2009年10月27日火曜日

有事の特訓




この週末、瀬戸大橋を渡り、山陽自動車道~九州自動車道と高速を使って鹿児島へ帰省する。運転手は殿ひとり。

「高速道路で何かあったら、どうするのか」と聞いたら「それようの表示板がある」というので、さっそくイエローハットへ買いに走る。

ありました!「三角停止表示板」という立派なモノがちゃんと売っていた。
イエローハットのお兄さん曰く
「今週はどういうわけか、この商品を買われる方が多く、これが最後の1本です」
何と購買意欲をそそる言葉だろう!



ほうほう、こうして組み立てるのか、と殿は一人で納得し、車のトランクに収めた。
翌日、「私も組み立てに慣れておく」とトランクから引っ張りだし、あ~でもないこ~でもないと何度か特訓し、やっと1分ほどで設置できるようになった。

一見簡単そうなモノだからといってなめてはいけない。案外に重く、固かったりし、有事のさいは動転しているので、もたもたするのものなのだ。

「車の前じゃないぞ、後ろに置くのだぞ」とさらに念を押す殿。
それぐらいわかってますがな。

2 件のコメント:

石松 さんのコメント...

殿の気持… 察するに余りあります!
しかし夫婦二人の愛の共同作業ですねぇ♪

あまり使うことの無い商品だと思われますので(頻繁にあってはいけませんし(^_^;))
忙しいときとか 手伝って欲しいときに 組み立てて自分の後ろに置く 
そんでそれを見た殿が助けてくれるシステムを考案されてはいかがでしょうか?

ももゆき さんのコメント...

あはは、そんな面倒臭いことはしません。
今回は無事にドライブができたので無駄になりましたが、「無駄」でよかった!