2013年2月20日水曜日

CDにプリント、と言われても

訪ねた叔父夫婦の家で、叔母から、いきなり白いCDを渡され
「このCDに美空ひばりに似合いの印刷をしてつか」と頼まれる。
どうやら通っているパソコン教室で実習してきて、家でも「したい」と思ったらしい。

できれば、パソコン教室の先生にしてもらって欲しかった。
「CDに直接印刷したことないのだけれど」と途方に暮れつつも腹をくくり
「おばさん、プリンターの説明書は?」と探す出してもらう。
まずは、説明書を見つけ出して来てもらうのが第一難関なのだ。

おお、幸いに箱の中にありました(^^;)
使ったことのない、エプソンの説明書を読むと、確かにCDへの印刷が
直接できるようになっている。

説明書にしたがって、CD印刷用のプラスティックの置き台(差し込みプレート?)を
探すのだけれど、印刷機のどこを探しても見つからない。

説明書のイラストをみせて
「おばさん、こんな、ちょっと薄っぺらいプラスティックの部品が無かった?」
「いや、覚えてないわ。もしかして捨てたんやろか」
段ボールを一緒に確認したけれど、梱包時の緩衝用発泡スチロールは
残っていたものの、それらしきプレートはない。
結局、印刷はあきらめた。

電気屋に聞いたり、メーカーに問い合わせすれば、有料、あるいは無料で
入手できるだろうが、CD一枚のプリントのためにそこまでする気も起きず、放置。
油性マジックでタイトルを書いたほうが早い、と叔母に言わないまでも
そう思う私は何て不親切な人間だろう。

年末になると、叔母から
「年賀状の印刷の仕方を忘れた」
とお呼びがかかる。そのたびに実は気が重い。
家のプリンターやソフトは慣れているが(それでも、宛名書きのできるソフトは複雑で、
好きではない…いや、大嫌い)よそのメーカーの印刷機やソフトはお手上げな上に、
どこに何が保存してあるのか、叔母に聞いてもワケワカラン状態なので、そのたびに
マウス片手に、データ探しの旅に出るはめになる。正直、年末は憂鬱です。
おばさん、いつもごちそうしてもらうのに恩知らずでごめんなさいm(_ _)m

かく言う私も、マック使いの息子に、Windows8のことを訊いたりして、ワケワカラン
頼みごとをするのだから、罪深い。

8 件のコメント:

トド さんのコメント...

年末の年賀状、自分ちのだけでも毎年一仕事って思うのに、叔母様の家の分まで、しかも慣れないソフトとプリンターを使ってとなると気が重いですね。でも、他に頼る人がいないのかしら?ご自分のお子さんたちはどうしてるのでしょうね・・・?momoさんは優しいから頼みやすいのかしら。(^_^;)

ももゆき さんのコメント...

諸事情で、まわりにはパソコンをいじる人間がほかにいないのです。パソコン教室に通っているので、先生にきいてくれるのが一番早いのですが(^^;)

megu さんのコメント...

近くでしたら、即戦力になれるのですが残念だわ。
実は私はエプソンを使っているので、CD印刷のプレートも勿論ありますし、割とよく使っているのですよ。
次回は、電話でヘルプをお受け致しますですよ。
高齢になるとパソコン教室に通ってもすぐに忘れてしまうので無理です。
また、ああいったお教室は実はたいした助けにはならん!と大昔メーカーさん主催のワープロ教室に通って実感しました。

ももゆき さんのコメント...

ほんとうにね~。meguさんだったらチャッチャッと解決してくれると思う。次回エプソン関係のことで何かあったらよろしくお願いいたしますm(_ _)m

かん さんのコメント...

pc詳しくない人に、説明したり、やってもらったり、やってあげたりする時の、ストレスはとっても大きい。
なのに、そのストレスを先方がわからないことが、よりストレスになってしまう。


先日、知り合いのイタリアンのお店のHP、古すぎたので、ついおせっかいに話題にしたんですけど、ブログとHPの違いがわからない人に説明するのが、大変。

いとこの商売のHPも7年も放置状態。知り合いに頼んだけど、その方がやめちゃったので、直せないとのこと、その間、サーバーの料金が発生してるので、何とかできないかと聞かれた。やめて、ブログにすればと言ったものの、区別がつかない人、説明しても、理解不能

今週の月曜日は、休みだったのに、2つもそんなことに遭遇、まあ自分のおせっかいでもあるんですけど、とっても疲れました。

人様のブログのコメントで愚痴ってゴメン

ももゆき さんのコメント...

かんさん、実によくわかります。
きっと私もかんさんも、どこかおせっかいなところがあるのでしょう。それで結局自分にふりかかって来てストレスを抱え込むことになるのよね。

ある自営業の方にブログの立ち上げを頼まれて(無料のブログです)一応、設定はしてあげて記事の書き方や、画像の入れ方を教えてあげたのですが、画像の縮小が鬼門だったらしく、メール相談を何回か受けたのですが、そのうち面倒臭くなって「画像を直接こちらへ添付して送って」と伝え、私のパソコンで処理してあげてました。しかしそれもずっと続けるわけにもいかないので一度はおうちにお邪魔して出張教師。そのときは理解してもらえたのですが、やっぱりできないって…。私も困り果て放置していたら、お店に若い人が入ってきて、その人がパソコンに強い人で、ようやくブログの運営が自力でできるようになり、私も心底ほっとしました。私もグチってなんだかすっとした。お互いにありがとうm(_ _)m

かん さんのコメント...

似てるんですかね。ちょっと嬉しい。

最近、facebookにアップし始め、古い知り合いなどを発掘中、でもね、多くは人に誘われて、入っただけの多い世代、メッセージ送ったりして、じわじわ仲間に引き入れようかと画策中。

秘密アルバムで、いとこと写真共有をしようと思ってるんですけど、まだ一人しかいとこのいないの。

パソ通からのお知り合いは、この辺りがツーカーで、嬉しい。詳しい人も多いしね。

ももゆき さんのコメント...

ネット上の付き合いは架空の世界だと思われがちですが、私たちにとっては、現実世界での旅などもからみあっていることもあって、「同じ釜の飯」を食べたせいか、繋がりをより強く感じます(笑)歩けなくなっても、話ができることは素晴らしい。