朝の裏庭から
2005年8月25日木曜日
『ピーターラビットのおはなし 第1巻』
知っている人にとっては誰でも知っている事なのでしょうが、私は知りませんでした。あのピーター・ラビットのパパはうさぎパイになって 人間に食べられてしまったのだそうです! ほのぼのモードのあの童話に、そんな シビアなことが描かれているとは。
人にきいた話なので確かめるべく、いまさらですが 「ピーター・ラビットのおはなし」(福音館書店)を
読んでみました。母うさぎがこどもたちに、おとうさんはマグレガーさんの畑でつかまり奥さんに肉のパイにされた。だからあの畑に行ってはいけません、と注意する場面で父うさぎの死因があかされるのでした。すごい内容ですね、全く。
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