帰路へ。

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ここからは画像を交えながらの詳細なご報告となります。

11月3日(土)朝7時、香川県Z市をバスにて出発。瀬戸中央道を経由し一路長浜へ。この日は曇り空ながら瀬戸内の島々がくっきり見えました。正午に長浜に到着。長浜市民コーラス太田団長の満面の笑みに迎えられ、駅にほど近い成駒家に移動。

ここで団員の皆さんと初御目文字し、一緒にお弁当にての昼食。琵琶湖固有の種の小さい鮎など、湖魚料理はふだん瀬戸内海の魚に馴染んでいる私たちにはとても新鮮でした。昼食後、成駒家さんの場をお借りして長浜市民コーラスの皆さんと「A Little Jazz Mass」の合同練習。

そのあとは琵琶湖のほとりの宿泊先であるホテルへ移動し、舞台衣装に着替えてのち、善混の3曲をホテル8階のレストランにて練習。窓から望む琵琶湖の静かな湖面はまるで聴き入ってくれているかのようでした。

さて、いよいよ演奏会場の京極氏菩提寺、清瀧寺徳源院(米原市)へ向かいます。ここでは演奏前にご住職と太田団長により歴史的な背景の解説と、丸亀藩主・京極高豊が建立した三重塔や徳源院庭園を案内して頂きました。また、こちらからは善通寺市、丸亀市をご紹介し、観光誘致に尽力しました!

演奏開始は午後4時。会場はすでに60名ほどのお客様でいっぱいでしたが、和室に座布団という雰囲気のせいか不思議と緊張はありませんでした。最初に歌ったのは「琵琶湖就航の歌」で長浜市民コーラスの皆さんとの合同演奏でした。指揮はとてもダンディな常任指揮者の北村常男先生。ピアノ伴奏は岸本佳美さん。


このあとにZ混声合唱団が「Amazing Grace」「行け我が想いよ、黄金の翼に乗って(ナブッコより)」の2曲をK先生の指揮、千恵さんのピアノ伴奏で披露。


少数精鋭メンバーのハーモニー(若い!)
続いて長浜市民コーラスの~混声合唱のためのヒットメドレー~「COLORS」をかわいい振り付け付で楽しませてくれました。

休憩のあと、善混は「美しく碧きドナウ」をお聴きいただき、会場がわれんばかりの温かい拍手を頂きました。長浜市民コーラスは「明日があるさ」他3曲をご披露。善混にくらべると人数は少なめですが精鋭の歌い手たちの紡ぐハーモニーは、歌う喜びと心意気を感じさせてくれました。
ジャズミサを合同で歌う
最後は合同演奏曲の「A Little Jazz Mass」の大合唱。指揮は北村先生で伴奏は岸本佳美さん。二つの団の心がひとつになり北近江の地に京極の華が咲き乱れるかのようでした。感動の余り涙がこぼれそうになった団員も数人。会場からの「アンコール!」の声には再び「琵琶湖就航の歌」を会場の皆さんも一緒に歌い、感動のうちに幕が下りました。

特別にライトアップされた徳源院の庭
また、演奏の合間に、庭園に面した障子を開放し、ライトアップされた庭を見せて頂きましたが、この素晴らしい趣向に歌い手も聴衆も魅せられ、幻想的な時間を過ごしました。

お隣のSさんはチャーミングな方でした
午後7時半ごろより長浜のレストラン「ノースポール」にて打ち上げを兼ねた交流会をもちました。それぞれの団の歴史や、団員がユーモアたっぷりに紹介され、幾度となく会場が笑いに包まれました。また、おみやげ交換も行い、善通寺からは、香川で人気のお菓子を、長浜からは「京極氏の城・まち・寺」(伊吹町教育委員会 編)という、太田団長の執筆記事も掲載されている貴重な本を全員頂きました。夜が更けるとともにますます盛り上がりましたが、悲しいかな時間の制限があるので、名残惜しい気分でお別れをしました。

翌日4日(日)

午後9時にホテルを出て、長浜観光へ出発。長浜市民コーラスからも北村先生他、数名の美男美女の団員の皆さん(ほんとうです!)がご一緒して下さいました。ガイド役は長浜歴史博物館館長で学芸員でもある、団長の太田さん。バスで移動中も車窓から望める史跡の説明や、コアな長浜情報をお話してもらいました。姉川古戦場、長浜市・近江孤蓬庵、渡岸寺観音堂(とても美しい国宝十一面観世音拝観)、黒壁スクエアなどを案内して頂きましたが、小谷城跡、虎御前山等は時間の関係で道路からの眺望となりました。

「もっと時間があれば皆さんに紹介したいところがまだまだあります」と残念そうにおっしゃる太田団長に歴史研究家としての矜持と郷土愛を感じました。もっと戦国時代の日本史に興味のある方が旅のレポートを書いたら、さぞかし、感動、感動の記事になったはずですが、筆者は日本史が不得手な科目でして、そのせいか感動がうまく表現できず少々申し訳ない思いです。

太田団長と一緒に黒壁スクエアで行動していたわが団のY氏によると、太田団長は地元でもかなり有名な方でして、「昨夜の演奏よかったですよ」と黒壁スクエアですれ違う街の方から何度か声がかかったそうですが、Y氏の報告を聞きながら団員全員、嬉しがっておりました。

こうして、たくさんの感動を胸に長浜を発ったのが午後2時。帰りのバスの中では、北村先生が午前3時までかけて制作してくださった、出来立てホヤホヤの、昨夜の演奏曲のCDを全員で聴きました。睡眠不足でいらしたでしょうに翌日の史跡巡りにもお付合い頂いた上、帰りの車内ではこんなに早くCDが聴けて本当に嬉しいでした。全員が静かにCDを聴きましたが、ひとりひとりがそれぞれの思いで流れてくる合唱に聴き入っているようでした。

「今度はZ市で演奏交流をしましょう」とお約束して長浜市民コーラスの皆様とはお別れをしましたが、その願いが叶うことを祈りつつレポートを終えたいと思います。長浜市民コーラスの皆様、聴いてくださった近江の皆様、会場を提供してくださった徳源院様、練習会場を貸してくださった成駒家様、グリーンホテルイエス長浜みなと館様、快適で安全な運転をしてくださった、名ドライバーで美人の琴参バス運転士様、本当にありがとうございました。

4 件のコメント:

トド さんのコメント...

良い交流が持ててよかったですね。他の地域と交流するとそれぞれの良さが再認識できるでしょう。楽しく、また熱心な合唱団でいいですね。感動しましたね!

ももゆき こと momo さんのコメント...

はい、とても感動しました!

お寺の中で
♪イスゥラーァエルの~~、神よ~~

なんて歌うのはバチが当たらないかと心配しましたが(歌劇ナブッコがイスラエルの民の話なので)

nono さんのコメント...

執筆ご苦労様でありました<(_ _)> 

momoさんは真面目だなー!と言うのが、読後の最初の感想。私にはきっと書けません。

いや、私にはできないことだらけです。
うーむ、凄いなぁ。

ももゆき こと momo さんのコメント...

>うーむ、凄いなぁ。
あんな、〇ソまじめなレポートを、頭を抱えながら書きました。自分専用のこのブログなら絶対書かないですぜぇ~~、長いしぃ、どこぞの報告書みたいだしぃ。

コーラスのブログの管理人をしている関係でレポートを載せたわけですぅ。イヤだイヤだと思いながら書いていました☆\(^^;)