2012年10月15日月曜日

エルミタージュの絵葉書


エルミタージュ展に出かけた友人Hさんから絵葉書が届く。アンソニー・ヴァン・ダイク《自画像》。Hさんが勝手に命名したのが「八方にらみの自画像」で、確かにこの絵はどの位置からみても、アンソニーさんと目が合う。「見ごたえある美術展でした」と言葉が添えられていた。


はがきの表には特別な消印があり、切手も京都の若草山という懲り様。好きだな~、こういうの。消印は切手の絵に重ならないように端っこに押してくれたそうだ。Hさん、エルミタージュの風をありがとう。
※追記 10月18日
京都の若草山、と書きましたが、奈良の若草山が正しいそうです。差出人本人からチェックが入りました。京都も奈良も区別つかないのがバレちゃった(爆)

2012年10月14日日曜日

キンモクセイと犬


時折の風でキンモクセイがポロポロと頭上に降ってきます。
散り始めたのだなあ、と少し寂しい。

そんな感傷をよそに、家犬Sは股を掻いている…。

2012年10月13日土曜日

御荘のアオリイカ


愛媛県宇和島の御荘(みしょう)の釣果を、mixi友Mさんがクール宅急便で届けてくれた。発泡スチロールの箱を開けるとツヤツヤピチピチのアオリイカ(イカの中では高級で、味もあま~い)が2杯登場。

Mさんは「バターでさっと焼いてお醤油をちょっと垂らすとおいしいよ」とアドバイスしてくれたが、どうしても刺身で食べたくて2杯とも生でいただいた。この透けるような美しい白い身をごらんあれ。口に含むと…う~ん、甘い、旨い!口福、口福。Mさん本当にご馳走様でしたm(_ _)m

2012年10月10日水曜日

近所の芸術家




近所のNさんの青空駐車場に、1年前ほど前から、こんな犬の立体作品が飾られている。作者のNさんは瓢箪の神様みたいな祠(ほこら)を作ったり、オバマ大統領の似顔絵を窓に貼ったりと、首を傾げる「作品」ばかりを作る、ユニークな感性を持つ自由業のおじさんだ(おそらく同年代)

時折、店の前で、孫をあやしている姿をみかけるのだが、「いったいこの犬は何の目的で?」をなかなか訊ねることができないでいた。それが数日前のこと、「涼しなったなあ」とおじさんに声をかけられたので、この際と思い切って訊ねてみた。

「孫になあ、背中に乗れるほどの大きなワンちゃんが欲しい、と言われて作ったんよ。家には小さい犬しか飼うてないけんなあ」

な~んだ、そんな理由かと拍子抜けした。材料はモルタルだそうだ。オバマ大統領のことも聞きたかったが、こちらが観察しているのを知られるのも嫌だったのでこのあたりでやめておいた。作品の独創性とか、出来はともかくとして、このあたりでは一番のアーティストかもしれない。

2012年10月6日土曜日

アートな遠足



6日土曜日。第2土曜日は美術館ボランティアの例会日。2月までギャラリートークがお休みなので、例会でとくに話し合うこともない。それじゃあ、勉強を兼ねて、よその美術館までいこうよ、と隣県岡山まで、海を渡っての遠足となった。

今回の岡美の特別展は、主に、私たちの美術館の所蔵作品で構成されているので、里子に出した子供の様子を見に行く気分。ふだんから常設展等で触れている作品ばかりなので、会場がかわるとどんな変貌をみせてくれるのかが、みんなの一致した「見どころ」。

さて、これは今回の展覧会のポスター。超有名な作家の初期の作品。写真の写り具合で動物のようにもみえるけれど、タイトルは『金色の椅子のオブジェ』。作者はあの草間彌生。布は自分で縫い、中には綿を詰め、あとで金色を塗ったと記憶している。椅子は拾ってきた椅子じゃなかったかなあ(アイマイでごめんなさい)

里子の(?)作品たちは、さらに天井の高い、ひろびろとした空間で魅力を増していた。
「きれいな美術館だと、作品も生きるね~。床もぴかぴかよ」がみんなの感想。

この日は午後2時からの秋元雄史(あきもとゆうじ)氏の講演会も聞いた。秋元氏は「日本で最も成功した現代美術館」(パンフレットより)とも言われる金沢21世紀美術館の館長だ。

講演の中で
「高松市美術館は戦後の現代美術作品を地道に収集していて、芸術関連の予算を削られつつある自治体の中で、がんばって作品を買い続けている(予算を獲得している)稀な美術館」と褒めてくれた。自分たちが思う以上に私たちの美術館は”戦後の現代アートの宝庫”であるらしいことも知りうれしかった。お礼に金沢21世紀美術館には絶対に行かなくては…。

帰りは駅地下でお土産を買うつもりが、電車の時間がギリギリでの移動だったのであきらめて飛び乗った。買えなかった白十字のワッフルがしばらくチラついた。


2012年10月5日金曜日

メイコさん



善通寺(弘法大師生誕の地)の遍照閣でのイベント。

知人の誘いで、心と命のフォーラム「山折哲雄氏を囲んで…《生きる作法・死ぬ作法》第6回」の対談を聴きに出かけた。山折氏は高名な方らしく、毎回大勢の人が聴きに来るようだ。

今回は話上手の中村メイコさんがゲストということもあり500名入る会場には700名ほどつめかけ通路に座り込んでいる人もたくさんいた。

メイコさんが語ったお話で、
「オムツをしていた2歳のころからずっと仕事をしている」と娘のカンナさんに自慢したところ「じゃあ、オムツをまたするころまでがんばりなさい」と言われたそうで、会場は笑いに包まれた。

メイコさんはお話もおもしろいけれど、おしゃれなところも大好きなので、この日のファッションをしっかりとメモし、絵は家に戻ってから思い出し思い出し描いた。
まず、淡いピンクのレースニットの長袖チュニック。同系色のロングネックレス。花柄のレギンス、紫の靴下(タイツかも)。一番気に入ったのは花柄のレギンスで、これはマネしたいとひそかに思った。実物のメイコさんはかなり小柄な方で隣の女性が「メイコさん、ちっちゃいね~、かわいいね~」と連れらしき人と話していた。



テーマの生きる作法、死ぬ作法の内容はアハハ、と笑いながら聴いているうちに忘れてしまった。山折氏やメイコさんの著書を読むと思い出すかもしれない。

このフォーラムは年に2回、春と秋に開催されるが平成26年の春には作家の曽野綾子が来るらしい。小説は読んだことがないがエッセイは大好きなので、またこのフォーラムに来るとしよう。

2012年10月1日月曜日

まるで現代アート






近所を散歩中に見つけた種。現代アート作品のような姿にみとれてしまった。花も美しいのに種まできれいだなんて贅沢な花だ。外国の花のようでいて、とても日本的な和名も持つ花でもある。もしかしたらバラの次に人気があるつる植物かもしれない。

さて、この花の名前は何でしょう。ヒント:この花の名前のついた「丘」もある。

10月10日(水)追記
正解はクレマチス。育て方が難しいことで知られている花でもある。
「クレマチスの丘」は静岡県三島市にあり、ちょっとおもしろい野外彫刻がたくさんあると聞く。
いつか訪れたいと思っている。