2007年11月13日火曜日

美術館でオリーブ拾い












隣家から「沙弥島の美術館で拾った」とオリーブの実をもらいました。 瀬戸内海に面した坂出市沙弥島(しゃみじま)の東山魁夷せとうち美術館にはたくさんのオリーブの木があるのだそうです。

黒、緑、黄、と市販のオリーブでは見たことにない色あいでしょう? 香りがまたいいっ。まさに地中海、ジャナクテ瀬戸内海の香りです。 食べてみると、ほどよい塩味とかすかな酸味、そして何よりも アボカドのようなコクがあります。カクテルの添え物のオリーブとは くらべものにならないおいしさに、大騒ぎしながら食べました。

隣人は拾ってきたオリーブの実を、ネットで調べた調理法で仕上げたのだそうです。 ヨーロッパの食材にはあまり縁のない食生活の私ですが この時ばかりは無性にチーズやワインが欲しくなりました。

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