2013年8月27日火曜日

今、宮部みゆきにハマっている。
何冊目かで選んだのが『孤宿の人』(上・下)
どの登場人物をさして「孤宿の人」というのかまだよくわからない。

単純に主人公の「ほう」のことなのかなあ…
物語の舞台が讃岐国の丸海藩という設定で、少し嬉しい。風景描写を読んでも、なるほどと思う箇所がいくつかあった。

数日前から読み始めて、まだ上巻の半分ほど。文章がすっきりと上手なので読みやすい。以上、途中経過の報告。

3 件のコメント:

トド さんのコメント...

宮部みゆきは上手だよね、文章も読みやすくて私も好きです。この本は未読です。しばらく、遠ざかってます、みゆきさんから。夏休み中に朝井リョウさんの、「もう一度生まれる」と「少女は卒業しない」の2冊を読み終わり、今日、図書館に返しました。イマイチというところか。なんだか、感じが似ていてつまらないと思いました。あと、「チア男子」が残ってるわ。今日、司書の人から彼のエッセイを薦められたので、それも借りましたが、どうでしょうね。

momo さんのコメント...

朝井リョウは直木賞候補になったのでしたっけね?あれ、とったかどうか忘れてしまいました。つい、この間のことだったのに。エッセイがおもしろいといいですね。ただ、彼は若いからね~、どうだろ~。基本的にエッセイは同年代か上の人の書いたものに共感することが多いです。

憑りつかれたように一人の作家のばかり読むことがありますよね~。で、突然飽きてしまったり(私のことです)でも、再びまた猛烈に読みたくなり、とその繰り返し。東野圭吾を今お休みして、宮部な私です(^^)

しろ さんのコメント...

少し前に宮部みゆきの『ソロモンの偽証』を読みました。分厚い3冊をあっという間に読ませる力量はさすがだと思いました。
『孤宿の人』はずっと前に読んで、せつなかった思いは覚えているのですが、ストーリーの細部が思い出せません。きっとまた読んだら新鮮な気持ちで読めることでしょうヾ(^^)