2009年10月10日土曜日

月灯りウォーキング

月灯りの下、鉢伏山に向けて今から4キロ歩く。いざ、出発!

2009年10月9日金曜日

アオリイカ




meguさんより愛媛での釣果「アオイリカ」↑が届く。釣ったとき手ごたえがあったと言うだけあって、発砲スチロールの中のイカはかなりずっしりと重い。早く食べたいと気があせり、重さを計るのをすっかり忘れた。

ちなみに魚屋でよくみかえるスルメイカやヤリイカは耳(エンペラ)が三角だが、アオリイカは楕円形で、耳を取るときにはかなり力が要る。食べたい一心で、魂を込めて剥くと、じゃ~ん、右の画像のように耳と同時に表側の皮がきれいに剥けた。




↑ねっとりとした美しい色のワタ!
刺身はこの皿で一人前とする。全部で四人前ぐらいいける。
そろそろ、日本酒もいいわねぇ。

耳と足は、後日サトイモと炊く予定なので即冷凍へ。
meguさん、ご馳走さまでした。また、お願い☆\(^^;ズウズウシイ

2009年10月8日木曜日

郵便局は鬼門




ついこの間、若冲さんの「花丸図」切手を買ってしまい猛省したのに、今度は「動物愛護週間制定60周年記念」切手を買ってしまった。一番下の”見返り美人”風ワンちゃんが、うちのショウちゃんに酷似していたから。

オヤツもくれないのに、暇つぶしに名前をよばれて「あ~、めんどくさ」という顔をするときのショウちゃんそのまま。

※花丸図切手を買い、猛省した理由。
切手が高価であったことと、美し過ぎて使えない、から。

2009年10月7日水曜日

犬島時間

 3日(土)美術館の研修で、直島・犬島ツアーに行く。直島は二度目だったが犬島は初めて。この島には確かな「犬島時間」がある。

←この画像は、精錬所の心臓部ともいえる「発電所跡」。
煙突と壁、井戸しか残っていない廃墟なのだが、私には教会のような、祈りの場所に思えた。

以下、歩いた順序で画像を並べる。ひとこと程度の説明はまたあすにでも。
犬島は、直島より凄いかもしれない。
















2009年10月6日火曜日

おでかけパス

旅計画・メモ

価格2000円。
普通、快速載り放題
公式サイトはここ 

10月17日~12月27日まで。
前日までに購入。
岡山・香川の土日、祝日県内普通、自由席が載り放題。

坂出→岡山→倉敷 大原美術館時刻表を調べること。
このアンケートに答えると入場券が100円割引。

2009年10月5日月曜日

人生の片付け


日曜日、隣町で開催されたフリマを冷やかした。会場で真っ先に目に付いたのがこのブース。60代後半とおぼしき女の人が、絵ハガキを広げている。ほとんどがいわゆる「名画」で、

「これは全部美術館に直接行って集めたのですか」と聞いたところ
「そうよぉ、イタリアのウフィッツィ美術館のもあるわよ。あちこち行くのが好きで十数年かけて集めた絵ハガキなんだけれど、もうそろそろ『人生のお片付け』をしようと思って。図録や本もあるから見てってね」

ざっとながめただけでもフェルメールに、ベラスケス、モジリアニ、ルノワール、夢二に遊亀、小磯とジャンルや時代、国を超えてのおびただしい量と種類に、理性がとんでしまいそうだった。

「写真をとってもいいですか」と尋ねたところ、びっくりした顔で
「え~、何でぇ?」
「いえ、『人生の片付け』に感動したものですから。お顔は写らないようにします」
「まあ、ありがとうね。よかったら撮って」

キリが無いのでとりあえず5枚だけ買うことに決めたのだが、悩むこと悩むこと。絵はがきの山をひっくり返しつつ、隣の客の選んだハガキが気になってチラチラみたり…。何とか選んだ絵葉書5枚(計100円)を小さなビニールにいれてもらい受け取ったときには、秋の日差しが強かったこともあり、汗びっしょりになっていた。

後ろ髪をひかれる思いで、
「暑いけれど、お店番がんばって」とエールをおくってその場を去ったが
「これからはねぇ、『源氏』だけを読んで行こうと思うの」という彼女の言葉がいつまでも心に残った。

2009年10月4日日曜日

出番を待つエトワールたち




街のイベントで、出番を待つエトワールたち。
この中に未来の森下洋子がいるかな?
バレエのほかに、手品あり、ゲーム大会あり、フラダンスなどと、守備範囲のひろい出し物が続く。

イベントホール内の自販機に、フラのドレスを着た女の人が飲物を買いにきた。長く垂らした髪には花を飾り、すっかり肩を出した背中がまぶしい。

親戚らしきの男の子が「おばちゃん、きょうは派手やな~」と声をかけた。当の女性は「派手やろ~、踊るから見てね」と笑いながら答えていた。