2011年10月25日火曜日

MIMOCAでしろさんと

関東からのお客様にいただいたお菓子を食べながら一筆啓上。このチョコレートの焼き菓子は底のほうに濃いチョコが沈んでいて実に美味しい。


そのお客様とは、お会いするのは初めてのしろさん。待ち合わせ場所である、MIMOCA(猪熊弦一郎現代美術館)のミュージアムショップで佇む女性を一目みて、すぐに「しろさんだ」と確信しました。もっとも午後4時近かったので、そこにはしろさんしか居なかったのですが。でも、もしも数人いたとしてもわかったと思います。

ということで、ほとんど貸切状態で「杉本博司展ー宗教ー」を鑑賞。学芸員のギャラリートークを一度は聴いていて、少しはしろさんにウンチク?を語れるはずだったのに、難しいことはすっかり忘れていました。しろさんに解説(?)してあげたのは、プレオープニングで見たプリンシパル首藤康之さんの優雅で繊細で力強いバレエ「カノン」の感動のみ、という、ちょっと的ハズレなご案内となりました。

一回りしたあと、美術館のカフェでお茶。和三盆の五輪塔のお菓子付ほうじ茶のカフェオレを二人とも選びました(900円)画像はしろさんと白雪さんの御目文字を記念撮影したもの。


しろさんに抱かれたしらゆきさんの、満足そうな表情をごらんください(^^)
「一番奥のあの椅子はイサム・ノグチデザインよ。それとどこかの席が猪熊さんのお気に入りの席だったはず」と注文をとりにきたカフェの可愛い女の子に尋ねたところ、あわてたように調理場へとって返し、古いスタッフに確認したのか、しばらくして「以前はお気に入りの場所がそのままあったのですが、その後改装しすっかり椅子やテーブルが変わってしまったので、今はございません」と申し訳なさそうに一生懸命説明。何だか難しいことをきいたみたいで、こちらこそ、ごめんなさいな気分でした。

しろさんとは主に本の話をしましたが、楽しかったなあ。いつかまた関東で会いましょう!

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