2010年9月24日金曜日

"カイロ”で検査は大騒ぎ

サンフランシスコより23日に帰着。
思い出しながら旅レポを書いて行きましょう。
まずは18日(土)関空での手荷物検査でのハプニングから。

23名のうち、1名がひっかかる。
「何か長方形のものなのですが…」と検査官がHさんの手荷物を横の台で広げるのだが
どこをひっくり返してもそれらしき「金属」が出てこない。

ハラハラしながら眺めていた私たちだが原因の品物の発見よりも入れ子のように出てくる袋の中のそのまた袋の中の…、とH女のパッキングにびっくり。あれだけたくさん袋があると、何をどこにしまったのやら、私だとおそらくわからなくなる。

皆の注目を集めての荷物検査は裸にされる思いのようで、彼女はあわあわあわと何かわけのわからない言葉を発している(気持ちはわかる)

で、係官が見つけ出したあるモノとは… 「カイロ」だった。
成分の鉄粉が反応したらしい。
「娘が、出かける間際に『サンフランシスコは寒いから』と放り込んだの」と半べそ。

初っ端から大騒動だったが、もともと陽気なH女。サンフランシスコ空港から車で1時間ほどの、サラトガ市のMoorParkHotelにつくころにはすっかり元気になっていた。

同室の私に
「こんなものも持ってきたのよ」
とベッドの上に並べたものは…

 カイロはわかるが、その横の「携帯ミニトイレ」をいったい何処で使うのだ!理解に苦しむ。

2 件のコメント:

megu さんのコメント...

無事なお帰り、なによりです(^o^)丿
ホッカイロは金属だと知らない人が多いのは何故だろう・・・・といつも、思っていました。
だって、捨てる時は・・・・・ネo(*^▽^*)oあはっ♪

ももゆき さんのコメント...

いや~私も全く知りませんでした。
「なぜこれが探知機に引っかかったんだ」と皆で頭をつきあわせて成分を読み、やっと知ったしだい。お勉強になりました。

捨てるときは不燃物なの、よね?