2011年10月22日土曜日

ハートのオリーブ

(叔父の通う眼科の庭のオリーブの鉢。散々探したがここでは見つからず)

知り合いの女性が、自慢げに広げて見せてくれた手帳には、ハートの形をしたオリーブの葉が貼ってあった。四葉のクローバーのように「見つけるといいことがある」のだそう。パラパラめくった中に何枚か見えた。

今まで知らなかった葉の存在にびっくりした私、その翌日から、オリーブの木を見ると素通りできなくなった。小豆島がオリーブの実の産地ということもあり、幸せなことにオリーブはあちこちで目にする。高松の丸亀町通りのまんなかにもオリーブの鉢がいくつか置いてある。実は一番最初にここでハート型の葉を見つけた。人通りの多い街中で葉をブチッとむしる”人でなし”な行為は勇気(といっていいのか?)がいったが、自分の幸福のためにがんばった。その成果が↓これ。


いかがでしょう。かわいいでしょう。もちろん、1枚の”しあわせ”では飽きたらないので、これからもっともっと強欲に探すつもりです。確か坂出市の「東山魁夷美術館」にはたくさんのオリーブの木があったっけ。美術館探訪の楽しみがまた増えた。

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